パナソニック汐留美術館に行った時の話。
『ベル・エポック』、魅惑の言葉です。行かないわけには!!
今回の展示は、ワイズマン&マイケル コレクションからの出品で『ディリリとパリの時間旅行』というアニメ映画と関連したものだそうです。残念ながら未見です〜。
でも、映画を知らなくても、十分楽しめましたよ。
普段、慣れ親しんでる『ベル・エポック』とは、ちょっと違うかも?
絵画やガラスだけでなく、ファッションや家具、舞台演目なども取り上げられていて、興味深かったです。
実際に使われていたスライドショーの再現上映は、何故?な展開もあって面白かった…長かったけど。
そういえば。
ずいぶん前の、Bunkamuraミュージアムのサティとその時代展で見たイラストと音楽と詩の朗読?の映像と似てたかも。
あの時代の舞台のアレコレは楽しそうです。
上演目録
タイトルとイラストが微妙なマッチング。
割と皮肉な内容が多いのかなあ。
ベル・エポック、明るくて楽しくて綺麗なだけでなく、影の部分が表現されるようになった時代ですね。
その陰の部分に惹かれる。
タイムマシンがあったら、行ってみたい…って前にも言ってるかも。
でも、結構本気(笑)