今日は夜勤明けで帰宅してから少しビールを飲んで寝た。 3時間程度の睡眠で目が覚めた。 夜勤明けは早朝6時前には帰宅しるので、睡眠を取るためにアルコールは欠かせない。 どうしても普段からアルコールの力を借りて寝る癖が出来ているので、睡眠=アルコール飲酒は決まったルーチンなのである。
午後からはジムに行くので、あまり量は飲まないのだけど、アルコールのせいではないけど、夜勤明けはさすがに少し身体も頭もイマイチすっきりしていない。
明日は午前中の早い時間から人間ドッグで病院に行く。 人間ドッグは年に1回検診しているけど、特に悪い個所は見つかっていない。 検査の中でちょっと嫌な検査はバリュームを飲んで胃の検査だ。 バリュームを飲むと腹の調子が狂うので、2日間程度はちょっと胃腸の具合が良くないのである。
人間ドッグの注意事項として、前日の激しい運動は避けるようにすること。 とあるけど、今日もジムでしっかりとトレーニングをするので、まっ、これはちょっと守れない。 それでも、トレーニングから翌日の朝までは17時間程度の時間を空けることになるので、まっ、良いだろうと思うけど。 食事は10時間以上空ける必要があるので、今日の夕飯はいつも通りに早い時間に済ませて、後は水のみの摂取となる。
そもそも、朝食事をとらないで、空腹状態で検査をすることは検査結果に影響しないのだろうか? いつもの状態とは違っているので、本当にそれでいいのか?
検査の中で一番気がかりなのはいつも血圧である。 以前から血圧は高い数値であり、毎回再検査をする事になる。 それでも少し高い程度で、異常な数値でないので、気にする必要はないけど、平均値と言うか、正常値からすると高いらしい。 そもそも、血圧が少し高い程度で何か問題でもあるだろうか? 血圧はその時の体の状態にかなり左右されるし、 そもそも、私は若い頃から血圧が高い体質であるので、血圧が高いことは私の体質だと思って居るし、実際にずっと何十年もこの血圧も数値だけど、何も問題はない。
血圧の基準値はそもそもある意味では嘘の数値なのである。
高血圧症の犯人は「基準値」です。高血圧症の判断となる基準値は、2000年までは実質、収縮期(上)が180mmHgでした。つまり170台の人でも「正常」であるとされていたのです。ところが驚くことに、2008年までのわずか8年の間に基準値が50下げられて、130mmHgになったのです(特定健診・特定保健指導)
血圧の基準値が、いかに恣意的なものであるかを証明するエピソードがあります。2014年、日本人間ドック学会と健康保険組合連合会は高血圧に関する新基準を発表しました。それは、健康診断時の高血圧判定基準が、「上147mmHg、下94mmHg」という従来の目安より大幅に緩和された数値でした。
人間ドック学会の主張の根拠は、「これまでに人間ドックを受診した150万人のデータを統計的に分析した結果、上147mmHg、下94mmHgの範囲内の人の95%が健康であった」というものです。
ところが、日本高血圧学会がこれに猛反発したのです(日本高血圧学会は「高血圧治療ガイドライン」という冊子を発行し、実質的に高血圧の基準値を決めている、大学の医療研究者が委員を務める組織です)。基準値が勝手に引き下げられては、多くの「お客様」を失うことになります。医療機関や製薬会社にとっては大損失なのです。 血圧の基準値を130mmHgを主張するのはこの日本高血圧学会で、それはこの降圧剤が一つの産業になっているからです。 血圧の基準値を下げることで、
高血圧症と診断される患者が激増し、降圧剤の年間売上高は2000億円から1兆円以上に急増しました。今や降圧剤は巨大産業です。
私はこうした学会などの思惑などを知ってからは全く血圧が高いのは気にすることは無くなっています。 さらに言えば、降圧剤は脳梗塞などを発症する原因にもなっているので、血圧を薬で下げるような馬鹿なことはしないことにしています。
血管に何かが詰まっているとその遺物を取り除くために血圧を上げるのです。 さらに、運動時やストレスなどでも当然血圧は上がります。 降圧剤は本来血圧を上げて遺物を取り除くとう役割を出来なくしてしまうのです。 脳梗塞はこのように本来血圧が上げる必要がある場合にそうしたことが出来ない状態にしてしまうことで、血管が詰まってしまうことで発症してしまうのです。
もっと、最新の情報をしっかりと反映した診断や医療をする必要があるのだろうと思うのだけど。