国立近代美術館の『ハニワと土偶の近代』に行った時の話。
トーハクの「はにわ」展が、埴輪って、実物の埴輪とともに、埴輪って、こんなだよ〜と解説してくれるものだったのと比べて、国立近代美術館は、日本人が埴輪について、どう関わって、どう考えて来たのか、という展示でした。
学術的なものと芸術の間のようなイラストがあったり〜
学術的なものと芸術の間のようなイラストがあったり〜
ブームに乗っかったカルタがあったり〜
戦争中の扱われ方とか、
国粋思想に巧く使われてしまっていたり。
戦後は展示の仕方が変わったり、扱いが教育的…になった感じ?
戦後は展示の仕方が変わったり、扱いが教育的…になった感じ?
個人的には、部分上映されていた月の輪古墳の映画が気になりました。
全編見たい。
更に、キャラクタ化されて、埴輪をもとにした漫画や玩具の展示があったり。
勿論、はに丸とひんべえも居ましたよ。
とてもたくさんの資料があり、書籍や雑誌もあったりして、ともかく時間がかかる展示でした。
とてもたくさんの資料があり、書籍や雑誌もあったりして、ともかく時間がかかる展示でした。
自分の知識が足りないので、わからないことも多かったです。
図録を買ったので、お正月休みに復習しよう。
ひとつわかったのは。
自分は埴輪そのものには、そんなに興味が無かった〜。
埴輪の顔が優しいと思ったり、その勇猛さに心惹かれたりする日本人の考え方の方が何倍も面白かった。
ハニ土偶展、行って良かったです。
おまけ↓
ハガキ、懐かしい〜。