Men's wear      plat du jour

今日の気分と予定に、何を合わせますか。 時間があれば何か聴きましょう。

祝、アジア杯優勝

2011-01-31 | Rock
 長友選手からの緩い弧を描いたボールは李選手の左足を経由し、スローモーションのように軌跡を描いてゴールに吸い込まれていきました。
「そろそろ決めてくれ」「早く寝かしてくれ」選手や監督、サポーター、そしてTV桟敷の願いが集約されて左足に乗り移ったようなタイミングでした。
GK川島選手も多忙をきわめましたが、きれいなプレーと鮮やかなゴール、すっきり優勝を勝ち取ってよかったです。



昨日の午後、日が隠れて薄暗くなったと思ったら、白いものが舞っていました。
寒い日が続いておりますが、今週半ばから少し気温も上向くと言う話です。
現在五時半でも仄明るいくらいに日がのびていますが、日没がのびて行くようにそのまま暖かくなんてことは望めないものの、もう一息というところでしょうか。
昨年の春先みたいに寒さが長引くことのないよう祈りたいです。

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インテルヴィスタ

2011-01-29 | Blues
 アジア杯サッカー日本戦の後、韓国代表監督のインタビューはたいへん気持ちの良いものでした。準備の段階で失敗があったとすればPKの練習をしすぎた事、というコメントも真顔で語っていましたが洒落が利いています。
同じくパク・チソン選手をはじめ選手のプレイも、主審の笛に翻弄されながら賞賛に値する内容でした。
今夜決勝を迎えますが、もしかすると大会終了後、最も印象に残っているのはこの一戦になるかもしれません。

今日の一枚は、1996年日本公演中で来日中、客死したジョニー・ギター・ワトソン。



TVで観るかぎり比較的好印象だったパティシエが、最近何か雰囲気が変わったなんて恵比寿の店の前を話しながら歩いていると、何か鬱屈したものがあるのかもしれないと想像しました。
スポーツ選手でも各人イメージがあるのか、マイクを向けられて素っ気なさを装う人もあれば、サービス精神に溢れた人もいます。
また石川遼君でさえ日によって気分のムラは避けられないので、もちろん他の人においてをや、と立派な大人たちも言われかねません。

ザッケローニ監督の気持ち良いインタビューを聞くと、バランスのとれた常識的な人柄にお見受けします。マスコミへの不満もあったかも知れませんが、よく不機嫌そうに受けて、そそくさと立ち去っていた前監督のインタビューでは、未成熟な、社会性の足りなさを感じました。

中崎タツヤさんに、最初感じ悪くしておいて後から愛想よくした方がその逆より最終的に好印象、という話があって笑いましたが、うがった見方のようで一面の真理を突いていて困りものです。
昔仕事で出会ったもっと上級者は、然るべき立場でも愛想だけで何もしないというタイプでしょうか。

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夢に出てきた店

2011-01-28 | Blues
 先日、帰りに白井さんとイタリアの店の思い出しりとりをしたからか、若井さんと何処の店にも置いてないような夢みたいな商品の話になったからか、久しぶりに「選択肢が多くて困っている子供」みたいな夢をみました。
夢に出てきた店は、TincatiとM.BardelliとGemelli、他にParazzo Campagnaや昔のGaltruccoなどを折衷したような内容で、どの商品を選ぼうか迷うという他愛ないものです。
実際に物を選ぶ場合は、決めた後他を見ているだけで、選ぶのにほとんど迷いません。



仕立服店ですが既製品も置いてあるジャンニ・カンパーニャ以外は、各々相当な在庫を持つ店舗です。
或る年セールも終わる頃Tincatiを訪ねると、シーズン中にはギッシリのストック場がほとんど空になっていました。例えばサイズ48のスーツは一着残るだけで、あまりの消化率の高さに驚いた憶えがあります。
細かい事を言えば切りがありませんが、各店オーソドックスな品揃えに見えて鮮度も失わず、今の日本では拝めない質と量を毎シーズン保ち続け、顧客を引きつけてやまないのでしょう。

