私を知る

自覚を中心に悟りのヒントを書いています。自覚とは「私」に意識を向け、一切は「私」の考えであることを自覚していくことです。

精神の成長と恐怖心

2024年01月04日 14時22分02秒 | 悟り
◇精神の成長と恐怖心◇


精神の成長度と恐怖心には相関があります。
精神が成長するに連れ、種々の恐怖心も薄くなっていきます。
恐怖心が強いうちはまだまだ子供であり、精神的に独り立ちもできません。

精神が成長し、大人になり、諸々のことを経験すると、自ずと悟りの道に入っていきます。
それでも、最初の頃はまだいくつかの恐怖心を残しています。
死に対する恐れや、得体の知れないものに対する恐れや、存在が消滅することへの恐れなどです。

上に具体的に挙げた三つのうち、意外にしぶとく残るのが実は二つ目の恐れなのかも知れないと思います。
その二つ目の恐れの有無を確かめる方法があります。
それは独りきりで暗闇で行う瞑想です。

それをやっていると、突然自己の妄想が渦を巻くように拡大し、耐えられない程の恐怖心が起こることがあります。
瞑想をやってみて、自分は大丈夫だと思っていても、続けているうち、突如としてそのような恐怖心に襲われることがあります。

恐れは自身の心の中に潜んでいます。
腹を括って自己に意識を向け続けることで、乗り越えることができます。


◇「私」に意識を向ける自覚についてのご紹介は、例えばこの文章をお読みください(「自覚を始められる方へ」)。
◇自覚の要領をひとつにまとめた有料記事「自覚のヒント」のご案内はこちらです。
◇有料のスカイプ個人セッションのご案内は、こちらです。

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予定された覚醒

2024年01月04日 09時10分03秒 | 悟り
◇予定された覚醒◇


悟りに入る切っ掛けの一つに覚醒があります。
その覚醒には、ひょっとすると予め予定されたものがあるのではないかと考えています。
時限装置が起動するようにしてあるタイミング、あるいはある状況が訪れると、自発的に覚醒が起こるというような。

例えば、2012年の暮れに私自身に起こった明け渡しも、その可能性があると考えています。
あのとき、2012年が終わりに近づいた頃、ネットでチラッと見たマヤ暦の終わりのことがなぜか急に気になりだし、急にソワソワし始めたのを覚えています。
そして、明け渡しが起こる何日か前からデジャブが起こっているかのような体験や妙な心理状態となり、その日を迎えました。

また、もしそのような予定された覚醒があるとすれば、それは前世の悟りと関係しているのではないかと考えています。
おそらく、前世で悟った悟り階層までは、今世でも割とすんなりと到達するのだろうと考えています。
そして、そのタイミングもある程度予定されて生まれてきている可能性があると。

なぜこのタイミングで、私がこのような話題を記事に書くのか。
ひょっとすると、このタイミングで、この日本に、予定された覚醒が訪れようとしている方々が複数おられるのではないか、というインスピレーションが今さっき起こったのです。
私の言うことは、いつものように当てにはなりませんが(笑)。

今このタイミングで目覚めようとしている方は、ひょっとすると意外な程沢山の方がおられるのかも知れません。


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