皆様おはようございます。
おとといの帰省の行程中に、懐かしい味を発見し購入しました。
東松山市の高坂という所にある「あがの屋」という肉屋さんのメンチカツです。
ここのメンチカツとコロッケは、小学生のころからよく食べていました。
高校生の頃は自転車で10キロをほど通学していました。自宅につく前に物見山という標高100メートルほどのちょっとした峠があります。
ここを迂回することもできますが、越えてしまった方が10分ほど早く着きます。反面大変過酷な坂があります。
その峠越えの前に、貧乏な高校生にとってこのコロッケやメンチカツは神様のようにありがたいものでした。
当時でメンチカツが1個70円、今でも100円です。
どういった味かといいますと。衣は香ばしく、中の具はとてもジューシーです。
玉ねぎの甘みがとてもよく引き出され、肉もコショウが程よく効いてスパイシーで独特のうまみがあります。
今食べてみると衣の裏にとろとろ油がついているので動物の油が隠し味なのでしょうか?
わかりませんが、相変わらず絶妙な味です。ただ油っ気が多くちょっとおなかに重たいです。たまにはいいですね。
私も、目標にして目指したい味の一つです。
今日は、私の若いときのソウルフードについてお話ししました。
それでは、1週間がんばっていきましょう!