私を知る

自覚を中心に悟りのヒントを書いています。自覚とは「私」に意識を向け、一切は「私」の考えであることを自覚していくことです。

個人的なこと(転機)

2014年07月30日 14時14分31秒 | 個人的なこと
◇個人的なこと(転機)◇

昨日、今日と自覚について改めて記事を書いたのですが、ちょうど私も自分自身を見つめ直す時期に来ていたようです。

私はもう、自我が極端に薄くなってしまっていて、自我を好きに放し飼いの状態にしていても何の害もないのもあって、ここ数ヶ月は自分の自我を野放しにして、流れるまま、起こるがままに任せてきました。
そして、それに何の違和感を感じることなく、それでいいと思ってきました。
もっと言えば、もうそういう生き方しかできないとまで思っていました。

でも今回、改めて自分を見つめたことで、自分の意識(自我ですね)をしっかりと身体の中心軸に保つこと、つまり観照意識を保つことが可能であることに気づいたのです。
また、ほんの少しですが、起こってくる考えや出来事に自我の意識で関与できることも分かりました。

私に出来ることはまだ少しは残っていたのです。

私は、この僅かに残った自我の力を放棄して生きていくこともできます。

しかし私は、その残った力を駆使して残りの人生を生きていきたいと思います。

最後の最後まで、私という存在を、この世界を展開していきたいと思います。


そうじゃなきゃ、面白くない!!

受け身一辺倒の人生なんて、くそ喰らえだ!!(^o^)


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改めて自覚ワークについて(2)

2014年07月30日 13時32分52秒 | 自覚ワーク等の紹介
◇改めて自覚ワークについて(2)◇

昨日の記事の補足的なことを書かせていただきます。

最初の補足として、昨日の記事で、自覚をするときのコツは、自分の意識を身体の中心軸上(中心軸上なら頭でもハートでもいいです)に置いて、そこから、起こってきた感情等の考えを客観的に観るようにすることです、と書きました。

その「自分の意識を身体の中心軸上に置くこと」について、具体的な意識の位置は、頭の位置でも、ハートの位置でも、頭の少し上の位置でも、お腹の位置でも、どこでも構いません。
意識が中心軸上のどこかにあれば大丈夫です。

意識を中心軸上に置くということがよく理解できない方や、それが上手く出来ない方は、意識を中心軸上に置くというより、身体の中心を縦に通る「軸」を単に意識するだけでも構いません。
「軸」を意識するだけで、意識はその軸上に保たれます。
意識がブレないように、いつもしっかりと「軸」を意識して頂きたいと思います。

そうやって自分の意識を中心軸上に置いた状態で、起こってきた感情等の考えを客観的に観て頂きたいと思います。
一つ一つ丁寧に徹底的に観て頂きたいと思います。


次に、自覚の意志について書きます。

自覚は、自覚をやっていくんだというあなたの意志の力を原動力としています。
よって、どれくらいしっかりと自覚を実践できるのかは、あなたの意志の強さにかかっています。

「私はもう感情等の考えに翻弄されないぞ!」、「何があっても自分の意識を中心軸からブレさせないぞ!」という強固な意志を持って、自覚を実践していただきたいのです。

とことんやり抜く覚悟と決意を持ってやっていただきたいのです。

自覚の要は、あなたの意志です。

そうやって、自覚に対する強い意志を持ちながら、起こってた感情等の考えを一つ一つ徹底的に自覚し、捉えていって頂きたいのです。
そして、考えに奪われている主導権を取り戻していって頂きたいのです。

あなたが主導権を奪い返していくにつれ、次の考えとしてどんな考えをつくるのかという選択の余地が拡大していきます。
起こってきた感情等の考えをそのまま味わってもいいし、スパッと切り捨ててもいいし、別の考えに切り替えてもいい、考えを繋げていってもいい。

考えの主になっていくあなたを実感してください。


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