あの頃チャンネル(2009年03月29日~2009年04月04日)
今度の名古屋のPT学会って自分がどこを座長するかまだわからないの?けど初日と3日目がふさがっているので、結局は会期中すべていないといけない。まじめに行きますかな。3日間飲まないといけないんだね。。
PT学会最終日の日曜日は大学10周年記念式典・祝賀会なんだけど。。。ニューロリハ研究センター開設の手前出ないといけないかなと思いつつ。。10時15分までシンポジウムの司会なのです。だれか代わりはいないでしょうか。って土壇場で言ったら、何が社会脳だ~って言われそうですが。この社会的葛藤・ジレンマが私を鍛えてくれるのです。研究センターの代理が必要であれば松尾先生かな。。笑。そもそも私は役職的志向がないのです。。けれど、それなりの年齢になったので、それも必要と思い、社会脳を働かせるようになってきました。だから神経理学療法学関係もそろそろ行動しようと思います。
さてさて、
PT学会を日曜日に終えて、そのまま大学に向かい、祝賀会に参加できれば参加し、翌月曜日の8時の便で成田経由でロンドンに発ちます。ここもハードですね。けれど、ロンドンはほんと久しぶりなんで、今から予期でドーパミン神経細胞が興奮しています。フランス、イタリアは学会で多いんだけどね。特に学会はイタリアが多い。みんなイタリアに観光したいんだろうね。観光はイタリア、生活はフランスでしょうか。
ロンドンは15年ぶり。。27才にイギリスのバース(Bath Royal United Hospital NHS trustで脳卒中の臨床の研修)というところに2ヶ月住みながら、バスや列車でロンドン中心にイギリス各地の病院や大学に、横浜で開催する(した)WCPT学会の広告・パンフレットを日本の協会から渡されて、それを持って、日本にどうぞお越しください!って病院や施設を回ったけどあんまり響かなかったんだよな。それに対して、その後、1ヶ月かけてまわったアイスランド、フィンランド、デンマーク、スウェーデンのPT達は大変興味を示してくれた。特にアイスランドの会長は!イギリスはアポを取るだけでも敷居が高かった。プライドが高い感じだった。今は変わってるかもね。日本の理学療法士人口を考えれば。それに自分も若かったし。
料理はイギリスにしろ北欧にしろ毎日食べられるものではなかったので、ベルギーに入った瞬間感動した記憶があります。イギリスではPUB三昧、fish & Chips三昧。になることでしょう。松尾氏、冷水氏、前岡氏との4人旅になります。これにたまに福本氏が入ったり、信迫氏が入ったりして、男旅になったりしますが。まあ、毎日が●●●三昧な会話です。けれど、いつも腹がよじれるぐらい笑い転げます。最近は野心がまったくなっているので、日々の講演三昧の体を癒やす男旅になっています。
http://www.congre.co.jp/jpta48/program/index.html …
PT学会最終日の日曜日は大学10周年記念式典・祝賀会なんだけど。。。ニューロリハ研究センター開設の手前出ないといけないかなと思いつつ。。10時15分までシンポジウムの司会なのです。だれか代わりはいないでしょうか。って土壇場で言ったら、何が社会脳だ~って言われそうですが。この社会的葛藤・ジレンマが私を鍛えてくれるのです。研究センターの代理が必要であれば松尾先生かな。。笑。そもそも私は役職的志向がないのです。。けれど、それなりの年齢になったので、それも必要と思い、社会脳を働かせるようになってきました。だから神経理学療法学関係もそろそろ行動しようと思います。
さてさて、
PT学会を日曜日に終えて、そのまま大学に向かい、祝賀会に参加できれば参加し、翌月曜日の8時の便で成田経由でロンドンに発ちます。ここもハードですね。けれど、ロンドンはほんと久しぶりなんで、今から予期でドーパミン神経細胞が興奮しています。フランス、イタリアは学会で多いんだけどね。特に学会はイタリアが多い。みんなイタリアに観光したいんだろうね。観光はイタリア、生活はフランスでしょうか。
ロンドンは15年ぶり。。27才にイギリスのバース(Bath Royal United Hospital NHS trustで脳卒中の臨床の研修)というところに2ヶ月住みながら、バスや列車でロンドン中心にイギリス各地の病院や大学に、横浜で開催する(した)WCPT学会の広告・パンフレットを日本の協会から渡されて、それを持って、日本にどうぞお越しください!って病院や施設を回ったけどあんまり響かなかったんだよな。それに対して、その後、1ヶ月かけてまわったアイスランド、フィンランド、デンマーク、スウェーデンのPT達は大変興味を示してくれた。特にアイスランドの会長は!イギリスはアポを取るだけでも敷居が高かった。プライドが高い感じだった。今は変わってるかもね。日本の理学療法士人口を考えれば。それに自分も若かったし。
