summer diary

日記らしきページ

風に乗って・・・

2007年10月18日 | Weblog
 今年の夏は本当に暑い夏だった。
炎天下で作業をし、意識さえ朦朧とするような夏日の中で、
体を動かしている状態が意外と悪くないな~って感じるのは、
それを本職としていない立場の人だからなんだと理解する。

なぜなら、その朦朧とした意識の中に、時間という期限が待っていて、
そこから開放されることが目の前にあるから、すでに約束された
開放された状態を手に入れているからなんだと理解する。

反して、今の本職だが、やはり同じことが言える状態。
決して汗を流し、体力を必要とするものではないが、
それ以上に朦朧とするような仕事でもあることが、
今の状態から開放されないという行き詰った先が待ち構えていることも
ストレスとなって、覆いかぶさっていて、毎日を炎天下で作業している
以上に開放されることもなく、いっそう険しい心理となっている。