今朝は今年一番寒いと感じた朝だった。 風はそれほど吹いていないのに、空気が冷え切っていて、身に染みる寒さだ。
愛犬の散歩時でも細かい雪がパラついていたが、今は大粒の雪に変わっていて、かなり降ってきた。
ここ愛知県では今年初めての雪だろう。 このまま降り続けたら夜は積もるかもしれない。 そうなったらバイトに行けるかどうか解らない。
車で12分足らずだけど、距離は意外とあるし、インターの出はいり口は坂道でもあり、スリップする可能性は高い。
雪の積もり具合によってはバイトは休まざる得ないだろう。
今日から年末の大掃除をする予定だったけど、さすがにこの寒さで掃除する気になれない。 暖房を効かせた部屋でTVでも見ている方がよさそうだ。 そうはいっても今日は28日なのでそろそろ掃除も始めないと・・・。 まだ十分に時間はあるけど、一日に全部やるのはちょっと疲れるのでせめて2日間ぐらいで終えたい。 明日、明後日30日には終えたい。 31日は午後から買い出しに出かけるのが毎年の恒例になっているので掃除はその前日までには完了させる予定だ。
政治関連で大きなニュースとして普天間基地の移設先である辺野古埋め立てを沖縄県知事の仲井間知事がとうとう承認した。
民主党政権時代からつい先日まで県外移設を絶対条件とし、辺野古の埋め立てなんて100%ありえないと強弁してきた知事があっさりと承認した理由はなんだろう? 沖縄振興予算とし年間3000億円を2021年まで政府が払い続けること。 これ以外にはないだろう。
この3000億円はもちろんわれわれの税金から支払われるお金だ。 しかも、米軍基地以外の税収は観光がほとんどだろう。
地元の商業や産業からの税収なんてほとんどないに等しい。 3000億円! 沖縄の年間税収の何年分なんだろう。
それを7年間も払ってもらえるなら・・・。 やはり人間はお金には勝てないのかね~。
日本の防衛にとってもアメリカのアジア圏の防衛戦略からしても沖縄の基地は外せないだろう。 もちろんそうだ。
そもそも、沖縄は日本が戦争に負けた時点でアメリカの領土と化した。 それは仕方ないだろう。 敗戦国、しかも戦争を仕掛けたのは日本からだ。 喧嘩を売っていった方が負けて、なおあれこれ言うのは虫が良すぎる。
むしろ沖縄を日本の領土として返還してもらっただけでも良しとすべきだろう。 北方領土はいまだにロシアに占拠されているし、もう返還される見通しもない。 すでにロシア人にとっては当たり前のようにそこで暮らし、将来もそこで生きていくことに疑いを持たないだろう。
これも敗戦国の日本が強気に出ることができない理由の一つでもある。
そもそも戦後日本には軍隊が存在しない。 戦争を起こすことはもちろん、自国を守る点でも他の国とは全く違っている。
アメリカの防衛が無ければ成り立たない国なのである。
仲井間知事の判断自体は私は日本にとっては賢明な選択だと考えるが、だったらなぜ?民主党政権時代に承認しなかったのか?
最終的に承認するならなぜもっと早く判断して早く進めておかなかったのか?? 普天間の危険な基地はもっと数年も早く無くなっていたに違いない。 県外ではなくても、少なくともあの世界一危険な基地を一日でも早くなくすことは最優先順位だと言ってもいい。
この際県外なんて贅沢なことを言っている場合ではない。
それにしても、仲井間知事の記者会見の答弁にはあきれた。 所詮・・この程度の人間なんだった。 そう思わざる得ない。