summer diary

日記らしきページ

今日はやっぱりでした。

2018年12月18日 | Weblog

 今日、お遍路へ行く予定にしていたけど、結局天候が気になって中止してしまった。 午前中に図書館へ行かないといけなかったこともあり、図書館へ予約した本の引き取りと、4冊返却することも今日が期限だったので。 その予約した本をネットで確認すると返却待ちとなっていて、今日は借りることが出来ないと思い、別に4冊を借りる事にしてカウンターへ行き、借りる手続を済ませてから予約の4冊の内、3冊が届いているとのこと。 結局合計7冊を借りて来ることになった。 まっ、普段なら14日間の期限なのだけど、年末年始の休館があるので、今月15日からの返却期限が22日間となり、7冊の返却期限は年明け8日となったのである。 これから22日間で7冊を読むことが出来るかどうかはちょっと無理かも知れないかも・・・と思ったけど、まっ、とりあえず借りて置いて、読むことが出来ない場合には借りた本が予約されていない場合にはさらに2週間借りることが出来るのでそれほど気にするほどの事でもない。 

しかも、図書館で目に留まった本を借りてきたので、実際には予約以外の4冊の中で本当に借りたい本は2冊だけである。 今回も乃南アサを2冊借りた。 「凍える牙」に続いての長編小説「鎖」を読んで見たかった。 女刑事 音道貴子シリーズと言っても良いだろう。 この凍える牙はAmazonのオーディブルで聞いたので、実際には本は読んでいないのだけど、とても良かったので、乃南アサという作家に触れたのも凍える牙が最初だった。それから「いつか日の当たる場所で」もオーディブルで聞き、乃南アサのファンになったわけである。 この鎖は刑事音道貴子シリーズの弟2弾であり、ぜひ読んで見たかった1冊である。 540ページある長編だ。 普段なら2,3日で1冊読み終えるけど、このページ数は4,5日は掛かるだろうと思っている。 7冊の中で一番厚い本なので、まずはこの本から読み終えることにしようと思った。

結局、知多四国遍路の最終回は延期して、今年中に満願するのは来週26日と決めているけど、その日の天候次第ではなんとも言えない。 最も、雨以外で天候がちょっと怪しいと思った場合にはバイクで行くことは諦めて車で行くことも選択肢に入れて行くべきだろうと思った。 どうしても今年中には満願したいと思っている。 今日の午後は予定通りにジムでトレーニングをして来た。 今日の夕飯は妻、息子と3人で焼肉食べ放題に行く予定にしているので、まだ少し時間がある。 明日の準備も出来ているし、風呂に入ることも思ったけど、やはり焼肉を食べてから入りたいので、まっ、それまでは早々に借りてきた本を読むことにしようと決めている。 先日、メガネの愛眼で老眼鏡を作ってきた。 それまで使用していた安物の老眼鏡とは違って、しっかりとしたフレームにガラスレンズで作った物である。価格は10倍以上することになったけど、やはり読書をするようになってからはちゃんと目に合った老眼鏡が欲しかったし、何よりも、安物の老眼鏡が数週間もしない期間で壊れてしまったことが理由で、今回は壊れないしっかりとしたフレームの老眼鏡が欲しかったのである。

本当はもっと低価格だろうと思っていたけど、結局は普通のメガネと同じフレームを使用する訳であるから、フレームの価格も変わらないし、レンズそのものも通常のレンズと何も変わらないのだと理解すると当然近視用だろうと、遠視用だろうと価格に差が出るわけではないことを知らされたわけである。 それでも、これで安心してメガネを使用することも出来るし、流石にメガネ専門店であるので、微妙な視力の差も検査して両眼ともにぴったり合った度数に仕上がっていると思った。 何よりも、レンズ全体が鮮明に見ることが出来るのと、ガラスレンズの透明感はやはりプラスチックレンズに比較すると鮮明だと実感できる。 少し重さを感じるけど、フレーム自体がチタンフレームなので、掛けている感じでは重さを感じることもなく快適に使用することが出来ている。

読書が趣味と言える程度に今後はいろんな作家の本を沢山読んでみようと思った。 これまで数十年間の人生で本から遠ざかっていたけど、この歳になってから再び読書に意欲が出るとも思わなかった。 何しろ、純文学以外の小説にはまったく興味も無かったし、現代作家自体にも興味が無かったのである。 どうしてもその内容に対して軽く思っていた節があり、実際にそうかもしれないけど、今の私にはそんな軽い内容の方が寧ろぴったりだと実感している。 若い頃には哲学的な内容や意味深い言葉を求めていたのだけど、61歳になってから読みたい本が変わったと言うか、人生とは・・・。生きるとは・・・。 人間とは・・・。恋愛とは・・。セックスとは・・・と言うような真理を追究するような哲学要素の濃い内容はある意味では今の私にはもう必要ないのである。 逆に世間的なありふれた日常にあるささやかな優しさや、何気ない日常の背景にある幸せという形など・・・。そうした当たり前の風景が今は心を動かすのである。 これは当然だろうけど、それだけ歳を重ねて来たことでこれまでのような人生への問いが薄れて来たのか、それとも、人生に対してある種の悟りを持てるような自分に変わって来たのかは解らないけど、ともあれ、今の自分がこれまでもそうだけど、最も好きだと言える今が一番幸せであるだろうと実感している。 今後も自分の今が一番素敵だと思えるような生き方が出来れば良いと思っているし、いつでも自分を変えるだけの柔軟性を忘れないで居たいと思っている。

さてと、では少し外食に出かけるには時間があるので、読書タイムとするか。


どうした物か?

