京都で繁盛店を営んでいたご夫婦が信州の黒姫に移住して、美味しいものが食べられて宿泊もできるというお宿を始めてもうすぐ4年経つそうです。
伺ってはいましたが遠くてなかなか果たせず、直前まで新幹線の予約をのばし、最も密にならない席を取るなど注意をはらいながら出かけました。
その前に寄った善光寺やその周辺にも頼朝伝説の残る寺を見つけ、「馬でもここまで来るのは大変だったろうなぁ」と芭蕉にでもなった気分で感慨にふけったり、蕎麦を食べてゆっくり向かいました。
産地まで行って選んだという信楽焼の風呂でゆったりさせてもらってから、夕飯をいただきました。
地産地消はもとより、すぐ先は新潟で日本海も近く、またツテで京都から直送されるものもあるそうです。
まず、とうもろこしを豆腐にして夏野菜と出汁のジュレをかけたもの
お造りは、ホッキ貝、ボタン海老、クロマグロ、甘鯛、ウニ
焼物は、京都美山の天然アユ、近くの野尻湖の天然ウナギ
その後、石川産の岩ガキ
カニの餡かけ
ホヤの塩辛
鱧のお鍋
アナゴ寿司
と続き、途中から飲めないくらいです。
地元の果物とお茶をいただく頃には、泊まれる安心感からか睡魔が忍び寄ってきました。
無農薬の畑から、オクラの花
ナスの花
食後に話を伺う頃にはもう聞かなくても分かってましたが、数は少なくとも来て頂いたお客様に100%満足してもらいたいという思いでやってらっしゃるそうで、だいぶ昔に思い描いていたかたちだそうです。
こだわる人は、もちろん自分が満足できて食べさせたいと思う食材選びから始まってるでしょうから、2週間以上前に連絡しておいて良かったと安堵します。
飲みながら、最近出来上がってきた特別な生地のジャケットを思い出し、やっていることが何か似てると思って笑いました。
伺ってはいましたが遠くてなかなか果たせず、直前まで新幹線の予約をのばし、最も密にならない席を取るなど注意をはらいながら出かけました。
その前に寄った善光寺やその周辺にも頼朝伝説の残る寺を見つけ、「馬でもここまで来るのは大変だったろうなぁ」と芭蕉にでもなった気分で感慨にふけったり、蕎麦を食べてゆっくり向かいました。
産地まで行って選んだという信楽焼の風呂でゆったりさせてもらってから、夕飯をいただきました。
地産地消はもとより、すぐ先は新潟で日本海も近く、またツテで京都から直送されるものもあるそうです。
まず、とうもろこしを豆腐にして夏野菜と出汁のジュレをかけたもの
お造りは、ホッキ貝、ボタン海老、クロマグロ、甘鯛、ウニ
焼物は、京都美山の天然アユ、近くの野尻湖の天然ウナギ
その後、石川産の岩ガキ
カニの餡かけ
ホヤの塩辛
鱧のお鍋
アナゴ寿司
と続き、途中から飲めないくらいです。
地元の果物とお茶をいただく頃には、泊まれる安心感からか睡魔が忍び寄ってきました。
無農薬の畑から、オクラの花
ナスの花
食後に話を伺う頃にはもう聞かなくても分かってましたが、数は少なくとも来て頂いたお客様に100%満足してもらいたいという思いでやってらっしゃるそうで、だいぶ昔に思い描いていたかたちだそうです。
こだわる人は、もちろん自分が満足できて食べさせたいと思う食材選びから始まってるでしょうから、2週間以上前に連絡しておいて良かったと安堵します。
飲みながら、最近出来上がってきた特別な生地のジャケットを思い出し、やっていることが何か似てると思って笑いました。