blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

2月を振り返って

2022-02-28 19:01:25 | 月末振り返り
毎月最終日はその月を振り返る。
更新が週イチペースになったのは反省だが、日々の仕事量は週を追うごとに増えてきていた。
本日は気温が高くなって仕事をする分には快適だった。
3月となればおしなべて気温の高い日が増えてくる。
いよいよ会社としては繁忙期に入ってくることから、今までとは心構えも変えなくてはならない。

ここまでの過程で現場の状況もあらかたつかみ、日々の出荷はもちろんそれ以外の時間も自分の気づいた範囲で手直ししたりすることを任せてもらえるようになった。
ルーティンとして月に一度は現場の在庫数を数えなくてはならないから、見栄えもよく分かりやすい現場にしたい。
ゴチャゴチャした現場のまま放置して、いざカウントする時に苦労したくはないからだ。

仕事以外のことを言えば、今の住所に引っ越して早いもので1年が経過した。
この1年は体調が良くない時間が長く必ずしも充実した時間とは言えなかったし、経済的にも苦しい思いをして一時は先が見えない気持ちにもなり、あきらめにも近い感情に支配されそうにもなった。
そのことを思えば、何とか元気を取り戻して実入りは少ないものの定職に復活して曲がりなりにも不安の少ない状況にはなっているので、今後はより不安の少ない状況を目指して、無駄遣いを避けつつも低コストで楽しめる休日の使い方を工夫するなど、しっかり生活を回していかなくてはならない。

2月の話題としては、世界的には物騒なニュースが飛び込んできたものの、地元では富山地方鉄道に旧西武鉄道のニューレッドアローがデビューし、雪の多い中でも何とか乗車しようとか撮影しようとかいう人々であふれた。
厳しい経営状況から、自社での新車製造は40年以上前の14760形までさかのぼる。
その代わりに関西や関東の私鉄から車輛を購入して、改造を施したうえでこの多雪の地で再出発させている。
また、14760形も様々なラッピングをした電車が沿線をにぎわせているので、撮影に出かけた日はどんな車両に出会えるか楽しみがある。

個人的はここ数年3月が鬼門となっていて、仕事がうまくいかなくなったり体調を崩したりといったことがなぜか3月に固まって起きている。
今の段階では今いる環境で急に居心地が悪くなるような事態は考えにくいから、何とか3月を無難に乗り切りたい。
久々に3月を乗り切ることができたらしばらくは大丈夫だと思えるから、くだらないことで体を崩したり気持ちを乱したりしないようにしたいと思う。

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まさかの

2022-02-21 19:07:23 | 日記
先週は更新をさぼってしまい土日に何とかとは思いつつ、土曜日は富山地方鉄道で旧西武鉄道の2代目レッドアローがデビューする日、撮影と乗車で魚津と富山をあわただしく往復した疲れもあって日曜日もいい加減な時間に眠りこけてしまった。

さて、週明けの仕事は必ず量が多くて大変だ。
そこにもってきて今日は事務方にトラブルが発生して、進めていた仕事を一時中断するなどただでさえ時間がない中ヤキモキすることも多かった。
今週は祝日が水曜日にあるため、祝日に動かない会社に祝日着の荷物を振ってはいけなかったところを思い切り振ってあったので、いったんすべての手を止めて待機する時間もあった。
現場からすれば「バカヤロウ案件」そのものであるが、まだ2月23日という祝日(天皇誕生日)が、残念ながら全国的にも浸透していないのかなと思ったりもした。

何があったところで物は逃げていかないし、休み時間を削ってでも手を付け続けていればいつかは終わる。
私は直接の責任は負わない立場なので、イライラはほどほどにはあったが全体を通してはミスもなく落ち着いてできたと思う。
もう週の後半には気温も上がって春の気配が漂ってくる。
本格的に春となればトラブルなどなくても相当に時間が押すということだから、秋口から入ってまだ春から夏の忙しさを知らない私にとってはある意味いい予行演習にはなったのかもしれない。

冬季五輪も終わって、もう2月も終わりに近づいてきた。
パラリンピックは3月に入ってからの開幕で今月は大きなスポーツイベントはもうなく、国内ではプロ野球のオープン戦がスタートする。
各マスコミは珍コロや五輪を伝えることに手いっぱいで各球団のキャンプ情報などには全く触れられない。
ただ、毎年キャンプで目立っても開幕までにはいなくなる選手も多いので、プロ野球を見だすのは公式戦が始まってからというのはいつも同じなのだが。

