台所に立ってiいつものように夕餉の支度をしていた。
先ほどから取っ手付きの鍋を捜しているがない?
鍋などなくなる筈がない。仕舞う所も限られている。
「鍋が行方不明だけど、知らない?」と夫に聞く。
「知る訳ないだろう」と素っ気無い返事が戻るだけ。
捜すのは後にして、別の鍋を使ってその場はしのいだ。
何品か料理が出来上がって盛り付け始めてドキッ!
目の前でかぼちゃも炊いていたのだが、その鍋。
頭が狂ったのか、目が節穴か?夫も私もあきれて口が利けない。
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先ほどから取っ手付きの鍋を捜しているがない?
鍋などなくなる筈がない。仕舞う所も限られている。
「鍋が行方不明だけど、知らない?」と夫に聞く。
「知る訳ないだろう」と素っ気無い返事が戻るだけ。
捜すのは後にして、別の鍋を使ってその場はしのいだ。
何品か料理が出来上がって盛り付け始めてドキッ!
目の前でかぼちゃも炊いていたのだが、その鍋。
頭が狂ったのか、目が節穴か?夫も私もあきれて口が利けない。
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