そこまで書くと夢に出てきた店の造作は、昨日書いた映画「青髭八人目の妻」の冒頭で、ゲーリー・クーパーとクローデット・コルベールがパジャマの上下を分けあう紳士服店みたいにも思えてきました。

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ダブルにノッチ

2011-01-27 | Soul
 日曜日、妻と用事を済ませた帰り、敬愛するヤーマダさんを一年半振りに職場に訪ねました。自分が印象の薄いタイプだと思っているので、忘れられているかと心配しましたが、即座に愛称で呼んでくださったので安心しました。

ヤーマダさんは昔お世話になった取引先の管理職の方で、様々のタイプの人を上手くまとめて、目標とする業績へと導くのがたいへん上手な方でした。

多く語られるわけではありませんが率先垂範で手本をやって見せ、普通の人であれば見習わずにおれません。
顔は怖そうに見えても目下には面倒見よく、知己ともなればいつも楽しく接してくださいます。



二十年くらい前のある冬の晩、仕事帰りにバッタリご一緒になると、「このコート失敗しちゃって」とお召しのカシミヤのコートを指して仰います。どうしたのか伺うと「ダブルなのにノッチなんだよ」との事。
私がそういう事に特別関心のある人間だとご存知なかったはずなのに、何故そう仰ったのか不思議です。

今でもすぐ近くの部署に、「真っすぐ過ぎて誤解をうけそうなくらい」と父を優しく心配する娘のような久多ちゃんという理解者がいて安心です。

今日の一枚は何だかインド土産みたいな色合いです。つられて全体に濃い味付けになってしまいました。



今日使ったタイで思い出したゲーリー・クーパーのジャケット。
何回か取り上げたエルンスト・ルビッチ監督「青髭八人目の妻」のスチル写真で、ビデオではよく見えなかったジャケットの柄や質感がよくわかります。

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独自性

2011-01-26 | Others
 昨晩は視聴率が35%だったとかで、興奮された方も多かったでしょう。我が家も、家人が観終わって疲れたというほど力が入っていたみたいです。何れにしても決勝進出よかったです。

日本の一点目とその前の惜しい形みたいに、練習そのままをさせてくれた韓国は、今回の主審ほど手強く感じませんでした。
延長の最後で追いつかれ、さすがに粘り強さを感じましたが、それさえも過去に幾つものチームが陥った失敗例と同じく、日本が守備固めに固執するあまり事故のような失点に繋がっただけに見えました。

それとも、だとしたら嬉しいですが、日本代表が次のレベルに上がって来たのでしょうか。
朝の番組で、この見出しを一面に掲げたスポーツ新聞各紙を紹介していましたが、こんな時こそ東スポには「出た!?つちのこヵ」みたいな、ここ一番のやつを期待したいところです。



コーディネイトを載せた回数が、お陰さまで四百回を超えました。何時だったか「ツィッターじゃないけど呟いてます」と言うと四井さんから「いいから呟き続けてくれ」とメールが来ましたが、重複も多くなり、話の内容も何だかダブってきて先行きが案じられます。
目先を変えようとして無理っぽいのを混ぜることもありましたが、もう少し自然にいこうと考えている今日この頃です。








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じみへん

2011-01-25 | Soul
 金曜日、アジア杯サッカーで日本代表が二度の先制をひっくり返して、地元カタールを3-2で破りました。
データ的にどうか判りませんが、以前は競り合う試合展開にどうも弱く、先制されると跳ね返せない印象がありましたが、二度の逆転から勝利したのは心強い限りです。
今日は準決勝の韓国戦、守備の綻びは縫い直せたでしょうか。



昨年の11月3日についての話ではありませんが、いいおっさんになると人から誉めていただくような機会は滅多にありません。
先日、二年半ほどご一緒させていただいた職場の方々から私がどう思われていたか、第三者の方から伺う機会がありました。
幸いなことに、大方のひとが好意的に思っていてくださったのを知り、ありがたい事と思わずにいられません。
と申しますのも、相手は選んでいるつもりですが、ここで書いている以上に訳の解からないことを、たぶん日常から口にしているからです。

