今日ものんびり。 夕方にはバイトに出かけるが、日中は朝からのんびりと過ごしている。 妻も休みだが、少し買い物に出かけたが、昼も一緒に家で食べてから今はリビングでうたた寝をして過ごして居る。
私は朝から特にやる事も無く、ギターを少し弾いて過ごした。 午後も少しギターを弾いて、明日は日曜日の講座で発表曲の練習を全員(金曜日講座の受講生も含めて)で最後の練習をする。 明日はバイト明けの日だが、練習は午後からなので、まっ、体調も悪くないだろうし、時間も気にする事が無いので、最後まで練習に加わる事になる。 おそらく、時間は3時間程度やるだろう。 全体練習は発表会の21日までは明日で最後となるので、講師もおそらくは制限時間までやるつもりだろう。
昨日の金曜日の練習も日曜の講座の受講生も加わって練習をした。 ただ、明日は全員が揃うのかはちょっと解らないが。
発表の曲もこれまで練習してきたので、ある程度は弾ける様に成った。 まだ、完璧とは言えないが、それでも、duo曲もあまり心配ない程度にはなったし、アンサンブルは完璧じゃなくても、それほど心配は無い。 もちろん、音を外したり、演奏自体を間違えるのは目立つので、可能な限りは弾けるようにする事が肝心だろう。
何時も書いているが、家ではAudibleで本を聴いている。 自分で読む事はバイト先だけである。 今日も残り半分程度の本1冊と、もう1冊も半分程度読んだ本を持って行くか、それとも、まだ読んで居ない本を持って行くか。
途中まで読んでいる本だが、途中まで読んで次の本を読み始めたのは、前の本があまり感じないと言うか、話が思っていないような本では無かった。 澤田瞳子の「腐れ梅」である。 怪しげな巫女2人の話であるが、どうも時代小説と言うのとは毛色が違って、江戸時代よりも少し前の時代、京の時代の話出あることもあるが、主人公やその周りの人間模様や人間性がどうも好きになれない。 表現にもよるのだろうと思うが、やはり私の好きな時代小説は江戸時代の人間関係や武士や町民の生き様と言うか、その時代を彷彿させるような人間模様が好きである。
Audibleでも時代小説を聴いて居るが、今の所は気に入っている朗読をシリーズで聴き続けている。
これからもバイトを続ける限り、読書は続けるし、Audibleも聴き続ける事になるだろう。 私はTVはあまり見る事がないので、ギターを弾く時間以外は朗読を聞き、こうして日記を書いて過ごすのである。
3月と4月は妻と一泊で旅行に出かける。 今年はどの程度旅行に行けるだろうか。 バスツアーでも良いし、自分で宿を取って、車で出かけるのも悪くない。 車で出かける場所は出来る限り近い場所が良い。
まだまだ車の運転は問題無いし、ゆったりと休憩を取りながら行くなら、特に遠方でもそれほど疲れるような年齢でも無い。
それでも、若いときとは比較にならないので、片道3時間以上の場所は少し億劫になる。 私の住む愛知県からなら、関西地方なら大阪、神戸辺りまでだろう。 関東地方なら伊豆半島程度、日本海側なら駿河、若狭、小浜ぐらいがせいぜいだ。 東京ディズニーランドには若いときには何度か車で行った事もあるが、今はさすがにちょっと車では行こうとも思わない。
今は東海地方の愛知県内はもちろんだが、岐阜県、三重県、静岡県ぐらいが丁度良いのである。 それ以外ならバスや電車や飛行機でツアーで行く方が気楽だし、旅費もリーズナブルに済むだろうと算段する。
仮に伊勢神宮に日帰りで行くとして、高速料金だけでも往復8000円以上で、ガソリン代も往復なら3000円以上はするだろう。 さらに、昼ご飯も1人3000円と考えると、最低でも2人で15000円は最低費用になる。 そうなると、日帰りのバスツアーで牡蠣の食べ放題と伊勢神宮参拝のバスツアーが8000程度で行ける事を思うと、自分の車で行く事の方が疲れるし、費用も嵩む。
もちろん、出発時間や到着時間はツアーの時間に合わせる必要があるので、自分の都合では動けないが。
さて、今日は午後からギター講座があり、いよいよ来週の発表会の曲の練習としては最後の日だ。 発表会に参加する受講生が全員集まって最終的に合わせる練習だ。 私も二重奏を合わせる最後の機会になるかも知れない。 アンサンブルはともかくとして、二重奏はどうしても練習する必要がある。
