エッセイとは?「特定の形式にとらわれず、書き手が自身の経験、考え、感情などを自由に表現する散文形式の文章です。日本語では「随筆」とも呼ばれます。 」
Bardで問うと、最初にこの回答が出て来る。 まっ、AIに答えを聞かなくても、この程度の事は解り切ってはいるけど。
で、結局は作家が思っている事を、ある意味では身勝手な見識で、ダラダラと書き綴る・・・と言うような文章と言う事。
このエッセイを読むことは面白いか? いや、何か得る物があるのか? それとも、作家のファンであることで、その作家の思想や生活感や、人間性を知ることで、何か共感する事もあるだろうし、反感する事もあるだろうし、さらにその経験の話から、想定される物語を想像したり・・・。
まっ、それはどうでも良いけど。 私もこうして毎日ブログで所謂、エッセイを書いてる・・・と言えるのだろう。
エッセイと言うと、何か特別な文章のような意味合いを感じる人もいるだろうが、結局は個人的な日記である。
日記と言うと、その日の出来事の記録・・・と受け止める人もいるだろうが、出来事はもちろんだが、その時の自分の気持ちや、物事に対する意見や思考錯誤の足跡だったり、書く事で何をどのように思っているのか・・・が見えて来る事がある。
いや、書く事は思考を明快にする必要がある。 これはぼんやりと描いている程度の思いを文字で起こすには、一定の理論が必要だし、自分の感情でも文字として表現するには仮にも言葉に変換する必要がある。 これは、ぼんやりとした感覚をはっきりとした感覚に変換する作業になる。
こうすることで、自分が求めている物が明確になったりするし、それまで不確かな事が意外と見えてきたりする。
私がギターに関して、ほぼ毎日書いている内容もほとんど変化がないような事だが、それでも、こうして書いている時には明解になっている。 しかし、普段の生活や、その他の雑事などでそうした明解な事も、意外と忘れてしまう事が多い。
実際にギターを弾き始めたりすると、意外とこうした方が良いとか、基本的な考えなども意外と忘れてしまって、夢中になって、良いと思っていた事も出来ていない事もある。 もちろん、それは集中している事であり、それはそれで悪くはないのであるが。
ただ、こうして毎日、ギターに対して、どのような自分の思いであるか、どのようなギターでありたいか・・の思いを書いて、自分にも言い聞かせる事でもある。
私は今はギター以外の趣味はないし、ピアノも弾きたいと思っていたし、電子ピアノも買って、レッスンにも通いたいとも思っていたが、そんな両刀使いなど出来るような才能は無いと気付いたし、時間的にも無理もあるし、年齢的にも無理もあると納得した。 今はギターを可能な限り上達したいと思っているし、可能な限りギターを弾いて過ごしている。 先日もサドルを交換したり、ギターリフトを買ったり、弦交換は当然として、毎回どの種類の弦を使用するのか・・なども迷う事がある。
サドル交換も今回は満足できる出来・・と思ってはいるが、まだまだ完璧とは言えない事も・・・。 それでも、これ以上は私の技量では無理もあるし、今回以上のサドルがどのような物なのかも分からないし。
ギターリフトも使用して本当に良かった・・・と思っているし、実際にこれまでの姿勢や構えも改善出来たことはとても大きな収穫である。
もちろん、そうした経費は必要だが、そんな費用などギター上達に貢献できるなら安い以上に、ある意味では必須な事。
どうも話がいろいろと逸れて行くが、これも私の話の展開だが。
さて、今日は朝から天気も快晴で、風は昨日から強いが、陽ざしはたっぷりと注いでいる。 洗濯物も外に干して、今日は終日バイトもないし、週2回は終日バイトが無い日が私には一番の気楽な日になる。
今日もギター三昧? ただね、最近は弾きすぎ?で、左の指先がちょっとだけ痛みがある。 さらに、ギターリフトにもまだ慣れていない事もあり、腕が少し疲れる?事も。 ただ、ギターリフトは今後は使い続けることにしているので、今日は少しだけ位置を変えて・・・みようかな?と思う。
今の位置が理想的だが、まだ慣れていない事もあり、少し疲労する気がするので、もう少し位置をずらして見て、もっと良い位置を探しても良いだろう。 (もっといい位置が見つかれば・・・の話)
そして、ギターの弦も今日、2セットが届く。 これは格安だったので、まだ交換時期ではないが、3か月毎に交換するので、まっ、2か月程度で使う事になる。
今回はプレミアム弦ではないが、価格からするとこれは納得できるだろう。
これまでプレミアム弦でミクスドテンション弦は何度も使用した事があるので、その音色は想像できるが、プレミアム弦との違いがあるのだろうか? おそらく、ほとんど違いを感じることは無いだろうと思うけど。
話は変わるが、今、Audibleでも野村胡堂「銭形平次捕り物控」を聞いていて、実は本も先日借りてきて、次回からのバイトで読み始める。
昔、TVの時代劇では大川橋蔵が平次役を演じていて、林家珍平が八五郎を演じているドラマを長く見ていた。 この時代劇は同一主演者による連続テレビ時代劇として世界最長記録である。
あの六文銭を悪党に投げつける場面もとても特徴的で、子供心にもヒーローであった。 私が幼い頃は時代劇はTVドラマの一番人気番組だったし、数多くのドラマが放映されいた。 今は民放などはほぼ時代劇は皆無状態で、唯一、NHKは大河ドラマや連続時代劇なども作り続けていて、私はとても楽しみに見ている。
どうしても、幼い頃から馴染んでいた時代劇は、こうして年齢を重ねて来ると再びその魅力が悦になった。
本はバイト先以外ではほとんど読む事が無いので、週2回のバイトで1冊程度がやっとであるが。 Audibleでは毎日聞き続けていて、週に2冊以上は聞き続けていて、これは本を読む事に比べるととても楽だし、自分で読むよりも遥かに物語が理解できるし、ナレーターの声色も心地よいし、抑揚があり、映像的に聞き続けられる。
さて、今日もこれからギターを弾いて過ごす。