summer diary

日記らしきページ

快晴・・・(^^♪

2025年01月18日 | Weblog
 今日の空は雲一つない快晴。 風も弱く、日差しの暖かさがそのまま感じる。 今日は土曜日なので、朝のバイト以外には用事もなく、今日は洗濯物もないので、バイトから帰宅してからはのんびりと過ごしている。
ギター講座の課題曲を今日もしっかりと練習しよう。 今はJ.FerrerのTangoN0.3が直近の課題曲だが、その次のブランデルの子守歌も8割以上は弾けているし、その次のG.C.LindsryのRain Drop(雨だれ)も少し前から弾いて居て、これもほぼ8割程度は完璧に弾けるレベルになった。 この雨だれの方がブランデルよりも簡単な運指である。ただ、曲調やテンポがちょっと難しいが、一旦、その曲調を覚えると、意外と簡単な曲である。 どうしても、ついつい速度が速くなる傾向があるので、その点を意識して練習しようと思う。
さて、直近のTangoN0.3の2か所だけはまだちょっと手こずっているが、速度を落とせば、容易に弾けるレベルなので、後はもう少しテンポを速くして弾けるようになるだけである。 その2か所だけである。 
ブランデルは後半がちょっと厄介な運指だし、この曲はコード進行的な構成なので、その移動をどこまでスムーズに出来るかが肝である。 
後半のハイポジションをいかにしっかりと押さえるか、さらには音色が綺麗に出す事が何よりも肝心な要素で、こうした静かな、あまり強弱の少ない繊細な曲は、音色が一番の決めてになるので、1音毎にしっかりと弾く事が肝心だ。 
さて、私はクラシックギターを2本所有している事は何度も書いている。 どちらもCórdobaギターである。 しかし、もちろん、メーカーは同じだが、スタイルや材質や大きさなども違っているので、当然であるが、音色も違っている。 1本はすでに5年目を迎えるので、最近になって、ようやく音色が落ち着いて来たし、以前よりも響きも良くなった気がする。 もう一本はまだ1年ちょっとしか経過していないので、まだまだこれから音色が深まることを期待しているし、今でも音の深みは最初のギターよりも良いと思う。 これは、価格差もあるだろうが、やはりその作りや材質の違いなどだろう。 以前も書いたが、ギターは決して価格の差では良し悪しが決まらないと思っている。 もちろん、1万円程度のギターと数百万のギターでは確かにその音色や音量や弾きやすさは歴然としてるだろうが、15万のギターと50万程度のギターでは、その違いを感じる事はほとんどないに等しいと実感している。 実際に、ギター講座にも50万以上、100万円違いギターを使用している人もいるが、私が聴く限りにおいては、それほどの差を感じる事は出来ない。 少し弾かせて頂いた事もあるが、20万を切る私のギターとの差を実感するには至らなかった。
それと、一人は相当な技量がある人なので、もちろん、良い音色であるし、ギターも100万円弱の国産手工ギターであるが、それでも、やっぱりそれほどの音色とも思えないのである。 もう一人もやはり国産の手工ギターで、こちらも有名な作家のギターであり、価格も60~80万円程度だと思われる。 
しかし、その人の技量はちょっと低く、そのギターの良さを引き出すには至っていない。 さらに、同じ程度のギターを所有している人も少なくない。 
ただ、やはり練習量もあるのだろうが、ただ何とか弾ける程度のレベル(課題曲を弾くレベルであり、初心者でもない)なので、曲としての習熟度に欠けているし、その程度だとせっかくの高級ギターもあまり意味がない気もする。 
さて、他人の事をとやかく言うのは好きでもないし、あまり歓迎できる話でもないので、この辺で辞めるが。 
私のギターの話であるが、最近は講師もギターの音が良くなったと言ってくれるようになった。 20万弱のギターだが、それでも5年程度が経過して、やっとその本来のギターの良さが出始めた・・・のか、それとも、私の技量が上がったのだろうか?
常に音にはとても意識していて、右指の弦にタッチする加減がとても難しいと実感していて、爪が無い指でいかに音色が安定して、さらにはどの指の音も同じ音量で、同じ強さで弾けるのか・・。 そして、何よりも、明瞭で透明感のある音色を目指している。 これは指頭奏法ではかなり難しい作業だが、私が望んでいる音色で弾けるまでは諦めない事にしている。 これまでは弦のいろいろと変えてみたし、実際にはギターも変えてみたが、結局は2本を売却して、今はこの2本を交互に使用している。 
で、これまでは毎回にように弦の種類を変えていたが、そのどれもがそれほどの違いもないし、弦の種類よりも、いかに弦を爪弾くのかで音が確実に変わる事も理解できた。 なので、今はこれまで使用して来た弦の中でも最もシンプルで良い音色だと思う物に決めたのである。 2本のギターは同じ弦を使用することに決めた。 
3か月程度で交換しているので、そろそろ交換時期だが、最近は弦の価格も高騰しているので、4か月程度は使用したいと思えるのである。 
まっ、私はプロでもないし、特に人前で弾く機会もほとんどないし、交換後は音色の違いも感じるが、1か月のするとそんなに違いも無いので、まっ、3か月から4か月程度でも問題はなさそうである。 
さて、ではちょっと弾いて、昼ご飯を食べてから、午後からも練習をすることにしよう。 





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