毎月最終日はその月を振り返ります。
長い休みがあった月の初めも、いつもの年よりは静かに過ごし、たまの外出も最低限の用事が済んだら寄り道もせずサッサと帰るなどは近年にはなかったことでした。
今から思えば、いくら休みの日でも活動的になれないくらいに疲れがたまっていたのだと思います。
連休が明けて2週間でついに限界を超え、結局はしばらく仕事から離れるという大きな出来事となりました。
幸か不幸か初めての経験ではないため、異変を感じた後の行動が早かったことは良かったと思います。
あのまま何も動かないで周囲の雰囲気にズルズルと流されていたら、いずれ自分もしくは他人を深く傷つけることになっていたかもしれません。
昨秋以降の不調について「再燃」という表現をどこかで使っているような気がします。
たき火に例えれば、ずっとくすぶっていた所にまた炎が上がったのと同じで、専門書でも使われている表現です。
心の不調は一度かかったら残念ながら完全に種火が消えることはありません。
ただ、何とか煙が立っている程度に抑え込むことができていれば仕事や生活に支障は出ません。
しかし、15年という長い長い時間を経ても、いろいろな原因が重なれば再燃してしまうこともあることを身をもってまた経験したのでした。
仕事から離れて約10日が経ちますが、昨日まではまだ炎が上がっている状態でした。
気分を晴らそうと外に出たりはするのですが、重い倦怠感からすぐに疲れてしまい、結局面倒になってまた自宅に帰りたくなるのです。
そんな状態でも、昨日は写真にある富士山が見えるようなところまで足を運びました。
調子が悪くなるずっと前から行くことに決まっていたイベントに出かけるためで、行きたいという気持ちの方が勝ちました。
調子は決して良くはなく、会場に着くまでは大変でした。
しかし休憩を多めにするなど行程を工夫し、何とか乗り切った感じです。
昨日のことなのですが、往復で500kmを運転できたことが信じられません。
そんな荒療治(?)が効いたのか、はたまた八ヶ岳山麓の雄大な自然の癒しがあったのかは分かりませんが、今日は休みだしてからずっと付きまとっていた重い倦怠感が抜けて久しぶりに一日をスッキリと過ごすことができました。
表現は悪いのですが、昨日のイベントのために、常備薬をこまめに叩き込みながらでも行動しようと思ったことが「鎮火」につながったのかもしれません。
まだ十分な時間は与えられていますが、快方に向かう手応えは感じることができました。
今後は自分で余計なストレス要因を作らないことが必要です。
今度おかしくなったら、それは環境や周囲のせいではなく、自分のせいだからです。
長い休みがあった月の初めも、いつもの年よりは静かに過ごし、たまの外出も最低限の用事が済んだら寄り道もせずサッサと帰るなどは近年にはなかったことでした。
今から思えば、いくら休みの日でも活動的になれないくらいに疲れがたまっていたのだと思います。
連休が明けて2週間でついに限界を超え、結局はしばらく仕事から離れるという大きな出来事となりました。
幸か不幸か初めての経験ではないため、異変を感じた後の行動が早かったことは良かったと思います。
あのまま何も動かないで周囲の雰囲気にズルズルと流されていたら、いずれ自分もしくは他人を深く傷つけることになっていたかもしれません。
昨秋以降の不調について「再燃」という表現をどこかで使っているような気がします。
たき火に例えれば、ずっとくすぶっていた所にまた炎が上がったのと同じで、専門書でも使われている表現です。
心の不調は一度かかったら残念ながら完全に種火が消えることはありません。
ただ、何とか煙が立っている程度に抑え込むことができていれば仕事や生活に支障は出ません。
しかし、15年という長い長い時間を経ても、いろいろな原因が重なれば再燃してしまうこともあることを身をもってまた経験したのでした。
仕事から離れて約10日が経ちますが、昨日まではまだ炎が上がっている状態でした。
気分を晴らそうと外に出たりはするのですが、重い倦怠感からすぐに疲れてしまい、結局面倒になってまた自宅に帰りたくなるのです。
そんな状態でも、昨日は写真にある富士山が見えるようなところまで足を運びました。
調子が悪くなるずっと前から行くことに決まっていたイベントに出かけるためで、行きたいという気持ちの方が勝ちました。
調子は決して良くはなく、会場に着くまでは大変でした。
しかし休憩を多めにするなど行程を工夫し、何とか乗り切った感じです。
昨日のことなのですが、往復で500kmを運転できたことが信じられません。
そんな荒療治(?)が効いたのか、はたまた八ヶ岳山麓の雄大な自然の癒しがあったのかは分かりませんが、今日は休みだしてからずっと付きまとっていた重い倦怠感が抜けて久しぶりに一日をスッキリと過ごすことができました。
表現は悪いのですが、昨日のイベントのために、常備薬をこまめに叩き込みながらでも行動しようと思ったことが「鎮火」につながったのかもしれません。
まだ十分な時間は与えられていますが、快方に向かう手応えは感じることができました。
今後は自分で余計なストレス要因を作らないことが必要です。
今度おかしくなったら、それは環境や周囲のせいではなく、自分のせいだからです。