もう昨シーズンレベルの大雪はなさそうだが、定期的に雪が降り寒い日も多かった今シーズンの冬、春を待ちわびる気持ちは強い。
珍コロのせいで、毎年楽しみなJRや各私鉄のダイヤ改正も切り捨てや減便中心の後ろ向きの中身が多い。
珍コロの新株もそろそろ下降線には入ってきたので、せめて今春以降は暖かさに誘われる形でいろんな場所に行けるようになることが望みだ。

祝日があることはありがたい半面、特に明日は仕事が相当に集中することが予想される。
泣いても笑ってもとりあえずあと1日でまた休みだということを励みにして乗り切りたい。

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息つくヒマも

2022-02-14 19:45:49 | 日記
※写真は記事と関係ありません。

3連休が実現してユックリ休むことができたのはよかったが、製造の方は金曜日まで動いていたらしく作られたものが倉庫の通路にいっぱいに詰まっていた。
私がいる現場はあまり影響はないものの、あまりにスペースが取られすぎるとこちらにも突如として製品が上がってくる。
今は閑散期と繁忙期のちょうど端境期にあたり、各部署では製品の置き場所のやり繰りに2月いっぱいは悩まされることになる。
3月の声を聞けばイヤでも製品が多く出て行ってくれるから、場所に困って悩むことは少なくなる。

さて、3連休明けの仕事はタダでさえ量が多いことに加えて事務方の主力がひとり不在だったため、出荷リストができてくるのがいつもよりかなり遅かった。
スタートで出遅れたのを挽回するのに、いつもなら10時半くらいに小休憩できるものができず、昼休憩も一部の人は時間をずらして取るという有様であった。
行き先が多岐にわたるため、製品は段ボール単位でドカンドカンと出ていくのではなく、各行先ごとに細かい包装を施して出荷する。
会社にとってはまさに根幹をなす取引先なので、他のことはよけてでも時間と人員をかけて出荷するというわけだ。

昼を過ぎれば徐々に特定取引先の仕事は落ち着くが、週明けともなれば注文を寄せる取引先は多くてなかなか終わりそうで終わらなかった。
加えて、会社の中継倉庫向けに荷物を送る必要が生じてその準備にも追われたから、最後まで出し切ったと思ったら時刻はもう定時間近であった。

これでもまだ端境期だから定時を超えることはないが、繁忙期ともなれば我々のような立場の者でも時間を過ぎてでも協力しないことには回らない。
働いた時間分だけの実入りしかない契約だから出られる分には出た方がいいし、いくらでも協力はする。
日中でかなり体力は使うとはいえ、通勤も15分程度だから通常なら6時くらいには自宅に着く。
あまり早く自宅に着いたところで早く寝すぎてしまうだけなので、実入りが増えてヒマもつぶれるなら悪いことは何もない。

昼休憩以外は休みらしい休みを取らずに一日駆け抜けるとやはり体は疲れる。
まったく期待していなかったチョコの収穫が帰り際にあったから、帰ってさっそくいただいて元気をチャージしたところである。
今週は祝日もないし金曜日までは長く感じるだろう。
ぼちぼちと体を崩す人も出始めており、ひとごととは思わず日々気をつけて乗り切っていきたい。

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二本そろえて

2022-02-12 22:51:35 | 休日
※写真は、五輪にちなんで?ちょうど4年前の2018年2月のものです。

今週は金曜日の祝日である建国記念の日を休みにするべく、週の前半は相当に苦労することが予想された。
いくら顧客がエンドユーザー向けの店舗で世の中の休日はあまり関係がないとはいえ、こちらも祝日を毎回つぶして対応するわけにもいかない。
平成の世になってから、業種を問わず「作る方」より「売る方」の力が強くなり、世の中のメーカーは余計な価格競争の波にもまれることになっていて、それはわが社も例外ではないのだろう。
物流現場として金曜日の祝日を休みにするのは簡単ではないが、事務方の尽力もありできることは前倒しにて片づけ何とか一日少ない稼働日をカバーした。
業務が集中した疲れもありこの金土の二日間はゆっくりして、ようやく本欄に手を付ける元気も出てきた。

