毎月最終日はその月を振り返る。
と言っても、4月はあと2日残っている。
わずかに流動的な部分はあるが、明日は所用をこなした後そのまま富山に帰省するつもりである。
いつまで経ってもスマホ入力がうまくならない私は、本欄の更新はPC環境がある今の自宅でと決めているのだ。(キーボード入力も自己流で決して速くはないが)
ちなみに、ブログテンプレートも月末振り返りに合わせて変えているが、5月はもちろん富山県の花でもあるチューリップとした。
3月末に疲れの蓄積から体調を崩して今は休みをもらっているので、4月は仕事という面では書くことは何もない。
許しを得て休んでいるので、マナーとしては平日に派手に動くことは避けて、元気な時と同じく遠出や外飲みは週末と決めているのは何度も書いている。
平日は自宅にいる時間が長くて退屈だが、こればかりは仕方がない。
会社や仕事のことを忘れてじっくり休んだおかげで、重い症状、気分の極端な落ち込みは案外早い時期に取れ、何とかここまでは余震の気配はない感じで来た。
先日は月イチで会社に出入りしているお医者様との面談、経過報告のためにひと月ぶりに会社に行った。
主治医の診断では、ほぼあと一ヶ月を休養期間としており、幸いにして落ち着いている今の体調が特別に大きく悪化さえしなければ、5月の最終週あたりで仕事に復帰するスケジュールが有力である。
お医者様と部署の上司と、同席ではないながら話した結果だから、こちらの努力としては完全に狂ってしまった生活リズムを会社仕様に修復していくことが求められる。
倒れたのもあまりに突然で部署にも多大な迷惑をかけたわけだが、土地こそ違え同じ会社で二度目の長期離脱ということで、今後は残念ながら「多くを求められない」ことになるかもしれない。
会社に気を使わせるのは本意でないが、与えられる仕事は私の意欲とは別の次元で考えられることになる。
いくら私自身の体力気力が回復して、休養前と同じように取り組みたいと思っても許されないことだってあるだろう。
さすがに同じ会社で三度壊れるということになれば、会社も私もお互いにもう縁がないと考えざるを得なくなるから、仮に意欲に見合わない不本意な役割を振られたとしても、長く会社を離れた以上は甘んじて受けなくてはならない。
こうして書いてくると、年齢から言ってもこれまでの経緯から言っても、私の会社員としての未来は必ずしも明るいとは言えないところに追い込まれたと言っていい。
額面だけなら給料は上がるが、消費増税や物価上昇によって、生活水準はほぼ変わらないまま時を重ねる。
定年が何歳になっているかは分からないが、そこまでに貯蓄と言えるレベルの貯蓄はできず、中途入社だから退職金には期待を寄せられず、年金不安はここ20年ばかり課題として変わらないままだ。
そんな先の読める人生をその通りにトレースしてたった一度の人生を終わっていいのか。
しかし、一発大逆転を狙うというのとはニュアンスが違う。
体を壊したこともあり、おそらく職業人としてキャリアらしきものを積めないまま終わるだろうと考えるなら、一個人として、今からでも、せっかく与えられた命(時間)の中で、小さくてもいいから花を咲かせたい、わずかでもいいから光を放ちたいという思いがふつふつと湧いて来たのがこの2018年の4月であった。
いずれの時期に、本欄においてもまさにこの2018年4月が私の人生の転機となったと書ける日が来ることを心から願っている。
*おまけ1=JR名古屋駅前と円頓寺商店街・四間町の風景
*おまけ2=4月のベストショットとして朝焼けに染まるJR新宿駅南口。
と言っても、4月はあと2日残っている。
わずかに流動的な部分はあるが、明日は所用をこなした後そのまま富山に帰省するつもりである。
いつまで経ってもスマホ入力がうまくならない私は、本欄の更新はPC環境がある今の自宅でと決めているのだ。(キーボード入力も自己流で決して速くはないが)
ちなみに、ブログテンプレートも月末振り返りに合わせて変えているが、5月はもちろん富山県の花でもあるチューリップとした。
3月末に疲れの蓄積から体調を崩して今は休みをもらっているので、4月は仕事という面では書くことは何もない。
許しを得て休んでいるので、マナーとしては平日に派手に動くことは避けて、元気な時と同じく遠出や外飲みは週末と決めているのは何度も書いている。
平日は自宅にいる時間が長くて退屈だが、こればかりは仕方がない。
会社や仕事のことを忘れてじっくり休んだおかげで、重い症状、気分の極端な落ち込みは案外早い時期に取れ、何とかここまでは余震の気配はない感じで来た。
先日は月イチで会社に出入りしているお医者様との面談、経過報告のためにひと月ぶりに会社に行った。
主治医の診断では、ほぼあと一ヶ月を休養期間としており、幸いにして落ち着いている今の体調が特別に大きく悪化さえしなければ、5月の最終週あたりで仕事に復帰するスケジュールが有力である。
お医者様と部署の上司と、同席ではないながら話した結果だから、こちらの努力としては完全に狂ってしまった生活リズムを会社仕様に修復していくことが求められる。
倒れたのもあまりに突然で部署にも多大な迷惑をかけたわけだが、土地こそ違え同じ会社で二度目の長期離脱ということで、今後は残念ながら「多くを求められない」ことになるかもしれない。
会社に気を使わせるのは本意でないが、与えられる仕事は私の意欲とは別の次元で考えられることになる。
いくら私自身の体力気力が回復して、休養前と同じように取り組みたいと思っても許されないことだってあるだろう。
さすがに同じ会社で三度壊れるということになれば、会社も私もお互いにもう縁がないと考えざるを得なくなるから、仮に意欲に見合わない不本意な役割を振られたとしても、長く会社を離れた以上は甘んじて受けなくてはならない。
こうして書いてくると、年齢から言ってもこれまでの経緯から言っても、私の会社員としての未来は必ずしも明るいとは言えないところに追い込まれたと言っていい。
額面だけなら給料は上がるが、消費増税や物価上昇によって、生活水準はほぼ変わらないまま時を重ねる。
定年が何歳になっているかは分からないが、そこまでに貯蓄と言えるレベルの貯蓄はできず、中途入社だから退職金には期待を寄せられず、年金不安はここ20年ばかり課題として変わらないままだ。
そんな先の読める人生をその通りにトレースしてたった一度の人生を終わっていいのか。
しかし、一発大逆転を狙うというのとはニュアンスが違う。
体を壊したこともあり、おそらく職業人としてキャリアらしきものを積めないまま終わるだろうと考えるなら、一個人として、今からでも、せっかく与えられた命(時間)の中で、小さくてもいいから花を咲かせたい、わずかでもいいから光を放ちたいという思いがふつふつと湧いて来たのがこの2018年の4月であった。
いずれの時期に、本欄においてもまさにこの2018年4月が私の人生の転機となったと書ける日が来ることを心から願っている。
*おまけ1=JR名古屋駅前と円頓寺商店街・四間町の風景
*おまけ2=4月のベストショットとして朝焼けに染まるJR新宿駅南口。