血液型のせいで変なんじゃないかと、いつだか同窓会で言う人もありましたが、私のはもちろんボンベイブラッドほど珍しくありません。

先の話は良いことを言われて嬉しいと同時に、たいへん励ましを受けた思いもあります。
今後は「へん」から「ちょっとへん」くらいに格上げしてもらえるよう、慎みたいと思います。

今日みたいな合わせを見た二十年以上キャリアがあるという人から、グレーにベージュが合うんですねと言われたことがありました。そういう大雑把な括り方はよくないけどという言葉は呑み込んで、そうですねと流してしまい、もう少し時間があったらと反省しています。

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お江戸観光

2011-01-24 | Blues
 先日外でお茶にすると、隣の狭いテーブルに外国人男性が席を移って来ました。目が合うと、名前は知りませんがファッション誌でよく見かけるモデルさんです。
無理に例えるなら、ジェラール・フィリップの鼻を少し尖らせて庶民的で今っぽくした感じでしょうか。
度々こちらを見てくれるので、「雑誌デ見タコトアリマス」と話し掛けた方がいいかななんて思いましたが、私も一人ではなかったのでやめました。



良い当たりを放ち、ファーストからセカンド、セカンド・ベースから滑り込んだ先が何故かブイヤベースで、Cassisの葡萄酒を飲みながら美味しくいただいたという話はどうだろうなんて考えていたら、土曜の昼に若井さんが連れて行ってくれた、トイレにアーティチョークの飾られたレストランで、センスの良い美味しい料理をいただきました。

美味しい白と赤、頭の天辺から爪先までの話で盛り上がった後、歩いてはジェラート、また歩いてはカッフェという半日です。
日頃歩いたことのない恵比寿・代官山あたりの道を行くと、不思議な飲食店や靴屋など興味深い所がいろいろあります。

最近のLuciano Barberaが見られますと教えてもらった、“A Suitable Wardrobe”というサイトをあとで覗いてみました。
齢72くらいだと思いますが、昨年12月2日分にある妻が撮った66歳時の表情と比べると、雪の積もりそうな眉が老いを感じさせます。誰かに似てると思ったら、頭と髭と眼鏡で、88歳で亡くなった祖父を思い出しました。



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今週の出来事

2011-01-22 | Blues
 寒さがまだまだ続きそうとか、花粉のヒサンは来月中頃からとか環境的にも逆風厳しい折、昨日久々にジャケットの構造とか製造工程に関する解説を読む機会があって、既視感というか昔知っていた人にばったり会ったような、不思議な感覚に囚われました。



一昨年の秋ブログを始めて間もない頃書いたような気がしますが、十五年以上前、既製服で世界のトップ・レベルと言われる商品はいったいどういうものだろうという疑問から、見た眼も、着心地も、過不足のない細部やプラスアルファの味わいも併せ持つ本格的な服はないかと、欲張って色々集め始めました。

すると現在、既製品ではイタリア製品に行きついてしまうのは仕方ないことで、ある方は点在する美術館や街のそこかしこに見られる像の立体感を常に見るような、環境のなせる技だと言います。

以前、作りは良いが古臭いと言われていたアメリカのOxxford Clothesのように、新しいディレクションで息を吹き返す例はあるものの、製造業を衰退させてきた先進国が多いなか、やはり高級衣料分野でのイタリアの地位は当分揺るぎそうにありません。

メーカーの事情で細胞分裂のように枝分かれし、少ロットで味のある製品を目指す新興メーカーの起業など、イタリアでは伝統に裏打ちされた層の厚さがまだ残存しています。

そんなこんなで多少解かった頃、取り扱い商品の目に見えない品質向上を唱えその後格段に進化しましたが、度重なる志向性の転換から、その頃の製品はすでに先祖返りしているかも知れません。
携わる人によって、興味の力点が変わってしまうようです。

ここではそういう段階をクリアした前提で、コーディネイトをご覧いただいていますので、昔さんざん他人に語ったはずの構造の事など、普段はすっかり意識の外でした。

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鎌倉初詣

2011-01-21 | Jazz
 今週の新年会で、そこにいたほぼ皆さんが鶴岡八幡宮へお参りに行ったことが分かりました。我が家もだいたいこの時期で、例年呼ばれるまで待機する所が冷えるのが苦手で、やはり寒くなさそうな日を選んで行きました。
幸い今までで一番暖かかったです。



