地方という言葉の使い方が正しいかどうかわかりませんが、雪上スポーツの世界では私は『地方の選手』です。選手の分布や、雪上スポーツの普及度合いからいけば、やはりマイナーエリアの選手になると思います。
そんな私でも今シーズンは12月5日にシーズンが始まり、今日までに77回、雪の上でトレーニングをし、レースをすることができました。(ちなみにまだシーズンは終わっていません♬)
77回の内訳は地元の鈴鹿山脈で34回、それ以外で43回です。トレーニングは雪上だけが全てではないので単純に回数だけではありませんが、回数もひとつの目安にはなります。
私がSKIMOの普及に役立てるとしたら、自分には縁のないスポーツだと思っている方に、SKIMOは実は身近な場所でも出来るスポーツだと知っていただくことです。
雪さえあればSKIMOは林道でもどこでも、工夫次第で楽しめるスポーツです。現状、私より西や南のエリアに選手はほとんど居ませんが、おそらく可能性のある環境は日本中にもっとたくさんあると思います。
もしもSKIMOが楽しそうだと思ったら、身近な場所にあらためて目を向けてみる。するとSKIMOはみなさんの身近なスポーツになると思います。
SKIMOには新しい雪上スポーツの可能性があるんじゃないか、私にはそう思えてなりません♬
今シーズンもよく登り、よく滑りました!