blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

お知らせ

2019-09-28 10:20:01 | 日記
足かけ12年半、gooブログにお世話になってきましたが、今後の更新記事をアメーバブログに移行することにいたしました。
ブログの充実のためにgooサービスをフルに使わせていただきました。
しかしながら最近は更新がまばらになり、せっかくのサービスも過剰なものとなっていました。

今後はややコンパクトな形での発信を増やしてまいります。
よろしくお願いします。

アメーバブログのURLは下記の通りです。(各SNSとも連携しています)

ameblo.jp/donbiki206

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端末のテンマツ

2019-09-23 22:06:44 | 日記
ここのところは携帯端末の刷新を図るべく苦心惨憺、無駄金も費しながらようやく落ち着くべきところに落ち着きそうである。
その過程まで書いているとキリがないので、今現在手元にある端末とその使い道を整理しておきたい。
紹介かたがた備忘録として私自身のためにも書いておく。(通信容量、金額はすべて月あたり)

1、iPhone6s 32GB Y!mobile(通常通話・SNSほかメインで使用)

長らくdocomo系の格安simで運用してきたが、特に12時台に速度が出なくなるのが悩みだった。
そこで、自宅のWi-FiをSoftbankAirにしていることもあり、比較的料金が安くかつSoftbank同等の速度が得られそうなY!mobileを検討することになった。
結果としては、年数縛りはあるものの、外での使い勝手はかなり向上して、かつ今から1年2年ほどは各種の割引がきいてザックリ2,000円ほどで運用できる。(10分までかけ放題、他社携帯・固定電話も含む、は大きなポイント)
ちなみにiPhone6sはdocomo版をオンラインでsimロック解除し、単体契約のY!mobile sim(n101)を使用している。
※私の場合は、プロファイルをインストールしないとダメだった。

2、iPhoneSE 16GB Softbank(1のバックアップ、LINEモバイルでの運用予定、SNS端末になるか?)

性能がまったく同じで大きさだけが違う6sとSEのツートップをあえて実現させた。
もともとスマホデビューがiPhone5 32GB Softbank だったため、4インチモデルのアクセサリーがしばらく眠っていた。
一時、iPhone5s 16GB docomo を導入し、iPhone6s 5s 4s(4sは後述)の3兄弟となっていたが、iOS13にアップグレードできないこともあり(12でもかなり動きは怪しかった)、アップグレード可能なSEが安くなるのを待ってようやく最近手に入れた。
LINEモバイルはこれから導入予定(1GB)、LINEのみカウントフリーなら500円、LINE、Facebook、Twitter、Instagramまでカウントフリーなら1,190円。
Y!mobileの通信限度が低い(2GB)ため、1GBをSEでカバーしたい。
SNSは外で撮ってすぐ投稿、をあまりしないだけに500円プランでもいいか。

3、nexus6 Motorola 32GB Y!mobile(Android7.1、ゲーム・動画・テレビ用として)

非常に優秀な端末で、いまだに中古品の人気や評価は高い。
Y!mobileとGoogleストアの両方から発売されたため、Y!mobile版にもsimロックがかかっていない。
新しくはない機種ながら有機ELディスプレイを採用していて、画面の美しさは私が持っている中では抜群。
ただ、画面サイズが6インチで持ち歩きには不便なため、タブレット的にsimを入れず自宅専用での運用としたい。
Android専用の外付けテレビチューナーをアンテナに接続しフルセグ画質でのテレビとして(無線アンテナだと春日井市ではフルセグは無理)、また負荷の大きいゲーム用として、また大画面を生かしての動画視聴などに使いたい。
メーカーの影響か見た目にもクセがあり、使う人を選ぶところはある。

4、iPhone4s 16GB Softbank(最高最強の3G端末としてまだまだ現役、ラジオ、カーナビ、音楽プレイヤーとして)

某社より、3G(速度200kbps)のみながら容量制限なし、かつ激安のsimが登場し、古い端末がよみがえった。
3Gさえ安定していればラジオアプリやカーナビアプリを動かすには十分だし、この時代のiPhoneは音がとてもいいのでiTunes経由で曲をたくさん詰め込んでいる。
やがて訪れる3G停波までは、最大限の能力を発揮できる。
特にドライブの時には重宝するだろう。

