木曜の夜から発熱に悩まされたので、金曜の朝までは真冬のように厚着をして、フトンもこんもりかぶって、汗をとにかく出すことにした。
それでも熱が完全に下がるまでにはいかなかったが、37度台ならダルいながらも体は動く。
会社にはとりあえず出て行って様子を見ることにした。
会社でも普段より厚着をして意識して汗をかくようにしたらダルさも少し取れて何とか定時まではいられた。
週末ならではのお誘いもいくつかあったが、さすがに大事を取って自宅で早めに休んだ。
というのも、土曜の午前はクルマの修理のためまた県外に出ることになっていたからである。
愛車206のメンテについては、みんカラブログ
「206を飼う生活」に譲るが、代車にかつて私が乗っていた「306」が偶然出てきたのがうれしかった。
マニュアル車だったこともあり、病み上がりの体ながら帰りの道中は楽しくてカゼもどこかに飛んでしまった。
店舗に返すまでのわずかの期間だが、かつてを思い出して大切に、かつ元気に乗りたい。
さすがに今日日曜は長距離移動の疲れを取る日にした。
特に外にも出ず、昼寝をしたりテレビを見たりとダラダラ過ごした。
競馬の菊花賞で三冠馬の誕生を確認した後は、ラグビーW杯決勝「ニュージーランド(以下NZ)×フランス」であった。
予選プールでNZと同組で予選では大敗し、おまけにトンガにまで負けて2敗もしたのになぜか決勝まで進み、地元開催のNZを大舞台で1点差まで追い詰めたのだからつくづくフランスというチームは分からない。
北半球のチームの中でもボールをよく動かすいわゆる「シャンパンラグビー」は、かつての5カ国対抗でも存分に楽しませてもらったので、地元のNZと、プレースタイルが好きなフランスとどちらも勝たせたい気分だった。
トップレベルになるほどロースコアで重苦しい争いになるが、お互いに防御がしっかりしていればこそだろうから、トライ合戦のようなゲームよりは見ていて緊張感があって好きだ。
途中やや体調を崩しかけたが何とか乗り切り、早いもので10月も実質最終週に入る。
この時期になるとまた一つトシを取ってしまう日が近づいてくるので何ともいえない気分になるが、自分から動いて、来月初頭の誕生日を楽しいものにできればいい。