ちょっと息抜き。。先ほど夕方の会議終了後から、脳を学ぶ(改訂版)の原稿を書いています。第1部の原稿は原稿用紙30枚ほどでしたが、第2部は原稿用紙100枚超えそうです。第2部の6割ほどは前の原稿が生きていますので、一気に書き上げています。残るは第3部になります。第3部は「脳と社会」と題して、メタ皮質機能を取り上げます。これはすべて書き下ろしになります。自己と他者、言語、イメージ、模倣、アナロジー、メタファー、コミュニケーション、学習なんかになると思います。構想もまだですので、年内にある程度目処をつけ、年明け完成・送信となるでしょう。修士論文の校閲と共存させながら、進めていきます。
昨日は4年生のゼミの卒業研究発表おつかれさま会でした。今年の発表はどれもGOODでした。論文化しないとね。広く知ってもらうためにも。この会は3年生が準備してくれました。場所も良かったです。いつも学生が利用している駅の近辺の店はあまり良くないのですが、ここは料理の質が良かったです。学生は舌がこえていないので、飲み放題というのにすぐ反応し、料理が適当で単価が少なくてもごまかされることから、ある意味「この質は何?」って思う時がありますが、昨日は安くてうまかったです。
3年生の研究もぼちぼち方向性が決まりつつあります。写真は3年生のゼミ生です。良き方向にみんなで進んでいきればと思います。昨日は身体イメージ、模倣発達に関連する論文が古野君と北村さんが取り上げました。この部屋で検討するのもこの年代が最後になります。
5月31日ニューロリハ研究センターが竣工予定です。6月からはそっちに移動です。研究者同士の物理的な距離が近ければ近いほど、科学研究のクオリティが高いと報告されています。執筆者全員が同じ建物内にいる状況で書かれた論文は、執筆者が別々の建物にいた研究論文に比べ引用数が平均で45%多いと示されています。私たちニューロリハ研究グループは、同じ建物どころか、同じ部屋に移動します。個室研究室は注意の集中は高めますが、新たな創発を起こすのにはきわめて不都合な構造です。洒落たカフェのような研究センターを考えていますが、どこまでそれを大学がくんでくれるか、雇用面も含めて用意周到に練り上げないといけません。そのためには事業計画を相当に考える必要があります。現在10以上の事業を考えていますが、この舵をなんとか取りたいと考えています。40代半ばから終盤はこの仕事を完成させます。
ニューロリハ研究センターが入る棟、2F部分までコンクリが入り始めています。早くシャンパンで乾杯したいもんです。住み心地(居住空間)は研究を進めて行く上でも大変重要です。
昨日は4年生のゼミの卒業研究発表おつかれさま会でした。今年の発表はどれもGOODでした。論文化しないとね。広く知ってもらうためにも。この会は3年生が準備してくれました。場所も良かったです。いつも学生が利用している駅の近辺の店はあまり良くないのですが、ここは料理の質が良かったです。学生は舌がこえていないので、飲み放題というのにすぐ反応し、料理が適当で単価が少なくてもごまかされることから、ある意味「この質は何?」って思う時がありますが、昨日は安くてうまかったです。
3年生の研究もぼちぼち方向性が決まりつつあります。写真は3年生のゼミ生です。良き方向にみんなで進んでいきればと思います。昨日は身体イメージ、模倣発達に関連する論文が古野君と北村さんが取り上げました。この部屋で検討するのもこの年代が最後になります。
5月31日ニューロリハ研究センターが竣工予定です。6月からはそっちに移動です。研究者同士の物理的な距離が近ければ近いほど、科学研究のクオリティが高いと報告されています。執筆者全員が同じ建物内にいる状況で書かれた論文は、執筆者が別々の建物にいた研究論文に比べ引用数が平均で45%多いと示されています。私たちニューロリハ研究グループは、同じ建物どころか、同じ部屋に移動します。個室研究室は注意の集中は高めますが、新たな創発を起こすのにはきわめて不都合な構造です。洒落たカフェのような研究センターを考えていますが、どこまでそれを大学がくんでくれるか、雇用面も含めて用意周到に練り上げないといけません。そのためには事業計画を相当に考える必要があります。現在10以上の事業を考えていますが、この舵をなんとか取りたいと考えています。40代半ばから終盤はこの仕事を完成させます。
ニューロリハ研究センターが入る棟、2F部分までコンクリが入り始めています。早くシャンパンで乾杯したいもんです。住み心地(居住空間)は研究を進めて行く上でも大変重要です。