12月がある意味波乱の月となり文面が長くなったので、2018年の振り返りを別建てで書くことにする。
年の最初の目標は「新しい経験を増やす」ことであった。
結果的には、かなり思い切った挑戦も含めて、これまでにない多様な経験をすることができたと思う。
惜しむらくは、春先、桜の咲く頃に体調を崩し、年間を通して元気でいられなかったことである。
2019年は、年間を通じて心身ともに健康に過ごすことが他のことに優先して何よりの目標となる。
仕事面で年明けからの出来事を並べると、当時在籍していた会社で、午前は引き継ぎを受けたばかりの本来の役割、午後からは他部署の人手を補う役割という、流行り言葉で言えば「二刀流」の日々から始まった。
休んだり逃げたりすることはなく乗り切ることはできたが、「慣れていないこと」を日に2つやり続けることの負荷は見えないところで徐々に私の体に影響を与えていて、ちょうど他部署の応援が終わってホッとした春先、強烈な憂うつ感が襲ってきた。
2ヶ月間という長い時間をもらって、ずるずると先延ばしにはならずに復帰することはできたが、当地の事業所で感じてきた得体の知れないアウェイ感は、復帰後にはついに周囲とのコミュニケーション消滅という事態にまで至り、日々のモチベーションを失った私は、8年間、一時は窮状を救ってくれた会社に別れを告げることになった。
その後幸いにして次がすぐに見つかり、本来期待された役割ではなくなったものの、優しい人々に囲まれ今は楽しく仕事ができていることは最近書いてきた通りである。
プライベートでは、まず当地で今も仲良くしてもらっている同級生の某君に向け、地元富山から遠隔操作のごとくに干渉が入って、相当に嫌な思いをさせられた。
それが元で、人生の中で間違いなく最も長い付き合いのあった人物との関係が完全に切れた。
しかしこの出来事により、長い長い親しい付き合いと思っていた関係の中身は、おそらくはとうの昔に実質を失っていたことが分かったので、今は引きずるものは何もない。
遠隔操作を受けた某君は、引き続き彼自身の価値観で私のような変わり者との付き合いを続けたいと言ってくれたので心配することも何もない。
スクールカーストなるものが30年以上も有効であると考えるなど思い上がりも甚だしい。
2018年は、これまで会ったことのない種類の人たちにも多く会った。
特に、仕事を休んでいる間、自分で調べて足を運び、相当に大きな挑戦もした。
すべてがうまくいったのかと言われれば今の段階では分からないし、それはこれからということだと思う。
年が明ければまた目標を立てるが、仕事は、会社が変わったのだからまずは戦力になっていくことが第一である。
プライベートは、ややこれまでと方向性を変えて、音楽を生活の中に多く取り入れていきたいと思う。
2018年、当ブログをご覧いただきありがとうございました。
2019年もどうぞよろしくお願いいたします。
※2018年のベストショット=御在所ロープウェイと湯の山温泉街。
※特別グルメ賞=山形駅近くでいただいた名物「いも煮」。
年の最初の目標は「新しい経験を増やす」ことであった。
結果的には、かなり思い切った挑戦も含めて、これまでにない多様な経験をすることができたと思う。
惜しむらくは、春先、桜の咲く頃に体調を崩し、年間を通して元気でいられなかったことである。
2019年は、年間を通じて心身ともに健康に過ごすことが他のことに優先して何よりの目標となる。
仕事面で年明けからの出来事を並べると、当時在籍していた会社で、午前は引き継ぎを受けたばかりの本来の役割、午後からは他部署の人手を補う役割という、流行り言葉で言えば「二刀流」の日々から始まった。
休んだり逃げたりすることはなく乗り切ることはできたが、「慣れていないこと」を日に2つやり続けることの負荷は見えないところで徐々に私の体に影響を与えていて、ちょうど他部署の応援が終わってホッとした春先、強烈な憂うつ感が襲ってきた。
2ヶ月間という長い時間をもらって、ずるずると先延ばしにはならずに復帰することはできたが、当地の事業所で感じてきた得体の知れないアウェイ感は、復帰後にはついに周囲とのコミュニケーション消滅という事態にまで至り、日々のモチベーションを失った私は、8年間、一時は窮状を救ってくれた会社に別れを告げることになった。
その後幸いにして次がすぐに見つかり、本来期待された役割ではなくなったものの、優しい人々に囲まれ今は楽しく仕事ができていることは最近書いてきた通りである。
プライベートでは、まず当地で今も仲良くしてもらっている同級生の某君に向け、地元富山から遠隔操作のごとくに干渉が入って、相当に嫌な思いをさせられた。
それが元で、人生の中で間違いなく最も長い付き合いのあった人物との関係が完全に切れた。
しかしこの出来事により、長い長い親しい付き合いと思っていた関係の中身は、おそらくはとうの昔に実質を失っていたことが分かったので、今は引きずるものは何もない。
遠隔操作を受けた某君は、引き続き彼自身の価値観で私のような変わり者との付き合いを続けたいと言ってくれたので心配することも何もない。
スクールカーストなるものが30年以上も有効であると考えるなど思い上がりも甚だしい。
2018年は、これまで会ったことのない種類の人たちにも多く会った。
特に、仕事を休んでいる間、自分で調べて足を運び、相当に大きな挑戦もした。
すべてがうまくいったのかと言われれば今の段階では分からないし、それはこれからということだと思う。
年が明ければまた目標を立てるが、仕事は、会社が変わったのだからまずは戦力になっていくことが第一である。
プライベートは、ややこれまでと方向性を変えて、音楽を生活の中に多く取り入れていきたいと思う。
2018年、当ブログをご覧いただきありがとうございました。
2019年もどうぞよろしくお願いいたします。
※2018年のベストショット=御在所ロープウェイと湯の山温泉街。
※特別グルメ賞=山形駅近くでいただいた名物「いも煮」。