またもや週間ブログとなった。
週刊ブックレビューじゃないが、
あまり「書きたがらない脳」となっているようだ。
書くという行為はシミュレーション脳として重要だし、
記憶を再生し、固定化させるためにも意味ある行為だ。
しかし、最近無気力なのか、そうでもないが・・
23日に一度、高知に帰り、
そのまま中学の同級生がやっている「ひょっとこ寿司」へ。
車海老をそのまま焼いてもらい、
今日のお薦めの鰺とカンパチをいただく。
悪い時代の昔話に花が咲き、
誰がその道に行き、今は牢屋にぶち込まれている等とたわいもない話で盛り上がる。
その足でさっき一杯だった「虚空」へ。
相変わらず、センスのいいようにレイアウトされている。
そして、相変わらず人で活気がある店だ。
天は二物も三物も彼に与えている。
料理、陶芸、活花、どれをとってもgood jobだ。
彼から頂いたメッセージは温かいが、
こんなに悪い漢字で構成しなくてもいいじゃないか。
これがおれ? そんなに攻撃的で悪なのか???笑
それはもう卒業していると思うが。
25日に高知から奈良に仕事で帰る。
いろんな話をいただき、ありがたい。
今、良い土岐なのかな。
土岐は今、と有頂天になり、大地を踏み外さないようにしたい。
人生、山あり谷あり。
谷を迎えたときのために準備をしておかねばならないが、
科学という仕事を続けても、
パラダイムを転換することが不可能なような気がしてきた。
これはこのどっちつかずの業界だからかもしれない。
昔、臨床家のときは、英文だろうか和文だろうか、
とりあえず、病院にある雑誌は、タイトルだけでも良いから片っぱしに読んだ記憶があるが、
今はもうそれはベルエポックで語られている。
研究を原点に戻すことを考えつつ、
科学で勝負できないのなら、
文化的(一般書からも)に勝負し、
間接的に転換を図るための戦略を考えるべきかもしれない。
同じ戦略をとっても、なかなか厳しい。
そうこうしているうちに、人生の終焉を迎えそうだ。
そのもがき続けた証拠が、次につながると思い、
長いレールだが、それを敷き続ける。
しかし!自分の人生、途中で投げ出し、
自分らしい「幸福」を求めた旅にでるかもしれない。 な
んてことを最近よく考えるようになってきた。
今日は、NeuroReportにonline submission していたが、
どうもPDF化ができなく、往生していた。
結局は投稿できず年越しか。
Reject論文の片づけ等などは年末年始にしましょう。
今日は年内最後の会議を2本行い、明日、仕事納めです。
明後日、高知に府立大の野村先生と帰ります。
連日連夜の宴会が待っていることでしょう。
そろそろ、執筆したくなりはじめました。
3つ今、草案がある。 これを形にするため、年末年始をすごそう。
それが「happy」かもしれない。