鎌倉駅からの道のりは年ごとに賑わいを増して、ここ数年のうちにオープンしたイタリアンやフレンチの店もかなりになりそうです。
バーブちゃんサチコさんノミゾーさんも新しい店で昼にしたと聞いたので、うちも新しい所にトライしてみました。

そこの店で家内がたのんだメインの魚介フリット・ミストは、ナーポリで比較的知られたドーラという店(嘘か本当か、アルマーニがわざわざ船で食べに来るという話がありました)で食べたものより、見た眼も味も良いとのことです。

平日にも関わらず、緩やかな景気回復の兆候の一つでしょうか、小町通りは原宿竹下通りかと思うほど賑わっていました。
でもこの時勢です、イタリアで修業したらしい若い料理人にはぜひ頑張ってもらいたいところです。

帰りは三時過ぎで期待できませんでしたが、鎌倉市農協連即売所とUnionに寄りました。

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散漫な日

2011-01-20 | Rock
 今日の一皿は、よく二束三文で売っていたDelaney&Bonnieの一枚。寄せ集めた音源で作られまともなディレクションもなかったらしく、残念ながら後年のような統一感はありません。内容を象徴するかのようなLPジャケットも悲しい限りです。

先日袖ボタンの話を書きましたが、袖ボタンがはずれていると袖口からボタン(ホール)までかなりありそうに見えます。
以前書いた下のビリー・エクスタインのように、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったにも関わらず、ボタンが割れていても気づかないくらいの無頓着さも素敵です。





全く同じではありませんが、例えば昨日のようなコーディネイトは自分でも着ます。
しかし、ここでは思いつくだけバリエーションを作っているので、すべて着てみたことがあるわけでなく、今日の画像のジャケットとタイを合わせたのは初めてでした。

これはまた別の話で、大人に交じって卓球大会初戦を勝ち抜いた小学生を、どこの局でも紹介していました。先日の升田幸三さんの見習いの話と全く同じです。
知らないうちに好きでやっているので、傍目には苦しそうな練習も苦にならないとのこと。

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親思う心にまさる親心.....

2011-01-19 | Rock
 日本海側の寒波や豪雪とは逆に、私共が住む辺りは年末からずっと降雨がありません。しかも多くの日は日照に恵まれ、全く日が差さない日は稀です。
松山から来たヤスオウ君から、イメージに反して四国は雪が降ると聞いて驚きました。



そんな好天の中、風もなく暖かくなりそうな日を選んで、白井さんと今年一回目の江戸市中散策へ出かけました。
前の晩の影響を感じながらクラシックな昼食をいただいた後、珍しく百貨店へ。

昔ミラノのドゥオモ横のリナシェンテに行って以来、百貨店の化粧品売り場の香りを嗅ぐと、リナシェンテの臭いを思い出します。それ以前から日本で嗅いでいたはずなのに、順序が逆なようにも思いますが。

B1へのエスカレーターをくだってその香りが漂ってくると、「リナシェンテだ」と聴こえたように思いました。まさか自分と同じように感じるなんてないなと思っていると、今度ははっきり「リナシェンテだね」と言ったのは白井さんでした。

モトヤマさんに伺うと、優しいコンメッサの方が「こちらのお客様でもたくさんファンの方がいらしゃいます」と白井さんに声を掛けられたので、さすが銀座には着こなしの良い紳士がいらしゃるだろうと嬉しくなります。

その後、岩元さんのところへお邪魔して、春夏の仕込みの一端をおしえてもらったり、好調な受注アイテムについて聞かせてもらいました。
たまたま訪れた顧客で元社長さんという方が、息子たちの行く末を心配する話を聞くともなく伺っていると、趣の深いことだなあと思わずにはいられませんでした。

