summer diary

日記らしきページ

3連休

2010年05月29日 | Weblog
 昨日の金曜日は有給休暇で休みを取った。 月一回程度の有給休暇はサラリーマンの特権です。からっと晴れた快晴の一日でした。 午前中は子供の自転車のパンク修理のために自転車をホームセンターへ持ち込み。それから犬の散髪をしてシャンプーをした。これは結構大変で、これでもか~と言うほどに毛は取れる。それでも尚ブラシで梳いていると延々に終わらないことに気づきます。 1時間程度で疲れ果てました。
今日はその愛犬の狂犬病注射、フェイラリア注射、ダニ予防液のために動物病院へ午前中に行ってきます。 これも結構大変で、車の中が毛だらけになってしまうので帰宅してから掃除するのが大変です。昨日シャンプーをしたので臭いは気にならないけど・・・。
毎年のことではあるけれど・・・これだけは本当にやりたくない用事ですね。

卓球の世界選手権団体は男女ともに準決勝進出で銅メダルは確定しました。
男子は危なげなく順当に準決勝に進み、女子もフルセットの試合をなんとか物にしてエースの福原愛が最後は3-1で決めてくれました。
昨日は女子の試合をTVで観ていましたが、中継が12時までの延長でも試合は終わらずに観ることが出来なかったので、この結果はうれしいです。
今日は中国との対戦となり、いよいよ正念場でしょう。中国に勝てば金メダルはかなり濃厚となり、日本の卓球に新しい歴史を作ることができるでしょう。

米軍普天間基地問題で社民党の福島党首が罷免となり、連立離脱は確実となった。
社民党の言い分は理解できるが、もし仮に福島さんが首相であったとしても沖縄基地の県外移設を実現することは不可能だと思います。
初めからほぼ100%出来ないことはわかっていたはず! それが解らないほどに鳩山首相や閣僚が理解できていなかったとするのはあまりにも情けない話です。
ましてや、出来もしないことをなんとと無く国民に言ってきた首相は子供じみている以上に幼稚にしか見えません。
一般市民だって、沖縄米軍基地の重要性やアメリカとの安全保障の問題から考えても、たかが何ヶ月程度でこれまでの数十年間で合意してきた現行案がひっくり返るような話ができるほどアメリカは寛容ではないことぐらいは理解できるのに・・・。

社民党が連立を離党したからといって、民主党にはそれほど大きな痛手はないだろう。
民主党単独でも衆議院は過半数を十分に確保できている。参議院選挙には影響が無いわけではないが、もともと過半数はおそらく7月の選挙でも難しいと思う。
社民党のように少数政党が野党に転落することはこの先はほとんど党としての意味がなくなる。今回乱立した新党のように結局は大勢政党へ影響を与えるほどには力を持つことは難しいと感じる。
いずれにしても、民主党は4年間は解散することはまず無い。首相が変わったとしても、あえて解散総選挙をするとは私は思わないし、事業仕分けのような政策を進めていき、これまでの無駄や官僚優遇の政治体質を変えていってもらいたい。
この点では自民党には二度と政権を譲ることを許してはいけないし、民主党が本来やらなければいけないことはこのことに尽きると思っている。

鳩山首相の現実離れした思いは結局自らの信頼を失い、政権支持率を低下させ、社民党を連立から追い出す結果になったことは首相自身がどれほどおぼっちゃまでしかないことを露呈したのである。 他の閣僚は自民党の閣僚と比較しても私は評価できる政策や実行力があると考える。首相というのは自民党でもそうであったように、なんでこうも指導力が足りず、知識不足な人間が選ばれるのか?? 或いは、この地位になるとそれまでの人間とは違ってしまう何かがあるのでしょうか?