かみさん日記

平凡な暮らしですが毎日同じでないから面白い。
年寄りの他愛ない日常を綴っています。   

坂の上の雲

2011-12-26 | Weblog
 3年越しだったNHKのテレビドラマ「坂の上の雲」が終幕した。
 司馬遼太郎のこの作品は数年前、小説で読んだ事がある。

 しかし途中、日露戦争が延々と続く場面で嫌になって投げ出した。
 戦争の実践状況を綿密過ぎるほど描写する意味があるだろうか?

 歴史的に日露戦争に興味ある人なら別だろうが私は疑問を感じる。
 前半が司馬作品らしく人間臭くて面白いのに後半に入ると幻滅。

 テレビならついていけるかなと思ったが、やはり戦争場面は退屈。
 筋だけ追うだけで感動などない、男性には面白いのだろうか?

 明治に生きた3人の男の物語と言うが私は半分しか評価しない!
コメント
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