金曜日にはその二重奏を練習したが、まっ、ある程度は出来る事を確認出来たので、まっ、そんなに気にする程度の事ではないだろう。
アンサンブルに関してはそんなに心配は持って居ない。 少しばかり間違っても、聞いて居る観客は解る範囲では無いだろう。
さて、今日はバイト明けで、午後からのギター講座の練習にはちょっと意欲が沸かないのは確かである。 もちろん、バイト明けや、夕方からバイトがある時でも出かけて居たが、その時の気持ちは何時も良いとは限らず、今日もやはり家でのんびりと過ごしたいと思う事もあるのである。
しかし、発表の最後の練習なので、やはり行く事にした方が良いだろうと思うが、気持ちが向かないなら、まっ、今日は行かないで、家で練習して過ごす事も悪くないだろう。 私がギターを始めた(再開した)そもそものきっかけは、家でのんびりと時間を有意義に過ごす事が目的だった。 最初は特に上達したいとか、難しい曲を弾くとか、そんな意欲はそれほど無く、家でTVを見たり、映画を見たりする時間はそれほど面白くないし、飽きる事は明白だった。 バイクを乗って居たが、独りで走らせてもそれほど楽しく無い。 それ以上に年齢的な事もあり、安全面に心配もあるし、真夏や真冬の環境ではバイクに乗る気にもなれないし、雨なら当然乗らないし。 それと、仮に昼からとか、夕方とか、何時でも出来るような物でもない。
それに比較すると、ギターは家ですぐに弾きたいときに弾ける。 時間は気にすることがない(もちろん、夜間の遅い時間は制限があるが)。 天候に左右されない。 維持費がほとんど無い。(3ヶ月に1度程度の弦交換程度)。上達していく課程もやる気が出る。 音楽は気持ちも和らぐし、気持ちも落ち着き、ストレス解消になる。 音符を読み解く事や、指先を使う事も脳の活性化には良いだろうと思う。 ギターを弾く仲間との交流も楽しい。(当初は家で独学で弾いてるだけで十分に満足していた)。 もちろん、今でも独学で独りで弾く時間の方が楽しいと感じる事もある。
なので、特に発表会で演奏したり、ソロで観衆に聞いて貰ったりする事は想定していなかった。 だから、あえて、発表会に対してはあまり気持ちが盛り上がっても居ないし、そのために自分が練習したい曲や、教本の練習が疎か似なる方が気になるのである。
今もギター講座の課題曲も弾きながら、カルカッシ教則本の曲、ギター基礎練習教則本、その他の教本などを弾く事などを同時に進めるのはやはり少し無理も感じるのである。 以前はjazzやアコギのソロギター曲やポピュラー曲のソロなどといろいろと欲張りに思って居たが、やはりどうしても無理が合って、今はクラシック以外はあまり気にする事が無い。
ピアノも弾きたいし・・・。 最近は年齢的な事もあって、日に弾く時間も短くなった事もある。 なので、無理をしてギターを弾く事は私の本位では無いし、無理する事は、楽しく無い事である。 楽しくないなら、ギターなど弾かない方が良い。 逆に言えば、楽しく無いならギターを弾く意味が無いし、上達も出来ないだろう。
あくまでもマイペースが何よりも大切なのである。 上達の為に無理をした練習を続けても意味が無い。 それは演奏に反映されて、聴く人に届かないだろう。 演奏(音楽は)は単なる技術だけでは表現出来ない物がある。 技術的な力が弱くても、弾き手の気持ちが込められている演奏にはやはり人を魅了する物が宿っている。 音楽を聴く耳を持っているなら、そんな演奏の良さを感じる事が出来るだろう。
難度が高い曲では無く、簡易な曲でも演奏する技量で魅力的な物になることは、誰もが感じる事だろう。
講座を受講している人の中にも技術的に高い人も居るし、難度がある曲をある程度は弾く人も居るが、やはりそれは単に弾いてるだけ音楽である事がほとんどだ。 プロとの違いは単に弾くだけではない音楽的な魅力が弾き手に備わっているかどうか。 それは単純に音楽的な表現の技術があるのでは無く、その曲に対するリスペクトと言うか、その曲に対する思い入れの強さから生まれる魅力のように感じる。
私は今後もギター講座に通う事は続けるが、やはり講座での練習曲以上に、自分が弾きたい曲を納得出来るレベルに演奏する事を目指したいと思う。
さて、そんな訳で、今日は午後からの講座練習はサボって見ようと思う。
今日は午後からはのんびりと昼寝でもして過ごしたい。