2018年12月18日 | Weblog

 18日火曜日。 今日は公休日で今年最後の知多四国遍路へ行く予定にしていた。 もちろん、天候さえ良ければと言う条件はあるのもの、残り8か所で満願出来ると思っていた・・・。 しかし、どうも天候はすっきりしない。 予報では雨の心配は少ないけど、午前中は所に寄り雨がパラつく予報だ。 今の空の様子を見ると、確かに雲が空半分は覆っていて、薄曇りの天気。 陽射しは時折忘れた頃に少し射しこむというような何とも煮え切らない天候である。 冬本番になったこの頃だから気温が低いのは当然だけど、バイクに乗る時に気温は気にしない。 むしろ風が強く吹いている日の方がよほど嫌である。 今日は風はそれほど強くないので、あまり気にするほどの事はないけど、このいかにも雨が何時降るのか分からないような日はちょっとバイクを出すには気が引ける。 しかし、今年中に何とか知多四国遍路を満願するには今日ぐらいしかあまり廻ることが出来るチャンスは少ないだろう。 明日からは再び天候は崩れる見通しだし、次回の公休日である21、22日の両日共に雨の予報になっている。 さらにその先、公休日の天候が良いという保証もない。 最悪だけど、車でお遍路をすることも考えておかないといけないかもしれない。 それにしても、どうして私の公休日は雨の心配をしないといけない日が多いのだろうか?とちょっとウンザリする気持ちになる。 さて、そんな訳で、今日のお遍路はどうする物か・・・?と迷っているのである。 

昨日は夜勤明け日で午後から図書館へ借りていた本の期限が今日までなので、返却する心算で図書館へ行ったけど、あれれ・・・っと。 月曜日だったのを思い出して、休館日になっている図書館の駐車場へ到着するまで気が付かなかった。 結局、返却は今日するしかなく、さらにネットで次回借りる本を予約しておいた。 次回も4冊借りることにして、年末年始の休館日に入る前に返却、さらに4冊を借りる予定にしている。 休館日は28日からなので、今日18日だから10日しかない。 最も、今回は貸出期限が延長になっているので、仮に28日までに読めなくても年明け4日から開館するわけだからあまり気にするほどでもないけど。それほど読書をしたい訳でもなく、仕事中の時間潰しに読書をする程度なので、まっ、今回は4冊、或いはもう1冊程度を借りてこようと思っている。 昨日はネットで4冊を予約したけど、今の所は返却待ちになっていて、今日受け取ることは出来ないようだ。 私が読みたい本が意外と他の人も読みたいと思っているのだと思うと以外だった。

若い頃は所謂純文学の分類に入るだろう小説以外はほとんど読まないでいた。もちろん、まったく読まない事もなく、短編作家の巨匠 星新一は大好きで、10冊以上は読んだと思う。 今でも数作品の内容を最後まで覚えているほどである。 また、海外作家のSF小説も時折読んでいた。 海外作家は誰もが知っている有名作家の作品を読んでいたけど、特にカフカはその中でも心を引かれた記憶がある。 今は純文学だろうと、推理作品だろうと、ミステリーだろうと特に選んで読んでいる訳ではなく、何となく読んでみたいと思う作家はやはり何気ない日常を淡々と描く中で、心に沁み込んでくる暖かい情景を描く作家が一番読みたいと思う作家である。 もちろん、その他にもミステリーと言いながら、内容は人間性を追求した内容が好きだ。 

ネットでいろいろと現代作家を検索しているけど、もちろん、作家名や作品名だけではまったく解らない。 単純にレビューなどを参考にして選んでみるだけで、実際には読まない限りは自分が読みたい本だったかななんてものは解らないし、逆に自分の好みじゃない作品に感動することもあり、そうした本に出合えたら本当に良いな~と思うのだけど、なかなかそうはいかないのである。 まっ、本を読むことで特に損得を気にしている訳ではないけど、意味不明な内容(私が理解できないような内容の小説)を読んでいると途中で読むのを止めようと思ってしまう事もある。 そんな時にはその作家の小説は次回から読みたいと思わなくなるので、初めて読む作家の本はある程度どんな内容なのかを下調べしてから借りることにしているのである。

さて、今日はやっぱりお遍路は気が進まないので、これから図書館に行って、本を借りて来ることにしようと思う。 ついでに少し買い物にも出かけたいと思っている。午後からはジムに行くので、午前中に図書館に行き、用事を済ませて置きたい。