昨日は、YB-1のキャブレターをばらしました。
前日に会社から帰る道のりでエンスト10連発ぐらい食らい絶不調でした。
キャブに錆でも詰まってるんじゃないかとばらしたら、キャブの底は錆だらけでした。ガソリンタンクのコックをプリにしたら、すごい錆が落ちてきました。
このYB-1のタンクは、見た目はきれいに見えますが、20年落ちの放置期間の長いバイクなので、しょうがないですね。
キャブクリーナーで掃除して組み直したらアイドリングも安定して修理完了と思ったら、キャブのドレンからガソリン漏れまくり。
コックのとこの負圧弁がきっちり閉じないのと、キャブのフロートバルブが止めきれない感じです。
フロートバルブはアッセンブリー交換で4400円もしますし、負圧弁は部品も出なさそう。
清水の同級生のぶちに電話したら、見にいくとのこと。
ぶちがくるまでにパンクで放置中のジョグタイヤを外しておきました。最悪、前に外した古タイヤをはめて走れるように。
ぶちが到着してから、フロートバルブを分解。やっぱり錆の塊を噛んでました。
コックの負圧弁はだめだけど、フロートバルブでガソリン漏れは止まったのでぶちのバイクと少し走ってきました。
YB-1は、また時間があるときにタンクの錆取りをやりたいですね。
とりあえずガソリンフィルターでしばらくごまかそうと思います。