写真は、某日の22時半くらいの様子だ。
朝の6時過ぎに空っぽにして、まる一日も経たないうちにこのザマである。
いちおう分別して捨てられているのが救いではあるが、もはや日本人は他国のことを笑えないレベルまで落ちたと言ってもよかろう。
CVS店舗は間違っても敷居の高いイメージを持たれてはいけないから、この真冬に短パンサンダルといったややいかれた人間でもそれだけで出禁にはできない。
クルマはおろか、家中のゴミを持ってきたのではないかと思われる客人とて無下にはできず、店員はブチ切れたいのを我慢してこういった行為を受け入れている。
経営に確認したところ、仮にゴミ箱を封鎖したとして、厚かましくも店員に文句を言う客がいるという。
また、封鎖そのものについてもチェーン本体がなかなか許してくれないそうなので、当面はどんな状況であっても静観するしかないのが実情のようだ。
さすがにゴミだけ放り込んで何も買わないで帰る人は少ないので、売り上げの一部としては頭ごなしに咎めるわけにもいかないから悩ましい。
家庭やクルマのゴミを店舗に預けたところで、地球全体のゴミは減らないのだが。
ゴミと並んで店舗の悩みごとになっているのは、せっかく備えてあるセルフレジの利用率があまりに低いことだ。
ある一日を抽出して確認したら、セルフレジの利用率はわずか3%程度だった。
前回書いたように、現金NG、酒タバコNG、あたためNGなど制約が多すぎるのは否定しない。
しかし、コーヒー1本パン1個を何とかペイで払うつもりなら、迷わずセルフに行ってくれとは思う。
1時間で80人前後の来店がある朝7時台だと、ある程度セルフに回ってもらわないとやがてパンクしてしまう。
しかし、いくらセルフ化を店舗側が推進しても、勉強して使いこなせるようになろうとしない人間には何を言っても無駄である。
同じような悩みは、セルフ化が以前からかなり進んでいると思われる給油スタンドでもあるようだ。
学ぶ気のない人間の前では、店舗側のどんな努力も役に立たない。
結局のところ、すべてを他人に任せたい、自らの進歩を拒む甘ちゃんはいつの世にも一定割合は存在し、世の中の努力を水の泡にしているということには毛頭気づくことはない。
そういう向きは、一度あの世を体験してきていただいてから、もう一度この世に戻ってきてもらうしかないのだろうと思う。
何とかは死ぬまで直らないというのは、あながち間違いではないのだ。
今の仕事は楽しい部分も多いが、人間の要件を満たさない恥知らずを相手にしなくてはいけないことだけが苦痛である。
自分が客の立場になった時にはせめて店員さんに嫌がられない、品のある態度でいたいと思う。
朝の6時過ぎに空っぽにして、まる一日も経たないうちにこのザマである。
いちおう分別して捨てられているのが救いではあるが、もはや日本人は他国のことを笑えないレベルまで落ちたと言ってもよかろう。
CVS店舗は間違っても敷居の高いイメージを持たれてはいけないから、この真冬に短パンサンダルといったややいかれた人間でもそれだけで出禁にはできない。
クルマはおろか、家中のゴミを持ってきたのではないかと思われる客人とて無下にはできず、店員はブチ切れたいのを我慢してこういった行為を受け入れている。
経営に確認したところ、仮にゴミ箱を封鎖したとして、厚かましくも店員に文句を言う客がいるという。
また、封鎖そのものについてもチェーン本体がなかなか許してくれないそうなので、当面はどんな状況であっても静観するしかないのが実情のようだ。
さすがにゴミだけ放り込んで何も買わないで帰る人は少ないので、売り上げの一部としては頭ごなしに咎めるわけにもいかないから悩ましい。
家庭やクルマのゴミを店舗に預けたところで、地球全体のゴミは減らないのだが。
ゴミと並んで店舗の悩みごとになっているのは、せっかく備えてあるセルフレジの利用率があまりに低いことだ。
ある一日を抽出して確認したら、セルフレジの利用率はわずか3%程度だった。
前回書いたように、現金NG、酒タバコNG、あたためNGなど制約が多すぎるのは否定しない。
しかし、コーヒー1本パン1個を何とかペイで払うつもりなら、迷わずセルフに行ってくれとは思う。
1時間で80人前後の来店がある朝7時台だと、ある程度セルフに回ってもらわないとやがてパンクしてしまう。
しかし、いくらセルフ化を店舗側が推進しても、勉強して使いこなせるようになろうとしない人間には何を言っても無駄である。
同じような悩みは、セルフ化が以前からかなり進んでいると思われる給油スタンドでもあるようだ。
学ぶ気のない人間の前では、店舗側のどんな努力も役に立たない。
結局のところ、すべてを他人に任せたい、自らの進歩を拒む甘ちゃんはいつの世にも一定割合は存在し、世の中の努力を水の泡にしているということには毛頭気づくことはない。
そういう向きは、一度あの世を体験してきていただいてから、もう一度この世に戻ってきてもらうしかないのだろうと思う。
何とかは死ぬまで直らないというのは、あながち間違いではないのだ。
今の仕事は楽しい部分も多いが、人間の要件を満たさない恥知らずを相手にしなくてはいけないことだけが苦痛である。
自分が客の立場になった時にはせめて店員さんに嫌がられない、品のある態度でいたいと思う。