ワールドカップシュラドミング大会は2日目、バーティカルレースでした。
スタート会場は昨日と同じくプラナイスタジアム。
そこから見上げるようなスティープな斜面を2.2km、標高差にして610mの一気登り!
写真で伝わるかどうかですが、近年はバーティカルと言いながらも傾斜緩めのスピードレースが主流になりつつある中で、これぞバーティカルって感じのコースレイアウト。
個人的にはThe スティープな今日みたいなコースは大歓迎です。
レースの方は私なりに最後まで集中して追い込めましたが、順位は残念ながらついてこず。
そこは世界最高峰の舞台、ワールドカップなので仕方ないところかなと。
今日はスプリントやインディビジュアルでここまで負けたことのない選手に負けました。
サンプルが少ないのではっきりわかりませんが、おそらく滑りで私が勝り、登りは劣っている相手ということでしょう。
近いレベルのライバルの特性を知って、戦略に活かすのもSKIMOの楽しさだと思っています。滑りを改善できたと思ったら、次はまた登りが課題に!まさに終わりなきSKIMOの道、まぁだからこそ面白いのです♬(笑)
さてさて、途中で増えたり減ったりしたSKIMO JAPANのメンバーですが、ここで全員が一旦帰国です。
残すはワールドカップ最終戦のノルウェーのみ。いよいよ長かった22/23シーズンの終わりが見えてきました!