「ほぼ日」で重里さんが書いていたのを読み興味があったのに、ラストサムライではありませんが、TOHOシネが来週でラストと知り、観てきました。病院の屋上で吉田医師が「人の死は、死ぬということは人の宿命です」というあまり説得力のないセリフなのに、記憶に残りました。「自分もそれを受け入れなくてならない時がまもなく来る」。アルツハイマーでも「四月の雪」とは違って身近に考えてしまいました。樋口可南子さんは、雰囲気がいいですね。重里さんは幸せでしょう。
海外への機内の座席は、団体でも以前のように添乗員がまとめてチェックインせず個々にチェックインすることが多くなっている。出来ることならトイレに行くこと考えてセンター側の通路側にしたい。避けたいのはトイレのすぐ近く、ここは臭いし出入りがうるさい。日本から出るときは、フロントの女性に上手に言えば希望がかなうけれど、海外では下手な英語が通じないことが多い。今回の東欧からの帰り、ブタベストのアリタリア航空のカウンターでガムをかみながらの若いお嬢さんにそれなりに希望を言い、通じたような気がしたけれど、もらったシートは通じていない。それにトイレの近い場所でないところと言っても逆に近いところになりそうなので、言わなかったのに、なんのことはない最悪、トイレに一番近い通路側、気がついたことには、そこだけ通路が広くなっている分、座席の幅が狭いみたい。次からは口で説明するのはやめて座席の絵を描いて渡すのが良いかも知れない。
体内時計のせいでしょうか。12時に寝始めても2時に寝ても必ずといっていいほど午前4時30分頃に目が醒める。時差の関係ではないと思う。なぜなら7時間の時差のあった東欧でも午前1時に寝ても同様に4時30分頃に目が醒めました。そのせいで昼間はつかぬまの居眠りをする。自称寝不足症候群を患っている。映画館では良く居眠りをする。でもダ・ヴィンチ・コードは、館長が殺されるところまでうたたねしたけれど、それからは、エンジングまでバッチリ起きていました。それだけ面白かったということでした。
思いついてTOHOシネマズのダ・ヴィンチ・コードを観る。評判どおり面白かった。買っている本はまだ読んでいませんが、シネコンの掲示板で、本を読んだ人は期待はずれだと書いた人もいる。映画を見たあと本を読むのはどうだろうか。5月20日から世界同時公開、そういえば旅行先の都市でもでっかい看板を見かけました。
旅行の写真は、長く続いたのでひと休みします。夕べサッカーをソファに寝ころんでみたあと床に落としていためがねを思い切り踏んでしまいました。その修理に行った帰り、露天の火曜市で山東白菜が100円で綺麗だったので、一束買うとおまけだと言ってあと2束そしてキュウリを5本もくれました。日曜市でも昔はこのようなことがありましたが、最近では滅多におめにかかれません。怖い話ですが、明け方に凄まじい音がしたあとマンションに消防車やら救急車がきました。どうやら飛び降り自殺のよう。救急車が帰ったあと、人が落ちていた屋根がへこみ、血が滲んでいました。昨年も外部からきた人の飛び降り自殺がありましたが、やめて欲しいですね。