晴れた日は湿度も低く、一年のうちでも滅多にないくらい陽気の良い快適な日があります。
昨年、一昨年と、ほとんど春らしさを感じないまま暑くなってしまったので、尚更そう感じるのかも知れません。
いつも退屈している頃を見計らって白井さんが誘ってくださるので、今日も勇んで出かけました。
行くまで主旨はよく知りませんでしたが、本当のサプライズが待っているとは思いもよりません。
それは銀座並木ナイトクルーズというイベントで、並木通りの各店にお邪魔すると美味しい物をふるまっていただける、という大人のハロウィーンみたいな楽しげな催しでした。
老舗のモトヤマさんに伺って美味しいワインをいただいていると、偶然そこに一昨年の四月に話を書いた同級生の平山君がいました。
平山君とは、十代後半以来の再会なのでとても驚きましたが、ルックスが変わってないので見間違うはずはありません。逆に、突然声をかけて名乗ってきた私を、俄かには判別しがたかったようなので、私はきっと変ったのでしょう。
そしてその美味しいワインは、山梨で「自分がつくっている」とおしえてくれました。
申し訳ないことに私はずっと勘違いしていましたが、平山君は醸造家だったのです。
話しているうちに、白井さんがご存知の方とも平山君は懇意だったとわかり、なんだか単なる偶然が重なっただけとは思えない晩でした。
なぜか次に行ったクロムハーツの皆さんがまた、場違いなんて顔もせずとても親切なので、宗旨替えしてジャラジャラ痛そうなのを身につけようかと思ったほどです。
白井さんの全身を見たい、という声も聞こえてきそうですが.....
平山君には事後承諾で。
昨年、一昨年と、ほとんど春らしさを感じないまま暑くなってしまったので、尚更そう感じるのかも知れません。
いつも退屈している頃を見計らって白井さんが誘ってくださるので、今日も勇んで出かけました。
行くまで主旨はよく知りませんでしたが、本当のサプライズが待っているとは思いもよりません。
それは銀座並木ナイトクルーズというイベントで、並木通りの各店にお邪魔すると美味しい物をふるまっていただける、という大人のハロウィーンみたいな楽しげな催しでした。
老舗のモトヤマさんに伺って美味しいワインをいただいていると、偶然そこに一昨年の四月に話を書いた同級生の平山君がいました。
平山君とは、十代後半以来の再会なのでとても驚きましたが、ルックスが変わってないので見間違うはずはありません。逆に、突然声をかけて名乗ってきた私を、俄かには判別しがたかったようなので、私はきっと変ったのでしょう。
そしてその美味しいワインは、山梨で「自分がつくっている」とおしえてくれました。
申し訳ないことに私はずっと勘違いしていましたが、平山君は醸造家だったのです。
話しているうちに、白井さんがご存知の方とも平山君は懇意だったとわかり、なんだか単なる偶然が重なっただけとは思えない晩でした。
なぜか次に行ったクロムハーツの皆さんがまた、場違いなんて顔もせずとても親切なので、宗旨替えしてジャラジャラ痛そうなのを身につけようかと思ったほどです。
白井さんの全身を見たい、という声も聞こえてきそうですが.....
平山君には事後承諾で。