毎月の読書記録を、読書メーターのまとめページから転載していましたが
読んだ冊数が多くて、このブログの文字数制限を超えてしまいました。
2回に分けて載せてもいいのですが、今、我が家のPCがいまいち不調で
処理に時間がかかってしまうので、記録を載せるのはしばしお休み。
7月に読んだ本の中で、印象に残ったものを列記しておきますね。
イチオシは、相場秀雄さんの「ガラパゴス」上下
「震える牛」で活躍した田川刑事が、身元不明の遺体を調べるうちに
発覚した殺人事件の真相を追います。
派遣労働者の悲哀、ガラパゴス化した日本の自動車産業、警察内部の腐敗
読み心地満点の問題作でした。
桜木紫乃さんの「裸の華」
怪我で舞台に立てなくなった元ストリッパー、フジワラノリカが故郷
北海道で心機一転飲食店を開業する。
そこはダンスをショーとして見せる形態のお店。
才能ある若いダンサー、凄腕のバーテンダー、ノリカ自身の来し方。
桜木さんの新境地とも言える1冊。
門井慶喜さんの「家康、江戸を建てる」
第155回直木賞候補作。
これは、家康が荒れ地だった江戸を、都市として発展させるために
図った大プロジェクト。
治水・通貨・水道など、江戸から東京へと発展した礎が分かります。
歴史秘話ヒストリアで、取り上げてくれないかな~?
ちなみに、7月は63冊読了。
面白い本にたくさん出会えましたよ!
読んだ冊数が多くて、このブログの文字数制限を超えてしまいました。
2回に分けて載せてもいいのですが、今、我が家のPCがいまいち不調で
処理に時間がかかってしまうので、記録を載せるのはしばしお休み。
7月に読んだ本の中で、印象に残ったものを列記しておきますね。
イチオシは、相場秀雄さんの「ガラパゴス」上下
「震える牛」で活躍した田川刑事が、身元不明の遺体を調べるうちに
発覚した殺人事件の真相を追います。
派遣労働者の悲哀、ガラパゴス化した日本の自動車産業、警察内部の腐敗
読み心地満点の問題作でした。
桜木紫乃さんの「裸の華」
怪我で舞台に立てなくなった元ストリッパー、フジワラノリカが故郷
北海道で心機一転飲食店を開業する。
そこはダンスをショーとして見せる形態のお店。
才能ある若いダンサー、凄腕のバーテンダー、ノリカ自身の来し方。
桜木さんの新境地とも言える1冊。
門井慶喜さんの「家康、江戸を建てる」
第155回直木賞候補作。
これは、家康が荒れ地だった江戸を、都市として発展させるために
図った大プロジェクト。
治水・通貨・水道など、江戸から東京へと発展した礎が分かります。
歴史秘話ヒストリアで、取り上げてくれないかな~?
ちなみに、7月は63冊読了。
面白い本にたくさん出会えましたよ!
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