summer diary

日記らしきページ

いよいよ夏日

2010年05月08日 | Weblog

 GWが終わって2日間仕事。そして土日休み。連休明けの木曜日はさすがに体が重く、いつも以上に疲れた。この2日間で少しは体が馴染み、月曜日からはいつも通りに仕事が出来るような気がしています。この2日間の仕事で左足の筋肉がちょっと痛い感じになりました。毎日のんびりと過ごした一週間で筋肉や体の内臓までもが冬眠状態に入ってしまったようです。いきなり通常の仕事をこなすのはやはり連休中でも体を思いっきり動かすことが大事なんだと思いました。なんでも急には無理だし、急にすることはいろんな障害を起こす原因となってしまうでしょう。

 沖縄米軍普天間基地の移設先問題で毎日のように報道されている状況で、鳩山首相と普天間、徳之島、名護市の知事、市長との協議はあまりにも時期外れだろうと感じる。

5月末の解決と言っておきながら、この時期までまともな会談をしなかったのは明らかに首相の甘えと浅はかさを感じます。まるで子供のおねだりのように、いよいよとなってから自分の意思が通るようにしようと考えるのはあまりにも情けないですね。

 この程度の政策なら僕にだっていつでもできることですね。移設を真剣に考えているのなら、政権を取った翌日から早々と沖縄へ出向くのが本当でしょう。少なくとも、この問題はマニフェストに書いたことの中でも最大、唯一の大問題であることを認識できていないこと自体に問題があると考えます。

アメリカとすでに出来ている移設問題を見直すことは相当な時間と相当な説得力や具体的な移設案が無い以上、アメリカはもちろんのこと、沖縄だって当然受け入れることなんて出来るはずも無く、ましてや5月になってから行動しようなんてのはあまりにも馬鹿ですね。やはりお坊ちゃまの夢物語なんだと感じないわけにはいきません。政治家は庶民の中から生まれることが本当の政治ができると思います。世の中が不景気になろうが、税金が上がろうが金持ちには関係無い話ですからね。

金持ちは政治なんかに口を出さずに、自分の資産で悠々自適の生活をしていたら良いんじゃないでしょうか。

庶民のように税金に対しての意識や毎日の生活費のことを真剣に考えることが出来るためにはお金持ちが政治をしてはいけないと思います。高学歴、高収入、上級階級の生活をしてきた人間には本当の無駄削減や必要な庶民のための政策なんてものを作ることが出来るわけがないですね。結局、貧乏な生活を想像することに終わってしまっているから、本当に大切なものなんて見えることはないですね。 毎日をひたすら生活のために働いているわれわれはお金持ちのために働いている働きアリのようにさえ思えます。