番外、NOKIA 8110 4G simフリー(知る人ぞ知る4Gフィーチャーフォン、しかし我が国では…)

かつては携帯といえばNOKIAという時代もあったというが一時は低迷、しかし最近は個性的な端末を次々に出している。
8110 4Gもその一つ、バナナのように曲がった筐体が何ともいえない。
機能的にも、4G通信(VoLTE)に対応し、micro+nanoのデュアルsim、microSDは32GBまで対応といかにも海外のスマホらしい立派なものだ。
ただ、新興国向けのためKaiOSというAndroidベースながら独自のものを搭載していて、日本語は表示はするが入力はできない。
また、我が国の技術認証(いわゆる技適)を取っていないため、我が国での使用は電波法に触れることになる。(なんで販売はいいのかな)
当面はFMラジオや音楽プレイヤーとして活躍してもらうしかない。(海外には堂々と持っていける)
国内事業者の保護が目的とはいえ、海外勢進出の障壁になっているならば現行法のさらなる緩和が必要ではないか。
欧州デザイン好きな私から見て、NOKIAには今持っている端末を全とっかえしたいとまで思わせる機種がゴロゴロしているのだから。

結局、これだけの端末を抱えて月々の維持費はというと、simで3000円くらいだから、自宅のWi-Fiを含めても10000円にはまずならない。
ややゼイタクな部分はあるが、役割分担をはっきりしてバランスよく使っていってあげたいと思う。
苦心惨憺の部分、またこれ以外の通信にまつわるトピックについては機会を改めて書いてみたい。

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キャッシュレスな日

2019-09-15 22:55:59 | 休日
個人的には一つの節目を迎え、この週末はホッとした気持ちで迎えた。
つかの間、半月ほどは自由な時間だ。
お金はともかく、私に自由な時間を与えたら、とりあえず思いつくことはやっておこうとなる。
いろいろと頭に浮かぶ中から、さすがにお金がかかりすぎるもの、優先順位が低いものを省いていってなお、せっかくの休みは昼寝もしないで近場を忙しく飛び回ることになっている。

消費税増税を間近に控え、世界的には驚かれるほどの現金主義がまだまだ根強い我が国もようやくキャッシュレス決済の環境が整備され、私自身も遅まきながらスマホの画面ひとつで支払いを済ませる場面も多くなった。
個人的にいちばん早く取り入れたのは、地元富山での電車やバスの運賃支払いに使うICカードである。
富山市内なら、市内電車1回200円が180円に、バスなら一律1割引の運賃で利用できるから、作成時のデポジットなどは早々に元が取れる。
ちなみに、ecomyca(えこまいか)というネーミングは「eco my card」 と、行きましょうという意味の「行こまいか」という富山弁の秀逸なダブルミーニングをまぶした傑作だと思う。
※単にキャッシュレスということなら、中央競馬の電話投票(PCによる)会員がいちばん早かったといえばそうだが。

当地・東海地方に来てからはや4年になるが、JR中央本線沿線であることからまずはICカードを作った。(TOICA)
電車利用はもちろん、今ではコンビニをはじめとした各店舗、またジュースの自販機に至るまで、あらゆるところで決済が可能だ。
それからは、大手コンビニのICカードを数枚作ったし、銀行のキャッシュカードもデビットカード機能付きのものに切り替えるなどしてきた。
最近は、実際にカードという物体を介さないスマホアプリによる決済手段も増えてきて、ちょっとした用事ではスマホを持ち歩かない私も少しずつ慣れるようにはしているつもりである。

今日は、スマホの音声simをY! mobileに変えた流れで導入することになったPayPayが大活躍した。
安くてカッコいい、いわゆるチープシックを目指している私だけに金額的には大したことはないが、ずっと眠っていたほんの数千円を小出しして買い物をして、財布の現金は缶コーヒー1本の100円分が減っただけだった。(100円のものを選ぶというのもまた)

