明日の記憶

2006-06-17 18:01:11 | 映画

「ほぼ日」で重里さんが書いていたのを読み興味があったのに、ラストサムライではありませんが、TOHOシネが来週でラストと知り、観てきました。病院の屋上で吉田医師が「人の死は、死ぬということは人の宿命です」というあまり説得力のないセリフなのに、記憶に残りました。「自分もそれを受け入れなくてならない時がまもなく来る」。アルツハイマーでも「四月の雪」とは違って身近に考えてしまいました。樋口可南子さんは、雰囲気がいいですね。重里さんは幸せでしょう。