今年のスタートは少々体調不良で、最初の外食は時間はずれのラーメンだったのですが、今流行っているのかなと後から思った「黒ゴマ坦々麺」という一品です。
そこの目黒の店独自の味だと思いますが、一口食べてこの香りは「サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局」と同じ匂いだと感じました。
うちの家内も大好きで色々揃えて使っていますが、ご婦人方に人気のフィレンツェの店ですね。
そのポプリと近い成分が、香辛料に使われていたらしく口の中がS・M・Nになったわけですが、美味しいとか不味いとか言うのとは違います。
そのフィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局で、日本語を流暢に話すイザベッラさんに会ったのはもう何年も前の事です。聞けば大学(須賀敦子さんの友人が先生だったか)で日本語を勉強したこともあり、数か月後には日本で出店する際に行きますとの事。
その後都内に何回か訪ねて、日本に興味をもった切っ掛けやフィレンツェ、リヴォルノの事情等他愛ない話をしましたが、家内が最後に会った時は同じ会社が扱うイタリアのお茶の担当だったそうで、滅多に行けず間遠になり今はそこの店もなくなってしまいました。
今日の一枚は、このブログのスタートに使ったモン・リヴェーラの再登場。
LPジャケットは、ネクタイが陳列されている前でポーズをとっていて、裏面では十本くらい両肩に掛けています。
ライナーノートには、前回取り上げた「There goes the neighborhood」がニューヨークの若いラテン系の人の間で脚光を浴びたとあります。各々出身地を離れて断絶していたかも知れない伝統や文化のオリジンを、歌で楽しく再確認できたというのです。
そこの目黒の店独自の味だと思いますが、一口食べてこの香りは「サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局」と同じ匂いだと感じました。
うちの家内も大好きで色々揃えて使っていますが、ご婦人方に人気のフィレンツェの店ですね。
そのポプリと近い成分が、香辛料に使われていたらしく口の中がS・M・Nになったわけですが、美味しいとか不味いとか言うのとは違います。
そのフィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局で、日本語を流暢に話すイザベッラさんに会ったのはもう何年も前の事です。聞けば大学(須賀敦子さんの友人が先生だったか)で日本語を勉強したこともあり、数か月後には日本で出店する際に行きますとの事。
その後都内に何回か訪ねて、日本に興味をもった切っ掛けやフィレンツェ、リヴォルノの事情等他愛ない話をしましたが、家内が最後に会った時は同じ会社が扱うイタリアのお茶の担当だったそうで、滅多に行けず間遠になり今はそこの店もなくなってしまいました。
今日の一枚は、このブログのスタートに使ったモン・リヴェーラの再登場。
LPジャケットは、ネクタイが陳列されている前でポーズをとっていて、裏面では十本くらい両肩に掛けています。
ライナーノートには、前回取り上げた「There goes the neighborhood」がニューヨークの若いラテン系の人の間で脚光を浴びたとあります。各々出身地を離れて断絶していたかも知れない伝統や文化のオリジンを、歌で楽しく再確認できたというのです。