親が子を思う気持ちの有難さに、危うく服の事なんて二の次だなんて気持ちにさせられます。

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豹と檻

2011-01-18 | Soul
 ちょっと歩く習慣をつけただけで一時10キロ近く痩せて、皆さんから「痩せた?」「危ないんじゃないの」なんて言われてましたが、年末年始のボーイング777で大分戻った気がします。
そういえば昨日の細野さんの話でも、歩いて激ヤセしたけど痩せるのは自分に合わないと言っていました。



昨日の徹子の部屋で昔のVTRを掘り起こしていました。
どなたも良かったですが、視覚的には長谷川一夫で、棋士升田幸三(59歳時)の話はこんな内容でした。

“見習いの時期と言うのがとても大切で、見習っている本人がそれと解からないうちに師のやり方を体で覚えていくよう導く。何も教えないと見て盗むようになり、自然と自分で工夫することを覚え、それが以後の礎になっていく。
発展途上は厳しい人柄であっても、あるレベルに達したらむしろ暖かいものを感じさせるようでなければいけない”

豹柄じゃないんですが.....見えない事もないので、LPは鉄格子を合わせてみました。
下の画像も、親は厳しい顔してますが、暖かいものも感じさせます。



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ドーパミン

2011-01-17 | Soul
 先日東京メトロに乗ると、隣の席の女性が買ったばかりと思しき本を取り出しました。銀座の百貨店で催し中の、着物の展示に関するもののようです。

すると向かいに座った男性も、負けずにカバンから一冊の本を取り出しました。
大きめな本でカバーもないので、タイトルもよく見えます。
「ソース焼きそばの本」というストレートで不思議なタイトルでした。



TVブロスに細野晴臣さんが連載を持っています。
少し前の号で、中華料理や揚げ物などの油がドーパミンの分泌を促すと言いきってました。ハンバーグ、チャーハン、ラーメンに天ぷらそばがあれば十分だそうです。

そこまでではありませんが、二週間に一回は食べるからなのか、先日初対面の方から顔が何だかツヤが良いと言われ、油っぽいのかと恥ずかしかったです。



三個でもニコ毛.....
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ヴェネツィアは寄らないの?

2011-01-15 | Others
 オーストラリアだけでなくブラジルでも大洪水が発生しているそうです。
異常気象もかなり進んでいる気配です。

昨年イタリア帰りという初対面の方から、声を掛けられたことがありました。
あまり詮索できませんが、後から思い出すと一般の人が使わないチェントロ・ストリコなんて言葉が会話に混ざっていたので、建築や街を調べている方だったかも知れません。
というわけで、こちらは物理的な理由からも徐々に沈みつつあるヴェネツィアの歴史的建造物。
昨日の画像にある本の中身です。



下の画像からお解かりのとおり、上は天井を見上げた状態。
Palazzo ALBRIZZIという建物で、外見は他に比べて簡素のようです。
しかし中はご覧のとおり、天井といわず壁といわず廊下まで隙間なく飾られています。
薄暗かったら、さぞ怖いでしょう。

ちょっと関係ありませんが、もっと地味な寺院とか照明のあまりない石造りの建物で、人がいなかったりすると何となく気味悪いことがありました。
国は違いますが、フロイト等が出て来たのはこういう背景かと勝手に納得したものです。

イタリア人と別れる時、この後何処行くかよく聞かれます。
何処其処は行かないの?と言う中にたいていヴェネツィアが入っています。
社交辞令の一つですが、一応「行った事ありますか」なんて聞き返してしまうと、かなりの率で行った事はないと笑いながら返してきました。
やはり、お家が一番みたいです。

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花粉を逃れて

2011-01-14 | Rock
 そういえば、もう一週間以上前から梅がほころび始めた所がありました。
何だか新年会その他、もろもろの用事にかまけている間に、書いておくのを忘れていました。
すぎ花粉もすでに飛び始めているそうです。



しほちゃんという子のお父さんは過度の花粉症で、自由業の身軽さからその時期には花粉が飛んでいない土地に移住するそうです。

今回のスタイルはかなり奥まった感じですが、移住先は、多分こんな田舎家ではないと思います。








Comments (2)
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