料理はイギリスにしろ北欧にしろ毎日食べられるものではなかったので、ベルギーに入った瞬間感動した記憶があります。イギリスではPUB三昧、fish & Chips三昧。になることでしょう。松尾氏、冷水氏、前岡氏との4人旅になります。これにたまに福本氏が入ったり、信迫氏が入ったりして、男旅になったりしますが。まあ、毎日が●●●三昧な会話です。けれど、いつも腹がよじれるぐらい笑い転げます。最近は野心がまったくなっているので、日々の講演三昧の体を癒やす男旅になっています。
http://www.congre.co.jp/jpta48/program/index.html …
今日は午後より日本生理学会大会にてシンポジウム講演をしました。私は慶応大学の里宇教授の後に登壇し、研究室のみんなのデータを中心にうちで取り組んでいる一連の脳イメージング研究ならびに臨床介入研究を紹介しました。運動麻痺、運動学習、痛み、高次脳機能について話しました。
最初に登壇した里宇先生はHANDS, BMI, Neurofeedbackをご紹介されました。最後のスライドの皮質脊髄路の可塑性に関連する神経メカニズムの検証に関するデータはすばらしく感動しました。
僕の後には長崎大学の沖田教授が関節拘縮に関連した研究を紹介。彼の研究室のすばらしさは自前のデータでメカニズムを解明しそのメカニズムに応じて臨床介入を考えその効果が分子や組織レベルでどのような根拠があるかを調べているところです。ほとんどのリハの研究室はそのどちらかが欠損しています。うちの大学の研究室も欠陥だらけです。人のいっていることをただ改良したり、コンバインさせたりしているだけです。メカニズムでは間違いだらけって結構あるんですよ。あえて、言いませんが。。
いずれにしても、彼が理学療法士としてこの生理学会に登壇したのはむしろ心強く生理学者に対して理学療法士の研究がとても質の高いものであることを報告する機会になったのではないかと思います。昨日も彼は痛みのシンポで発表し日本福祉大学の松原氏とPTの代表として発表できた事は、ある意味画期的だったと思います。
最後には早稲田大学の畠山教授が登壇し、工学、デバイスの視点からリハの研究が幅広い哲学の中で成り立っていることが示されました。いずれにしても、スタイルは違えども人間を科学するリハの意味生が、この日本生理学会にて取り上げられたことは画期的だと思いました。
道免先生、村田先生がご登壇されたシンポジウムもいれると、3つのリハ関連のシンポジウムが日本生理学会に取り上げられた事は今後メカニズムと臨床効果のブリッジの可能性の未来を実感するに至りました。この企画をしていただいた本学の金子先生、そして東京医療学院大学の佐久間先生に深謝いたします。
里宇先生は慶應学生時代の金子先生の教え子、沖田先生、畠山先生は金子先生の前任の星城大学の関係。そして私が現職の関係で、みんな断るに断れないという理由でした。。笑。最近長い講演が多くなり25分というタイムプレッシャーがあり、久しぶりに心地よい緊張感に恵まれました。
こういう機会を通じて、自己のレベルを見直すことができます。そして知らないうちに忘れかけている謙虚さを取り戻すことができます。いつまでも上に見られているという社会性はとても大切なのです。そう考えればちまたの療法士の講習会は、どうかな?とも思ったりもします。まあ偉そうにと・・・
いずれにしても、肩の荷がおりました。明日慈恵医大で講演がありますが、もうしばらく何もしたくない気分でもあります。理学療法士に22年前になりましたが、日本生理学会で話題提供するとは夢にも思いませんでした。むしろこのことは派手な講演とか出版とかでなく、きちんとこつこつと研究してきた結果だと思っています。もうちょっとがんばっていかないといけませんね。レベルを上げていきたいと思います。
最初に登壇した里宇先生はHANDS, BMI, Neurofeedbackをご紹介されました。最後のスライドの皮質脊髄路の可塑性に関連する神経メカニズムの検証に関するデータはすばらしく感動しました。
僕の後には長崎大学の沖田教授が関節拘縮に関連した研究を紹介。彼の研究室のすばらしさは自前のデータでメカニズムを解明しそのメカニズムに応じて臨床介入を考えその効果が分子や組織レベルでどのような根拠があるかを調べているところです。ほとんどのリハの研究室はそのどちらかが欠損しています。うちの大学の研究室も欠陥だらけです。人のいっていることをただ改良したり、コンバインさせたりしているだけです。メカニズムでは間違いだらけって結構あるんですよ。あえて、言いませんが。。
いずれにしても、彼が理学療法士としてこの生理学会に登壇したのはむしろ心強く生理学者に対して理学療法士の研究がとても質の高いものであることを報告する機会になったのではないかと思います。昨日も彼は痛みのシンポで発表し日本福祉大学の松原氏とPTの代表として発表できた事は、ある意味画期的だったと思います。
