今月20日に発表される第164回直木賞の候補作、候補が発表される前に3冊を読了。この年末年始に残りの3冊を読み終え、賞の発表前に全作品を読了できました。
どなたが受賞されるか、20日の発表が楽しみです。
今回候補になった6人の作家さんは、全員が初のノミネート。
フレッシュな顔ぶれです。
アイドルグループ・ニュースの加藤シゲアキさんを始め、私自身も初めての作家さんがお二人。
どなたが受賞されるか、20日の発表が楽しみです。
私の好みでは、初読みの伊予原新さんの「八月の銀の雪」がイチオシ。
面白さでは、長浦京さんの「アンダードッグス」。
好きな作家さんである西條奈加さんの「心淋し川」にもちょっと期待。
加藤シゲアキさんの「オルタネート」は斬新なイメージ。
坂上泉さんの「インビジブル」は戦後の大阪が舞台の作品で1990年生まれの若い作家さんの才能に驚き!
芦沢央さんの「汚れた手をそこで拭かない」は、芦沢さんならではのイヤミス。
さあ、楽しみに発表を待つとしましょう。