大阪ずこずこたべあるき

大阪の街バルと、たまにクーポンとお取り寄せのブログです。

第七回北船場茶論 1軒目(多花美(タガミ)@本町)

2018年05月27日 | 淀屋橋・本町・堺筋本町・北浜
5月26日に開催された第七回北船場茶論に参加してきました。1軒目。
エリアは本町駅・堺筋本町駅・北浜駅・淀屋橋駅界隈。参加店舗数は101店舗です。
チケットは5枚綴り。前売り3200円。当日3500円です。前売りを買ったので、1軒当たり640円です。今回はWチケットの店も廻るので、バラ券も買いました。バラ券は1枚700円です。
こちらの店はWチケットです。バルメニューは八寸盛と1ドリンクです。
本町駅本部でチケットを購入して店の着くのは17時の計算でしたが、家を出る時間を間違って、15分程度遅れての到着です。
七回目の開催となると本町駅本部の近くもバル客でにぎわっていましたし、店に向かう途中でもバル客とみられるパンフを持った人たちと沢山すれ違いました。
店近くに行くと黒山の人盛り。「まだ17時台なのに。うそやろ~。」
こちらの店は、平野町小路と言って1階に3軒の店が並んでいる建物です。船場ROJINOとちょっと似ています。
3軒の店が全部このバルに参加しています。こちらの店は一番奥にあります。道路沿いの行列は、一番手前の店でした。店に向かう路地を通り抜けようとすると、真ん中の店にも行列ができています。
目当ての一番奥の店を見ますと、やはりWチケット。誰も並んでいませんでした。
入店すると右にカウンター8席。左にテーブル席2つ。こじんまりしています。
厨房は店主の男性1名と接客は女性1名です。
飲み物を聞かれてビールにして待つことに・・
私の入店後10分で満席になり、相席を求められるバル客もいました。
Wチケットとなると値が張るし、和食もあって客は私も含め年配が多かったです
店主。料理作りにてんてこ舞いだったので、料理の説明はありません。食べたままを書きます。
左のお皿から。鰯の生姜煮。緑の物は、刻み葱です。ミニトマトがあり、茹で玉子があります。
和食の茹で玉子と言えば京都瓢亭の瓢亭玉子が有名です。食べたことがないのですが、こんな感じかなぁ?と思いながら食べました。
手前の貝殻は焼き蛤です。立派な蛤。この皿のメイン料理です。口に含むと海のエキスが口いっぱいに広がりました。
その隣の貝殻は、茄子の田楽です。ボリューミーですが、たっぷりの白みそが載せられていて、けしの実が振ってます。加茂茄子かな?大阪なので水茄子かな?
中央の緑の物が載っているのは、おからです。緑の物はインゲン豆です。人参・蒟蒻も入っていました。
その奥はおにぎり。山椒が効いていて、最後に食べました。
一番奥は、ヤングコーン。煮ています。飾りと思ってたら食べられました。どれも美味しい。ハズレなしです。
かかった費用:1340円/1人

評価
☆☆☆3.8(5点満点)