さて、4日から開幕した北京冬季五輪であるが、いろいろなことはやはりと言うべきか起きてしまっている。
北京での開催は前回の夏季五輪からわずか14年ということもそうだが、雪の少ない同地で冬の五輪というのは招致決定時から違和感があった。
東京五輪で図らずも明らかになったスポーツを食い物にした利権構造は今回の五輪でも「健在」ということであろう。
五輪という大きな舞台だから目立つが、各競技でもこういうことは以前からあり、世界陸上が4年に一度から2年に一度になったり、サッカーのワールドカップも私が知る限りでは出場が24か国から32か国に増えたりしている。
テレビ放映権料の異常ともいえる高騰により、興行面を重視した運営にならざるを得ないのはどの競技も似たようなものかもしれない。

さて今回の五輪、案の定というか、各会場の雪はほぼ人工雪であって、自然の雪とは違う感覚に苦しむ選手も見受けられる。
冬の競技は素人目にもかなり危険なものも多く、アルペンのスピード系競技も控える中、各選手が大きな事故になることなく無事に母国に帰ってほしいと願う。

わが日本勢は、厳しい感染対策が取られる同地にあっても期待にたがわぬ活躍を見せている。
結果的に金メダルには届かなくても、力を出し切れずにそうなったわけではなく「勝った選手をほめるよりない」というパターンは一発勝負の大舞台ではよくあることだ。
もちろん出し切れなかった選手もいるだろうが、4年に一度の舞台を心身ともにピークで迎えられた選手が勝つなりメダルを取るなりするのだろうから、各競技のワールドカップなどで十分な実績がありながら五輪ではダメだったとしても、積み上げたものが色あせるわけでは決してない。

今日のスキージャンプ男子ラージヒルで銀メダルとなった小林陵侑選手も、超の付くハイレベルとなった五輪の舞台でしっかり二本そろえたわけだからそれだけでも素晴らしい。
今大会二種目でメダル二つの選手は誰もいないのだし、あらためて彼が世界最高の選手であることを内外に示したと言えるだろう。
カーリング女子代表のデンマーク戦、最後の一投での大逆転もまた素晴らしかった。

2月は短いこともあり、五輪と付き合っているうちにあっという間に終わってしまうだろう。
春が来れば仕事は徐々に繁忙期に入っていっそう密度が濃くなってくる。
冬の間に体にしみこませた手順を忘れることなく、時間に追われてもしっかり力を出し切れるようにしたい。
それを実現するには一にも二にも健康であることは言うまでもない。

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15周年

2022-02-07 19:59:51 | 日記
今日2月7日は、当ブログの開設記念日である。
始めたのが2007年のことだから、早いものでもう15年ということになった。
無名の中年のブログにもコンスタントにアクセスしてくれる方もあり、恐縮至極である。

2007年というと年齢的には37歳の年である。
35歳前後となると、富山市で一つ、新川地区で一つ、アマチュアバンドに参加していた。
最初の会社を病気で辞めて以来、もう他人に流されるばかりの自分はやめようと思い、30を過ぎたところでドラムを習うことにした。
中学校の文化祭の段階でもバンド組んでいる人間はいたし、高校でもバンドともなればひときわ注目を浴びていたものだが、何となくではあるがパートとしてカッコいいと感じていたのがドラムだった。
いつかという思いだけは持ち続けてはいたものの、自分に言い訳をして延び延びになったまま社会人にまでなり、しかし職業生活で挫折を味わったことでこれからは好きなことも生活に取り入れていく踏ん切りがついたのである。
技術的には初心者のままで二つのバンドには迷惑をかける形にはなったが、貴重な体験をさせていただいたので他のメンバーには感謝している。

ブログを書き始めたのは、ちょうどその頃バンドのメンバーでホームページを持っている方が何人かあり、それらに刺激されたというのがある。
私も最初は自身のホームページを持つことから始まった。
画像を入れたりしながら運営していたが、やがて日記のコーナーばかりが更新されていくようになったので、ブログとして独立させるべくgooにスペースを借りることにして、それからダラダラ気分次第で続けてきた結果が15周年ということである。

コメントも受付不可にして統一感のない話題をただただ書きなぐるばかりのブログだからこそ、日々のウザウザの吐き出し口となり、書くことがストレス解消の一つとなっているのは今も変わらない。
自他ともに認める飽きっぽい性格の私だが、一度コレだと思ったものは長い間続いている。
野球のひいきや好きなアーティストや競馬やら旅行やら撮り鉄やら、一度心底気に入ったものはなかなかやめないし、やめる気にもならず、かえって深みにハマっていくばかりという有様である。

