blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

引っ越し終了

2018-10-22 19:44:14 | 日記
新しい住まいに昨日から入れるようになり、さっそく昨日の午前中から引っ越しに取り掛かった。
もちろん大きなものもあるし、細かい荷物も多いから、実家から両親が駆けつけてくれることになっていた。
両親は、当地の一般道路は3年前に私が転勤で来た時以来でトンと忘れているから、名神高速の尾張一宮PAで待ち合わせし、朝早く富山を出て来ていた両親と無事に会うことができた。
鍵をもらえるのは業者さんが店を開ける10時以後なので、お互いに少し早めに着いたから遅めの朝ごはんを食べながら少し体を休ませ、まずは業者さんに鍵をもらうため春日井市内某所に向かった。

事前の段取りが済んでいたので、業者さんでは鍵をもらうのと、あとはゴミの日など小さな連絡があっただけで出て来て、さっそく新しい住まいに向かうことになった。
最初に新しい方に行ったのは、荷物よりも前に、荷物置き場としてのカーペットなり柔らかい布なりを敷いておきたかったからである。
せっかく入るところの床をなるべく傷つけないようにしたかったのと、重いものを置く前に敷き物をしておけば、大きな荷物を置いた後、敷き物をするためにまた大きなものをずらすという二度手間にならない。
引っ越しは月単位で頻繁にするものでもないから忘れがちになるが、引っ越し自体は多く経験している方だと思うので、少しは知恵も付いたかなというところである。

今回は距離にしてざっと2kmくらいの近場だから、引っ越し業者さんを頼むことはしなかった。
引っ越し代が出るという話ならまたやり方も違ったが、今回は退職者に関しては引っ越し費用の補助がないということもあり、それなら自分たちでやってしまおうということになった。
新しい住まいは、広くて大変使い勝手もいいし、周辺環境も最高なのだが、照明器具やガスコンロは持ち込みなので余計なお金がかかってしまう。
次の仕事が決まっているとはいえ、この後は一時的に出費が重なるから気をつけなくてはならない。

今は大半がネットで完了するからラクだが、各方面の住所変更ももれなくやらなくてはならない。
郵便物の転送だけかけておいても、そもそも郵便物が介在する取引が少なくなったし、ネットで受付しないものは電話をするしかない。
長く生きていれば、いろいろな「会員」にもなっているから、くまなくやろうとすれば一日仕事と思っていて間違いはない。

旧の住まいは24日の午前に最終の立ち会いを受け、完全に引き払う。
今は最後の掃除に使う道具しかなく、ほぼ空っぽである。
新しい住まいの整頓はあらかた終わったので、明日23日は旧の住まいの掃除をしっかりやって、気持ちよく明け渡しができるようにしたい。
旧の住まいも便利で使いやすい部屋だったが、前の会社の借り上げ社宅として使っていたことと、補助なしで住み続けるのはあまりにも負担が大きいのとで、引き払うのは自然な流れだったと言える。
3年という時間を共にした場所だが、前の会社同様、もう旧の住まいにも思い入れはなくなっている。
モノグサな性格の私が入居2日目でもうネットなどの通信環境を完全復活させ、本欄を更新しているのも、これからの仕事や生活に大いに期待を抱いているということである。

今の時点で仕事も見つかっていて、引っ越しもほぼ済んだようなものだから、やるべき手続きを落ち着いて済ませて、今度は次の仕事に向かっての心と体の準備を進めたいと思う。

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