サッカーW杯予選、ユーロ2012、ウィンブルドンその他ずっと続いていました。
コンスタントに観ていたら、あっという間に7月も半ばです。
日は長いし、夏は野菜が美味しいし、ビールもうまいし、蒸し暑いのも後の楽しみを倍加させてくれるアクセントか、なんて思えるまでになりました。
40代とかで具合悪くなる人の食生活を調べてみると、ほとんど家で食事をしないなど偏った食事により、圧倒的に野菜が不足しがちだそうです。
逆に我が家では野菜ばっかり食べているので、ある朝起きたらアオムシになっていないかと心配です。
まぁ家で食べても、やたら何でもかんでも食べ過ぎては元も子もありませんが。
さすがにソラマメも終わり、枝豆の季節です。
ワインとか酢とか甘い物とかの酸が、歯を侵すのを防ぐにはよく噛んで唾液で中和するように食べることが肝要といいます。
そうかーっと、枝豆をよく噛んで食べていたら、噛み過ぎて口の中で味噌になっていました。
ウソです。
平織り、綾織り、朱子織りなどありますが、基本的には経糸と緯糸が垂直に交わっています。
ウール素材の場合、敢えてアイロンでそれをゆがめることによって起伏を生み出し、より立体的に人体の曲面に合わせようとする技術があるのはご存知のとおりです。
しかし、例えば隣り合う二本の経糸が交差を繰り返し、真っすぐな緯糸がその間にとおっているところをご想像ください。
二本の糸が交差する部分には糸が通りませんので、全体としては隙間の多い通気を確保した生地が出来上がります。
これは搦み織りと呼ばれる組織で、着物なら絽や紗とよばれるものがこれに相当するそうです。
2000年あたりだったか、イタリアでCellulare(細胞の~という意味:確かに初めて顕微鏡を覗いた時つかった玉ねぎの薄皮の細胞に似ている)と呼ばれるシャツ地でつくられた製品が日本にもたくさん入ってきました。
これが搦み織りの一種です。
既製品は2~3年すると少なくなりましたが、今シーズン久しぶりにいくつも見ました。
ウールタイ等と同様、季節の物が好きで白、ブルーをはじめ格子、ストライプ、そして画像のホリゾンタルまでいろいろ集めました。
目が荒くカジュアルな雰囲気が持ち味で、ブロードの印象とは対極です。
ニットタイや綿や麻のタイなど他のシーズンには登場しないものを合わせて、遊びながら第三者に涼をはこんでいただくのが宜しいかと思います。
画像は柞蚕糸を使ったタイで、養蚕のものとは糸の断面の形状が異なり、光の反射が変って表面感の違いを生みます。
これも最近見ませんが。
コンスタントに観ていたら、あっという間に7月も半ばです。
日は長いし、夏は野菜が美味しいし、ビールもうまいし、蒸し暑いのも後の楽しみを倍加させてくれるアクセントか、なんて思えるまでになりました。
40代とかで具合悪くなる人の食生活を調べてみると、ほとんど家で食事をしないなど偏った食事により、圧倒的に野菜が不足しがちだそうです。
逆に我が家では野菜ばっかり食べているので、ある朝起きたらアオムシになっていないかと心配です。
まぁ家で食べても、やたら何でもかんでも食べ過ぎては元も子もありませんが。
さすがにソラマメも終わり、枝豆の季節です。
ワインとか酢とか甘い物とかの酸が、歯を侵すのを防ぐにはよく噛んで唾液で中和するように食べることが肝要といいます。
そうかーっと、枝豆をよく噛んで食べていたら、噛み過ぎて口の中で味噌になっていました。
ウソです。
平織り、綾織り、朱子織りなどありますが、基本的には経糸と緯糸が垂直に交わっています。
ウール素材の場合、敢えてアイロンでそれをゆがめることによって起伏を生み出し、より立体的に人体の曲面に合わせようとする技術があるのはご存知のとおりです。
しかし、例えば隣り合う二本の経糸が交差を繰り返し、真っすぐな緯糸がその間にとおっているところをご想像ください。
二本の糸が交差する部分には糸が通りませんので、全体としては隙間の多い通気を確保した生地が出来上がります。
これは搦み織りと呼ばれる組織で、着物なら絽や紗とよばれるものがこれに相当するそうです。
2000年あたりだったか、イタリアでCellulare(細胞の~という意味:確かに初めて顕微鏡を覗いた時つかった玉ねぎの薄皮の細胞に似ている)と呼ばれるシャツ地でつくられた製品が日本にもたくさん入ってきました。
これが搦み織りの一種です。
既製品は2~3年すると少なくなりましたが、今シーズン久しぶりにいくつも見ました。
ウールタイ等と同様、季節の物が好きで白、ブルーをはじめ格子、ストライプ、そして画像のホリゾンタルまでいろいろ集めました。
目が荒くカジュアルな雰囲気が持ち味で、ブロードの印象とは対極です。
ニットタイや綿や麻のタイなど他のシーズンには登場しないものを合わせて、遊びながら第三者に涼をはこんでいただくのが宜しいかと思います。
画像は柞蚕糸を使ったタイで、養蚕のものとは糸の断面の形状が異なり、光の反射が変って表面感の違いを生みます。
これも最近見ませんが。