毎年、秋に植木屋さんが2本の酔芙蓉をバッサリ切りに来る。
見事な刈込で根本から30㎝程、大人の頭様の株が残るだけ。
しかし梅雨時になればムクムクと幹が伸びて枝葉を広げ出す。
それまで陽が当たっていた地面は芙容の葉に覆われてしまう。
それからが大変、毛虫が無数につくので毎日駆除に追われる。
糸くず状の物や箸の太さ、不気味な小指サイズまでがはびこる。
油断をすると葉はレース状にされるので見つけ次第取り除かねば。
以前は年2回植木の消毒が行われたが毛虫はそれでも生き延びる?
今は植木屋さんが老齢で消毒は中断、自分で毛虫を退治している。