生地
2019-02-09 | 生地
日が長くなって来ました。
陽射しがちょうど良い日、色がどう見えるか急に気になって、行儀悪いですが昼を食べながらバンチを眺めたりします。
思い返すと、もう何年も前から「なかなか良い生地ないね」と挨拶がわりに聞いてきた気がします。
たまたま昨日も出先でまったく同じ話になりました。
ちょっと良いなと思ったものでも、形にして着て見せる頃にはもう生地が終わって、「それはないんです」なんて事になります。
(画像は本文と無関係)
一冊のバンチの中にオッと身を乗り出すような生地が3枚もあったら、それは宝物のようなバンチです。
5枚もあったらそれをオカズにご飯を食べて、生地切れを起こさなければ半年は幸せな気分で暮らせようというものです。
扱ってる方が飽きたりもするそうですが。
他の品を探す時と同じく範囲とさらに時間を少し遡ったりすると、「いいじゃない」と思わず呟いてるような生地が見つかり、気がつけば飢餓感を忘れている時もありますが、しばらくするとまた新しいものを求めているのでした。
京都へ行って神社仏閣を見ていたはずが、苔など地衣類を見て生地の色と重ね合わせていたりします。
陽射しがちょうど良い日、色がどう見えるか急に気になって、行儀悪いですが昼を食べながらバンチを眺めたりします。
思い返すと、もう何年も前から「なかなか良い生地ないね」と挨拶がわりに聞いてきた気がします。
たまたま昨日も出先でまったく同じ話になりました。
ちょっと良いなと思ったものでも、形にして着て見せる頃にはもう生地が終わって、「それはないんです」なんて事になります。
(画像は本文と無関係)
一冊のバンチの中にオッと身を乗り出すような生地が3枚もあったら、それは宝物のようなバンチです。
5枚もあったらそれをオカズにご飯を食べて、生地切れを起こさなければ半年は幸せな気分で暮らせようというものです。
扱ってる方が飽きたりもするそうですが。
他の品を探す時と同じく範囲とさらに時間を少し遡ったりすると、「いいじゃない」と思わず呟いてるような生地が見つかり、気がつけば飢餓感を忘れている時もありますが、しばらくするとまた新しいものを求めているのでした。
京都へ行って神社仏閣を見ていたはずが、苔など地衣類を見て生地の色と重ね合わせていたりします。