今日は朝からせっせとオリジナル曲のCDを何枚か作った。
データをCDにコピーし、ジャケットやラベルを印刷して完成だ。
終わった頃には昼を過ぎていた。
実家に行き用事を済ませ、富山市内へ。
新居の契約書類の提出と残金の支払に行った。
あとは引っ越しだけだ。
日中少し時間が余ったので、新居周辺の視察も兼ねて車を西へ向けた。
呉羽山のてっぺんから富山市内中心部を眺めた。
立山連峰がすっきり見えなかったので残念だったが、今度からはいつでも来れる。
呉羽地区よりさらに西、射水(いみず)市まで足を伸ばして、イータウンと呼ばれる買い物エリアへ。
新居では洗濯機が必要で、いろいろと物色した。
夜は富山市内での「森本浩&ivy」のマンスリーライブに行くことにしていた。
今月で数えて92回目ということだから、7年以上も続けていることになる。
前回行ったのはちょうど1年前の80回目で、このときはステージに乱入(?)して1曲歌って帰ってきた。
ステージに出るほうの立場も何度か経験した者から言うと、新しいステージを作るのに1ヶ月という期間はかなり短い。
いつもいつもお馴染みの曲ばかりというわけにはいかないからである。
毎回思うことだが、こういったライブを見てあらためて「人間の声の素晴らしさ」というものを感じる。
観客も含めて「仲間うち的」な、ほのぼのとした雰囲気はいつ行っても変わらない。
今回はわざわざオリジナル曲のCDを持っていって、ライブハウスのマスターと森本先生にお渡しした。
ご両人とも快く受け取っていただき、ありがたい限りである。
富山市民になる今後は、ちょこちょこオジャマする機会も増えるかもしれない。
また、感想など聞いてみたいと思う。
魚津のことを歌った2曲を「置き土産」として地元に残すことができる。
将来的に本当に世に出て行ってくれるかは分からないが、とりあえずは私の「生きた証し」としての意味はある。
時間はかかるかもしれないが、分かってくれる人はきっといる。
わずかな距離とはいえ、慣れ親しんだ土地を離れることは少し寂しい。
しかし、新しい土地で私を待ってくれている人もいる。
環境が変わっても「ひとりぼっちではない」ということは確かだ。
新しい環境で精一杯生きることが、地元への恩返しにもなる。
新川の皆さん、今まで本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
またどこかでお会いしましょう。
次の更新は、11月の上旬になります。