朝、用事が一段落した10時頃、珍しいお客様がやってきた。
夫の姉とその娘、義姉は86歳で昨年辺りから痴呆が出ている。
体は一見元気そうだが実際は不自由らしくて歩行などは杖頼り。
娘(姪)が世話しているが親子は遠慮がない分、喧嘩も多そう?
義姉は痴呆症で同じ事を言う。私は笑うが姪はカリカリする。
少しは姪に同情するが心中は「その程度はまだ序の口よ!」
介護は百人百様、予想は不可。1歩先は地獄の可能性もある?
「老後はいずれ自分も通る道、優しくしてあげてね」と頼む。
「分かっているけど腹立つのよ」姪は悟るにはまだ若い?