今日は昨日までの遠征で朝、「もう少し」寝かせてほしい、
と自分の声が聞こえた。
久しぶりに昨晩は金縛りに近いものを感じ、
自らの疲労をどっかで解消しないといけないと思った。
夢のなかでは断片的に悲しいことが起こり、
これもまた半年前の8月22日になくなった母の「警告」なのかもしれない。
「忙しすぎる」のをブレーキするために。
8時に大学に行き、
今日の国家試験対策のコピーをする。
今日で最後にした。
あとは体調を整え、自己管理のもと、
次の日曜日を迎えてほしい、と伝えた。
ラストスパート。
3月31日にラブレターをいただくように、
悔いないよう、この1週間をすごしてもらいたい。
専門はそれでもまだ10点は上がると思う。
その後は、本日締め切りの修士論文審査報告書を完全に仕上げ、
副査の先生方に最終のチェックにお願いにあがった。
すべての報告書を整え、金子研究科長に提出した。
これにて大学院生1期生のすべての仕事が終わった。
これからは2期生に真剣に向かい合いたい。
3月5日の大学院研究科委員会で晴れて「合格」となりうるだろう。
この確認作業などで終日とられ、
17時が過ぎ、MOOKの校正原稿を郵送し、
今日は「警告(ラフィンノーズの歌を思い出してしまうのは私だけ?)」を信じて、
17時代に帰ろうと思い、
家路を急いだ。
明るいうちにかえるというのも良いものだ。
この前、博多駅に18時ごろ着き、
その際、帰宅を急ぐサラリーマンを見て、
「働く男」とは、こういうものなのか、と日本人魂を見た。
「蘇る勤労」
今日は帰り、アカデミー賞を確認し、
「つみきのいえ」がとり、Great! と叫び、
先日福岡で少し時間が空いたので観た「アンジー」の映画が蘇り、
こころの繋がりとは何だ?!と考えた。
チェンジリングは身体の重さを感じる映画である。
ダンサーインザダークを観たときもそれを感じたが、
それよりはすがすがしい気持ちもわき起こる。
スラムドッグ$ミリオネアが輝いた背景には時代を感じる。
もう1度、人間は回帰していきそうだ。
文化からそれが垣間見ることができる。
音楽もそうだろう。
「おくりびと」がとったのは、
私の今年度の母親に対する「エンバーミング・死化粧」の体験が重なった。
日本人の概して語らず、にっぽん文化の真髄をみた。
死生観は万国共通の面(情動)と日本固有の面(感情)がある。
さて、今日のアフター5は遊んだ。
今度の
なんばHatchのRED WARRIORSのライブのチケットをローソンチケット(ネット)とると、
Unicornのページへ。
すべてsold out
いやいや、恐れ入った。
彼らの復活テーマはおそらくこの時勢に対する何らかの意味であろう。
バブル全盛期に生き、「ヒゲとボイン」や「スターな男」を残したバンド。
バブルが終焉し、「すばらしき日々」を残したバンド。
その歌詞には当時の風刺が描かれている。
そして新しいアルバム「シャンブル(フランス語では部屋だったと思う?)」の作品の歌詞も今の風刺、そして彼らの今の気持ち(例えば「ひまわり」)」をが描かれている部分もある。
「不景気」な時勢。
たくましい日本を勤労からよみがえらしてほしい。
やはり、その鍵はわれわれ
「アラフォー」なのか。
消費する術を知っている「アラフォー」。
文化までも支配するのは、ちょっと不安だ。
10代後半から20代前半の若者が本来文化を作らないといけないが。
安定志向、安全思考がそれを抑制しているようだ。
それがこのリハの業界にも見え隠れする。
安全はsafetyであり、安心はfreedom from care。
「freedom」に生き、文化を創り、消費をする。
もっと元気になってもらいたい。
その世代に。
さてさて、バービーも復活したことをMr Kozuruから聞いた。
ジュンスカもそうだ。
俺たちの世代は元気だ。
1989年の3月の
写真を以前にのせた。
このときは
Personzのコピーバンド。
Unicornのアルバムや写真は、
deep purpleのburnやジミヘンのギターを燃やすシーンをパロディったり、
Clockwork Orange(スタンリー・キューブリック作)のロゴをパロディったり、
ブログは「お熱いのがお好き」をパロディっている。
まえとちっとも変わらず、遊び心いっぱいだ。
puffyなどの曲もビートルズのリフが多く出てくるなど、
「人生は楽しい」ということを心からそのやり方から感じる。
笑いが絶えないバンドだ。
人生は上々だ!
そういや~スタンリー・キューブリックといえば、
シャイニングで狂気を演じたジャック・ニコルソン。
この映画はひそかに、いや自分にとっては相当に恐怖を感じた記憶がある。
ホテルの廊下のシーンが蘇る。
The Bucket Listを観ていないのが、気になる・・・
ニコルソンといえばアカデミー賞の常連。
ジョーカー役の狂演も記憶にある。
今年度、ヒース・レジャーが助演をとったのもうれしい。
彼は昨年28歳で他界した。
28歳といえば、ジャニス・ジョップリンが27歳、マーク・ボランが29歳。
関係ないが、中岡慎太郎が29歳・・・
脳の記憶はまさに連想ゲームだ。
脳の可塑性、そして対話・会話による脳のミラクルは「あると思います」
久しぶりにベースを取り出し、
「ペケペケ」を弾き、
本棚からごぞごぞと楽譜(数少ない邦楽の譜面)を取り出し、
一通り弾いてみた。
+チャットモンチーの「last love letter」を耳コピした。
意外と鈍っていない。
18時に家に帰りつくと、1日が長い。
それを体感すると、これまた「happy」だ。
たまには、このような「空間」「時間」が必要だ。
もう1回、「人生は上々だ」
しかし、youtubeのunicornがことごとく著作権でなくなっている。
敏腕ストラテジーを感じる。
細かなプロデュースがさえている。
人生をプロデュースするという言葉を先日卒業パーティー用のビデオレターで贈った。
お~と、
祝1周年! 今ではかけがえのない高知のフレンズ