summer diary

日記らしきページ

雨の冬空

2024年01月31日 | Weblog
 今日は朝から雨がパラつく日になった。 今日も明日も天気は雨予報。 今日はバイト明けで、原付で帰宅してからは即車庫に入れた。 車庫に入れたすぐその後に雨がパラつく事になり、タイミングとしてはジャストであった。 
明日は休みであるし、今日、明日、明後日の日中まではのんびりと過ごす事が出来るだろう。 ギターの練習もしっかりと出来そうだ。 
発表会の日までにはスムーズに演奏する事が出来ないとさすがに、発表会を台無しにしかねない。 
私はduoの二重奏も演奏するので、これは数人でアンサンブルを演奏するのとは違って、間違ってしまうのはまずい。 
さて、発表の曲の練習も良いが、私のメイン練習曲はカルカッシ教則本である。 これはすでに2年以上も練習しているのであるが、今でもまだ3分の1程度まで進んだ程度。 一度は3分の2までは進んで居たが、もう一度はじめから練習する事にしたのである。 今度はこれまでよりも倍の時間、いや、もっと時間を費やして練習している。 

昨日は図書館で本を2冊借りてきた。 葉室麟「雨と詩人と落花と 」、「蝶のゆくへ 」である。 葉室麟の時代小説は数冊読んで気に入ったので、借りて昨夜バイト先で「蝶のゆくえを」を半分程度呼んだが、これは明治時代の話で、著名な作家の実名で、その背景を小説にした物。 
ただし、これがあまり面白くない。 半分程度呼んだが、これ以上読む気も向かない。 もう一冊の方はこれは江戸時代の所謂時代小説なので、この本を読む事にしようと決めた。 
まっ、いろんな本を読んで、その中から気に入った作家を見いだす事も読書の楽しみだろうと思う。 
時代小説を書く作家は男女共に多くの著名人がいる。 本の末尾にはいろんな作家の小説が紹介されていて、時代小説の作家の作品が載っているので、次はその作家の本を読んでみようと思うのである。 これまでも、知らない作家の本をそうして読んで見ると、確かに面白いと思える作家の本にであるのである。 このバイトを続ける以上は本は必須なので、今後も月に4冊程度は読破出来そうだ。