さて、ブログの更新はしばらくandroidのタブレットを使っていた。
スマホ入力がどうしても速くならないので、Bluetoothでマウスとキーボードをつないでつたないタイピング能力ながらキーボードによる入力を行っていた。
しかしながら、androidだとマウスでの範囲選択や右クリックなどができないので、本欄更新用にあらためてWindowsの安いタブレットを導入した。
Bluetoothでマウスとキーボードをつなぐのはこれまで通りとして、切り取りやいわゆるコピペがやりやすいのはありがたい。
かなりの間Windowsから離れていてまだ思い出し切れていない部分もあるが、早く感覚を取り戻して大いに使ってやりたいものだ。
機種そのものについては3G通信のみながらSIMも挿せるようになっていて、ネットで調べ物をしつつの資料作成といったビジネス用途を狙ったものだとは思うが、個人でも外に持ち出して楽しめないこともないので一度試してみたいと思う。

新兵器を導入したからといって更新は気分しだいというのは変わらないとは思うし、そうやってこそ長く続けてこれたのだから、これからもダラダラとお気楽に好きなことを書いていきたいと思う。

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お笑い珍コロ劇場

2022-02-03 19:41:09 | 日記
珍コロの感染者は毎日毎日が最多最多の連続で、いい加減ウンザリを通り越えて笑えてくる。
軽症者と無症状者で病院を埋め尽くして医療逼迫とは、優秀な放送作家さんでもなかなか書けないようなお笑いネタである。

最近の朝7時台は、しばらく見ていた畜産番組が飽きたのでNHKBS1で放送される「ワールドニュース」を見ている。
朝のワールドニュースは主にヨーロッパ諸国の夜に放映されたニュース映像から始まる。
フランス、ドイツ、イギリス、スペインと続き、その後はアジアの中国、韓国、終盤には中東やインドの放送もカバーする。
日本語は同時通訳だけなので、ニュースショーではない純粋なニュース番組として見ることができる。

毎朝の放送で、世界的にも珍コロは大きな話題のひとつだが、英国やアイルランドに続き、厳しい行動規制のイメージがあったフランスでついにマスクの義務化が免除されたと今朝の放送であった。
義務でなくなったということは、行動に対する決断や自由が個人に返されたということである。
義務ではなくなってもやはり怖いからマスクをし続ける人もいるだろうし、スッパリ外す人も当然いるだろう。
いずれにしろ、国や自治体に決められるのではなく個人が決められることになったのだから、正常な社会へは一歩前進したと言える。
我が国とは桁ひとつ違う感染者数にあっても、ロックダウンなどで傷つき疲弊した社会を再び回していくため、また予防接種の浸透などもあって、社会として行動規制を撤廃することを決断し素早く実行に移したと見えるし、とかく「国際社会に追随」のイメージが先立つ我が国には見習うべきところは多いのではないか。

我が国でも多用されてきた珍コロに関する新語だが、過去に書き忘れたところではブースター接種、ブレイクスルー感染など横文字のものも多い。
濃厚接触者という物言いにしても、close contact person の直訳であるから、珍コロに関しての新語はほぼ外国発とみて間違いないだろう。
と思っていたら、とある自治体では「みなし感染」という取り扱いがあるとかないとか。
バカバカしくて意味を調べる気にもならないし、みなし何とかというと営業会社などで長時間労働の言い訳にされる「みなし裁量労働」だか何だかを思い出してしまう。

繰り返しにはなるが、この騒動は、政治家のパフォーマンス、マスコミの視聴率稼ぎ、一部の感染症指定医療機関や製薬会社の利益、などに利用され続ける限りは、終わりそうでなかなか終わらないのだろうと思う。
予防接種の担当大臣が国会の場で「製造元はどこでもいいからとにかく早く3回目を」などと、とにもかくにも安全よりスピードなのだと言わんばかりの物言いをすることがどれだけ異常なことか。
あるいは、P社よりも不人気と言われるM社の予防接種の在庫処分ではないかと勘ぐる人が私の周囲にも現れ始めていることから、徐々にこの騒動の本質が世の中にバレ始めているのではないかとも思う。

実際の脅威よりも人為的に盛られた恐怖が元にある騒動だから、終わらせる責任は人間にある。
盛る側の人間はやめないから、一般の力を結集して一日も早く終わらせなければならない。

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