毎年必ず、お電話をいただいている女性がいます。
タイトルに書いたように、その方は、12月で93歳になったそうです(o^o^o)
初めてお電話をいただいたのは、今から8年前です。
その時は、熊本市内に住んでいて、85歳の時ですね。
最初は詩集の注文をいただいてからのお付き合いですが、ちょうど10年前に、わたしの祖母が85歳まで生きてこの世を去ったあとだったのもあり、その声の感じがわたしのおばあちゃんに似ていて、その話をしたりしているうちに
「いつか、お会いしたいですね(o^o^o)」
と話すようになり、それから何ヵ月か後に阿蘇で須永博士講演会があり、来てもらえることになりました。
だけど、交通手段が無いし、長距離を歩いたりするのも大変……
ということで、熊本市内のご自宅までお迎えに行くことにしました。
だけど、講演会当日に、初めてご自宅まで行くのはかなり不安があったので、その前に一度、お伺いする約束をしました。
この時が、志づ子さんと初めてお会いしたときでした。
85歳のおばあちゃん
と想像して、ご自宅前で待ち合わせたのですが、そんな方が見当たらない……
到着前に、電話もしたので、玄関前に出てくださっているはず……
と、辺りを見回したら、手を振る女性がいました!!
え!?!?
とてもとても80歳を越えているとは思えない、背筋がピンと伸び、鮮やかな紫色のストールをはおった女性が立っていました。
ご自宅におじゃまして、またびっくり!
志づ子さんは、美容師さんをしていて、20代の頃に東京に勉強に行っていたそうです。
それから何年かして熊本に戻り、結婚。
美容師はずっと続け、60歳を過ぎて現役を引退してからも、長年のお客様の強い希望で、ご自宅で美容師を続けていたんです(*^_^*)
須永博士の詩に出逢い、須永博士の年齢が、志づ子さんの息子さんと同じだということも知り、今でも、親戚のおばあちゃんのように須永博士の体を気遣って、お電話をくださっています。
そして、そのあとの講演会では、須永博士がどうしてもやってみたかった、
「羽織袴」姿での講演会に、着付けをしてくださいました。
それから何年か立ち、90歳が近くなり、兵庫県に住む息子さんご家族が志づ子さんの体を心配して、一緒に住もう……という事になり、熊本を離れてしまいました(T_T)
お別れ前にも会いに行き、「息子がそう言ってくれるのはとても嬉しい。
だけど、熊本を離れるのは本当にさみしいの……
お友達と別れるのがさみしい…」
と言っていたのが、今も胸がしめつけられる気持ちです。
兵庫に行ってからも、
「デイサービスに通う中、一番の高齢で、一番の元気な年寄りよ!」
と、元気な声を聞かせてくださっています。
今年も年賀状を出したら、今日お電話くださいました♪♪
「元気~~!!
わたしは元気よ♪
93歳になったわ(o^o^o)
この調子なら、100歳まで生きるかもしれないよ~
目がちょっと見えづらくなったくらいで、あとはどこも悪くないからね~~♪」
と、全く変わらない声のトーン\(^O^)/
素晴らしい!!
「あなたはいくつになったのかしら?」
と聞かれたので、
「もう36歳になりましたよ」
と答えたら、
「若いわね~~
いいわぁ~~
まだまだこれから何でもできるわね~
わたしは、須永博士さんの本をたまに読みながら、自分に言いきかせて、ずっと元気でいるからね、また声を聞かせてね!」
と(*^_^*)
志づ子さんの年齢まで、まだ57年(o^o^o)
本当だ、まだまだ何でもできますねo(^-^)o
会えなくても、いつも気にかけている、素敵なおばあちゃんです(*^_^*)
100歳と言わず、ずっとずっと元気でいてください
(o^o^o)
タイトルに書いたように、その方は、12月で93歳になったそうです(o^o^o)
初めてお電話をいただいたのは、今から8年前です。
その時は、熊本市内に住んでいて、85歳の時ですね。
最初は詩集の注文をいただいてからのお付き合いですが、ちょうど10年前に、わたしの祖母が85歳まで生きてこの世を去ったあとだったのもあり、その声の感じがわたしのおばあちゃんに似ていて、その話をしたりしているうちに
「いつか、お会いしたいですね(o^o^o)」
と話すようになり、それから何ヵ月か後に阿蘇で須永博士講演会があり、来てもらえることになりました。
だけど、交通手段が無いし、長距離を歩いたりするのも大変……
ということで、熊本市内のご自宅までお迎えに行くことにしました。
だけど、講演会当日に、初めてご自宅まで行くのはかなり不安があったので、その前に一度、お伺いする約束をしました。
この時が、志づ子さんと初めてお会いしたときでした。
85歳のおばあちゃん
と想像して、ご自宅前で待ち合わせたのですが、そんな方が見当たらない……
到着前に、電話もしたので、玄関前に出てくださっているはず……
と、辺りを見回したら、手を振る女性がいました!!
え!?!?
とてもとても80歳を越えているとは思えない、背筋がピンと伸び、鮮やかな紫色のストールをはおった女性が立っていました。
ご自宅におじゃまして、またびっくり!
志づ子さんは、美容師さんをしていて、20代の頃に東京に勉強に行っていたそうです。
それから何年かして熊本に戻り、結婚。
美容師はずっと続け、60歳を過ぎて現役を引退してからも、長年のお客様の強い希望で、ご自宅で美容師を続けていたんです(*^_^*)
須永博士の詩に出逢い、須永博士の年齢が、志づ子さんの息子さんと同じだということも知り、今でも、親戚のおばあちゃんのように須永博士の体を気遣って、お電話をくださっています。
そして、そのあとの講演会では、須永博士がどうしてもやってみたかった、
「羽織袴」姿での講演会に、着付けをしてくださいました。
それから何年か立ち、90歳が近くなり、兵庫県に住む息子さんご家族が志づ子さんの体を心配して、一緒に住もう……という事になり、熊本を離れてしまいました(T_T)
お別れ前にも会いに行き、「息子がそう言ってくれるのはとても嬉しい。
だけど、熊本を離れるのは本当にさみしいの……
お友達と別れるのがさみしい…」
と言っていたのが、今も胸がしめつけられる気持ちです。
兵庫に行ってからも、
「デイサービスに通う中、一番の高齢で、一番の元気な年寄りよ!」
と、元気な声を聞かせてくださっています。
今年も年賀状を出したら、今日お電話くださいました♪♪
「元気~~!!
わたしは元気よ♪
93歳になったわ(o^o^o)
この調子なら、100歳まで生きるかもしれないよ~
目がちょっと見えづらくなったくらいで、あとはどこも悪くないからね~~♪」
と、全く変わらない声のトーン\(^O^)/
素晴らしい!!
「あなたはいくつになったのかしら?」
と聞かれたので、
「もう36歳になりましたよ」
と答えたら、
「若いわね~~
いいわぁ~~
まだまだこれから何でもできるわね~
わたしは、須永博士さんの本をたまに読みながら、自分に言いきかせて、ずっと元気でいるからね、また声を聞かせてね!」
と(*^_^*)
志づ子さんの年齢まで、まだ57年(o^o^o)
本当だ、まだまだ何でもできますねo(^-^)o
会えなくても、いつも気にかけている、素敵なおばあちゃんです(*^_^*)
100歳と言わず、ずっとずっと元気でいてください
(o^o^o)