競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

2日目その2

2009年02月23日 | 水泳
200m個人メドレーはオオノ選手、タグチ選手ともに素晴らしいハートでレースに向かってくれました。
一波乱起きるのでは?と思わせる程の充実した顔つきでレースに向かいました。
オオノ選手の決勝でのベスト更新は本人にとっても何より価値ある事でした。
タグチ選手も残り僅かの大学生活ですが、手本となる取り組みをしてくれています。

トミヤマ選手も優勝を狙いましたが、高安選手は強かったです。
また次回にチャレンジです。
チャレンジ出来るランキングにいるというのは凄く楽しい事です。
これが楽しさです。
オリンピックに出た選手、コーチが口を揃えてこう言います。
「オリンピックに出るだけじゃつまらない。戦えて初めて楽しいんだ。」

ハセガワナツキ選手も素晴らしい活躍。
上位3名の日本人選手はオリンピック出場者。
ナッチャンは昨年夏に自由形にコンバートしたばかり。
スタート、ターン局面が課題ですが、レース後に「スタート練習毎日します!」と言っていたのは頼もしい限りです。

決勝進出は8名、B決勝進出は2名。
嬉しい気持ちは昨日で終わり、次に向かって進みましょう。
全レースが終わって控えに戻る途中、ふと後ろを振り返ったら、そこには頼もしい顔のスタッフがズラリ。
「このスタッフとやってんだから負ける訳ない!」なんてそんな事をふと考えてしまいました。
基本、全スタッフ、超負けず嫌いです(笑)

2日目その1

2009年02月23日 | 水泳
ジャパンオープン終了です。
ミナリ選手が100m自由形で48秒2のベストを更新しての3位表彰台です。
日本記録まであと少しでしたが、同じ組のイトウマコト選手が塗り替えたので、またチャレンジですね!
ミナリ選手はキャプテンオブキャプテンズです。
選手の皆さんはいろいろと苦しみや悩みと葛藤していると思いますが、キャプテンの重責を想像して下さい。
約100名の選手団を統率するのです。
自分の事もチームの事もコーディネートしなければならないのです。
だからこそ、チーム一丸となり、「自分の事は自分でやる」といった当たり前の事に取り組まなければなりません。

イワシタ選手が400m自由形で3位表彰台です。
草薙コーチの喜んでいる姿が印象的でした。
私達スタッフは草薙コーチが日々走り回る姿を目の当たりにしています。
しかし、その目に映る以外の所の選手に対する配慮があるからこその結果だと思っています。

圧巻は200m平泳ぎのトミタ選手でした。
ジャージの胸には「中京大学」のマークがありますが、トミタ選手はその上部に「林享」と手書きの文字(笑)
スタッフは胸が熱くなりました。
林コーチとスタッフはがっちりと硬い握手を交わしました。
立石選手が日本記録で優勝し、トミタ選手は3位表彰台でしたが、私達スタッフにとってはそれ以上の価値を見つける事が出来ました。
次の長水路を考えると、にやけてしまうのは私だけではないはずです(笑)

今から研修なので、続きはWEBで(笑)

2016 「See You Again」

2015「繋心」

2015「HAC」

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