最後には早稲田大学の畠山教授が登壇し、工学、デバイスの視点からリハの研究が幅広い哲学の中で成り立っていることが示されました。いずれにしても、スタイルは違えども人間を科学するリハの意味生が、この日本生理学会にて取り上げられたことは画期的だと思いました。
道免先生、村田先生がご登壇されたシンポジウムもいれると、3つのリハ関連のシンポジウムが日本生理学会に取り上げられた事は今後メカニズムと臨床効果のブリッジの可能性の未来を実感するに至りました。この企画をしていただいた本学の金子先生、そして東京医療学院大学の佐久間先生に深謝いたします。
里宇先生は慶應学生時代の金子先生の教え子、沖田先生、畠山先生は金子先生の前任の星城大学の関係。そして私が現職の関係で、みんな断るに断れないという理由でした。。笑。最近長い講演が多くなり25分というタイムプレッシャーがあり、久しぶりに心地よい緊張感に恵まれました。
こういう機会を通じて、自己のレベルを見直すことができます。そして知らないうちに忘れかけている謙虚さを取り戻すことができます。いつまでも上に見られているという社会性はとても大切なのです。そう考えればちまたの療法士の講習会は、どうかな?とも思ったりもします。まあ偉そうにと・・・
いずれにしても、肩の荷がおりました。明日慈恵医大で講演がありますが、もうしばらく何もしたくない気分でもあります。理学療法士に22年前になりましたが、日本生理学会で話題提供するとは夢にも思いませんでした。むしろこのことは派手な講演とか出版とかでなく、きちんとこつこつと研究してきた結果だと思っています。もうちょっとがんばっていかないといけませんね。レベルを上げていきたいと思います。
昨日は学部ゼミ生の佐伯、横山の卒業研究計画に対して、浅野先生、此上先生にご協力いただき、意見を伺いました。アイコンタクトと学習、広汎性発達障害と模倣に関連する研究をどのようにススメ、仮説を検証してゆくか、意見を出し合いました。まだ意見を出し合うまではいきませんが、徐々に解凍されながら、良き方向に進むことを期待し、それらの検証データを共有して行きたいと思います。やはり自分たちの目で見て、調べ、考える。この作業の方が自己にも他者にも説得力があります。そしてその検証作業に論理や倫理を使い、きちんとしたデータとしてまとめ、他者に公表する責任があります。自己満で終わってしまってはいけません。学部卒論もきちんと公表する意識、すなわち他人に見られることを意識して、仕上げていく。これが社会脳の成長にはかかせません。理学療法や作業療法は公表という視点が少し薄く、社会脳が育ってないきらいがあります。同じ業種でない人に見られるという意識を持つことが私たちの仕事を守るための手続きでもあります。自分たちだけで「すごいだろ~」っていうのはもうやめにしたいですね。
さて、今から日本生理学会に向かいます。珍しく飛行機にしました。後悔です。やはり新幹線にしておくべきでした。時間をお金で買いたいぐらいですから。飛行機は時間が決められ、自由を奪われます。けれども、新幹線は飛び乗ることができることから、自由を奪われません。両者とも自由意志ではありますが、微妙に違うのです。
今日は懇親会、明日は生理学会、あさって夜は慈恵医大で講演があるため、東京に長く滞在しないといけません。なぜこのような非効率なスケジュールにしたのか、今になって悔やまれます。受けている時期にはこのようになることは想定していないのです。そして、それを学習するかと思えば、日々のスケジュールに謀殺されると、それが学習できておらず、まだ同じことを繰り返してしまうのです。脳って面白いですね。こうしたことは、人間の意志、記憶が「予防」に大きく影響するということを表しており、なかなか人間にとって予防と言う概念が定着しない要因であると思います。だから、そういった類いの研究は、その人間らしさを知らずして、できないわけです。小手先のデータを蓄積しても、パラダイムを変える事はできません。つまり、そうしたデータは少々きつい言い方をすると、闇に葬られる訳です。
さて、今から日本生理学会に向かいます。珍しく飛行機にしました。後悔です。やはり新幹線にしておくべきでした。時間をお金で買いたいぐらいですから。飛行機は時間が決められ、自由を奪われます。けれども、新幹線は飛び乗ることができることから、自由を奪われません。両者とも自由意志ではありますが、微妙に違うのです。
今日は懇親会、明日は生理学会、あさって夜は慈恵医大で講演があるため、東京に長く滞在しないといけません。なぜこのような非効率なスケジュールにしたのか、今になって悔やまれます。受けている時期にはこのようになることは想定していないのです。そして、それを学習するかと思えば、日々のスケジュールに謀殺されると、それが学習できておらず、まだ同じことを繰り返してしまうのです。脳って面白いですね。こうしたことは、人間の意志、記憶が「予防」に大きく影響するということを表しており、なかなか人間にとって予防と言う概念が定着しない要因であると思います。だから、そういった類いの研究は、その人間らしさを知らずして、できないわけです。小手先のデータを蓄積しても、パラダイムを変える事はできません。つまり、そうしたデータは少々きつい言い方をすると、闇に葬られる訳です。