ポイント還元があるとはいえ、スマホアプリもICカードもあらかじめチャージしてあるものだから現金と同じ金額を使うことには変わりはない。
しかし、ある程度の残高をあらかじめいろんなところに分散させておけば、手持ちの現金が切れてきた時も「あ、○○アプリに5,000円あったっけ」などと思い出して利用することができる。
使わない限りは持分として「ある」という事実は妙な安心感を生む。

いずれにしろ、国(経産省)が旗を振ってこういう便利な世の中になってきていても、使う方が勉強しないとなかなか管理が難しくなってくる。
事業者側も、顧客囲い込みのために複雑怪奇な策を仕掛けてくるので、自分のどの支払いはどこからといった大切なことが自分の中であいまいになる危険もある。
単に銀行口座を一つ持ち、給料もそこに入り、生活全般の引き落としもそこから、クレジットカードの支払いもそこから、というほうが分かりやすいのは確かだが、多くのサービスの中からどれかを選ぶのにはやはり勉強が必要である。
令和の時代は、勉強をしない力技だけの人間はやがて淘汰されるという意味では、いい時代なのだと思う。
便利だからと元手を減らしすぎて、文無し(ある意味キャッシュレス)にならないように気をつけなくてはならない。

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久しぶりに

2019-09-08 07:54:00 | 休日
9月8日の早朝、6月30日以来のブログ更新である。
2007年2月の開設から12年以上の中でこれだけ更新を空けたことはない。

ネタがないのかと問われればそうではなく、むしろ毎日がネタの宝庫という中で過ごしてきた。
アジアで唯一G7の一員であり、自他共に認める先進国である我が国にあって、よくもまあここまでと思うような蛮人揃いの環境では、求めずともネタになり得る事柄があふれていた。

私自身は、春先より甲状腺機能に異常を抱え、ホルモンバランスの乱れからムダに疲れやすい状態にあった。
6月アタマから職場に復帰はしたが、毎日の仕事から帰るとすぐにでも横になりたい気持ちが優先して、本欄は手つかずとなってしまった。
TwitterやInstagramなどで発信を続けられたのはよかったが、gooブログがこれらSNSとの連携機能をなくしてしまったこと(公開前に連携を選択する方式、現在は公開後にシェアする方式)もあって、ややモチベーションが下がったことも正直に告白する。

治療のかいあって、今は数値も正常となり、通院はまだ続くが客観的にもすっかり健康体を取り戻した。
しかし6月アタマからこれまで、ドクターの指示とはいえ軽い仕事しかできなかった私に、いつしか周囲の人間は不満を感じるようになっていった。

ほんの10日ほど前にドクターと面談があり、主治医の意見も踏まえて、制限付きながら残業も許され、ダメなのは深夜に及ぶ仕事くらいというお墨付きまで得ることができた。
だが、前回面談から2カ月半というやや長い期間を経て、現場で苦労する他の社員にとっては私が不満の種となり、実際に上どうしでの話し合いも持たれたようだ。

現場での居場所がない感覚もさることながら、私にとっても今の職場はあまり快適な場所ではない。
人間と一緒に仕事がしたいと思っていたものの、周りは人間までの進化を遂げられなかった半分は野性動物のような者も多く、そのような集まりは往々にして閉鎖的なムラ社会となる。
世の中のことになど何ら興味もなく、小さくて狭い世界の中でただただイキり合っているばかりというのは、それこそチンピラか半グレ集団とさして変わらないと言える。

このような雰囲気に耐えたところで手取り15か16なのであれば、残念ながら昨秋の私の判断は間違っていたとしか言い様がない。
最近私生活では思いもよらない変化も訪れた。
自分だけではなく、自分ではない誰かのことを、超遅まきとはいえ考えざるを得なくなった今、幸いにして引き合いも多い当地でもう一度立て直すことはできないものかと思い、前々から行動もとってきた。

公私ともども、まるで何かに飲まれるかのごとくに大きく変わりつつある現状をよりよくしていけるように動いていきたい。

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