KIO Graduation Live 2013~1689m~


DAY 2013年3月17日
PLACE 心斎橋VARON
OPEN/START 16:15/16:30
ADV/DOOR ¥1000/¥1000(1D別)
16:15~ open
16:30~17:00 Initial Contact
17:05~17:35 チョットオンチー
17:40~18:10 すず
18:20~18:50 ザ・ジョブジョブズ
18:55~19:25 pajamatrain
19:35~20:05 The Cortex
20:10~20:40 blue Bear
~21:00 close
上記の時間は目安です!私たちは19:30頃登場予定です。
Vocal Shu Morioka
Drums Hitoshi Koda
Bass Tomoko Aoki
Guitar Shinichi Tujiguchi
Guitar Yasuhiro Inui
セットリスト
1.ルースターズ「テキーラ」
2.バード・ランド・シンディー-THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
3.Thee Michelle Gun Elephant - (Live) Killer Beach
4.Sid Vicious - C'mon Everybody ルースターズver.で演奏
5.バラッドをお前に/ザ・モッズ THE MODS
6.Whole Lotta Love - Oasis Rock In Rio 2001!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
7.武蔵野エレジー-THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
8.「SPARK」Live / THE YELLOW MONKEY


DAY 2013年3月17日
PLACE 心斎橋VARON
OPEN/START 16:15/16:30
ADV/DOOR ¥1000/¥1000(1D別)
16:15~ open
16:30~17:00 Initial Contact
17:05~17:35 チョットオンチー
17:40~18:10 すず
18:20~18:50 ザ・ジョブジョブズ
18:55~19:25 pajamatrain
19:35~20:05 The Cortex
20:10~20:40 blue Bear
~21:00 close
上記の時間は目安です!私たちは19:30頃登場予定です。
Vocal Shu Morioka
Drums Hitoshi Koda
Bass Tomoko Aoki
Guitar Shinichi Tujiguchi
Guitar Yasuhiro Inui
セットリスト
1.ルースターズ「テキーラ」
2.バード・ランド・シンディー-THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
3.Thee Michelle Gun Elephant - (Live) Killer Beach
4.Sid Vicious - C'mon Everybody ルースターズver.で演奏
5.バラッドをお前に/ザ・モッズ THE MODS
6.Whole Lotta Love - Oasis Rock In Rio 2001!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
7.武蔵野エレジー-THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
8.「SPARK」Live / THE YELLOW MONKEY
合同会社geneセミナー
テーマ:神経科学から考える脳卒中リハビリテーション-運動機能回復のための臨床手続-~大阪会場~
講師 森岡 周 先生
畿央大学 健康科学部 理学療法学科 教授・理学療法士
開催日時 平成25年4月7日(日) 10:00~16:00(受付9:30~)
会場 大阪YMCA国際文化センター 2階 ホール
大阪市西区土佐堀1-5-6
senstyleセミナー
テーマ:ニューロサイエンスから考える脳卒中リハビリテーションin広島
講 師:森岡 周 先生(畿央大学)
会場:広島YMCA国際文化センタ-
日時:平成25年4月14日(日)10:00~16:00
北海道理学療法士会 第22回全道学術研修大会
日時 平成25年4月20日(土)14:20~15:50
講師:畿央大学 教授 森岡 周氏
テーマ:「社会的コミュニケーションの神経科学」
場所:北見芸術文化ホール
トータルアプローチ研究会研修会
テーマ:リハビリテーションのための神経生物学入門~歩行・運動学習編~
日時:平成25年月4月28日(日) 10時から16時 (受付開始 9:20~)
開催場所:KFC国際ファッションセンター KFC Hall Annex(東京)
講師:森岡 周 (畿央大学)
ミヤタジュク・プレゼンツ セミナー2013
5月1日(水)20:00~
講師:森岡 周先生(畿央大学)
会場:teppan dining ミヤタヤ
受講料:3000円(ディナー付)
senstyle研修会
テーマ:セラピストのためのニューロサイエンス
「姿勢・歩行制御のニューロサイエンス」森岡 周
「上肢運動制御のニューロサイエンス」信迫悟志
「運動学習のニューロサイエンス」冷水 誠
「運動障害のニューロサイエンス」松尾 篤
日時:5月11日(土)12日(日)両日とも10:00~16:00(受付9:30~)
会場:星陵会館ホール 東京都千代田区永田町 2-16-2
療法士.comセミナー
テーマ:神経科学から考える運動学習
日時 2013年5月12日 (日) 10時 ~ 4時30分 (9時30分受付開始)
開催地:町田市文化交流センター ホール6F
講師:森岡 周 先生 (畿央大学 教授)
日本理学療法士協会 講習会
日時:平成25年5月18日(土)~19日(日)
テーマ:最新のニューロリハビリテーション
講師:森岡 周 (畿央大学)
第48回日本理学療法学術大会
大会長企画シンポジウム 5月24日(金)
テーマ:疼痛理学療法のグローバル・スタンダード
「疼痛理学療法の教育トピックス」沖田 実(長崎大学大学院)
「疼痛理学療法の研究トピックス」森岡 周(畿央大学大学院)
「疼痛理学療法の診療トピックス」松原 貴子(日本福祉大学)
座長 鈴木 重行(大会長 名古屋大学大学院)
モーニングセミナー 5月26日(日)
テーマ:脳科学のグローバル・スタンダード
「脳に及ぼす運動の効果」 島田 裕之(国立長寿医療研究センター)
「脳の機能回復と神経可塑性」 石田 和人(名古屋大学大学院)
「脳における平衡機能の統合メカニズム」 浅井 友詞(日本福祉大学)
司会 森岡 周(畿央大学大学院)
22th European Stroke Conference in London
Date Tuesday, 28 May 2013 – Friday, 31 May 2013
Venue ExCel London
title:The relationship between kinesthesia and physical functions and damage region in stroke hemiplegic patients
岩手運動療法研究会 特別研修会
開催日時 2013年6月9日(日) 10時~16時
開催地 アイーナ(岩手県民情報交流センター:盛岡駅西口すぐ) 804 会議室
テーマ 脳卒中片麻痺患者の脳活動の理解とニューロリハビリテーションへの応用
講師 森岡 周(畿央大学)
近畿言語聴覚士学会 特別講演
日時 平成25年3月17日(日)10:00~11:30
特別講演 「神経科学に基づいた高次脳機能障害に対するリハビリテーション ~失行、失認を中心に~」
講師 森岡 周先生(畿央大学大学院健康学研究科教授)
場所 なら100年会館
日時 平成25年3月17日(日)10:00~11:30
特別講演 「神経科学に基づいた高次脳機能障害に対するリハビリテーション ~失行、失認を中心に~」
講師 森岡 周先生(畿央大学大学院健康学研究科教授)
場所 なら100年会館
神経科学を利用したクリニカルリーズニング1
1)脳の運動機能システムの視点から
頭頂葉(感覚・知覚)→ 高次運動野(運動プログラム)→ 感覚運動野(運動実行)の神経ネットワーク形成
小脳・基底核(運動制御・学習)
2)半球間抑制システムの視点から
麻痺肢へのフィードバック, 麻痺肢の使用, 神経調整
3)知覚の側性化システムの視点から
内受容感覚と外受容感覚の考慮
4)情動喚起システムの視点から
低位システムと高位システムの考慮
神経科学を利用したクリニカルリーズニング2
1)末梢からの体性感覚フィードバック
深部感覚→近位関節における運動の空間制御(時間)
表在感覚→遠位関節における運動の力量制御
注意の利用→トップダウンとボトムアップの相互作用に
よる不必要な感覚抑制
2)運動先行型活動(運動プログラム形成)
運動イメージ・運動観察(視覚的)→運動の空間制御
(聴覚的)→運動の時間制御
(体性感覚的)→運動の力量制御
3)運動の実行
意図的な麻痺肢の利用(皮質脊髄路)→課題指向性
非意図的な麻痺肢の利用(網様体脊髄路)→姿勢・歩行の下位システム