レースから一夜明け、名残惜しいですが今日の便で帰国です。でもミュンヘン発が20時なので時間はたっぷり♪もちろん、山へスピードツーリングに出かけてきました!
当初はホテルから近い昨日のレース会場、プラクスマールに行く計画でしたが、降り積もる雪にレンタカーではスタックしそうでギブアップ。
地元車がみんなチェーンを巻いてたくらいなので、無理して突っ込んでもいいことなしです。
それでも地図を開けばすぐに別のSkimoルートが見つかるのがヨーロッパ♪
昨年から何度も書いてますが、Skimoのベースとなるツーリング文化が本当によく根付いています。
結局は地図で見つけたルートに向かう途中、道端から山へ入る人たちを見つけたのでそちらへGo!!
昨年と違い、車があると自由度が全然違います。
手持ちの地図には載ってませんが、登山口にはしっかりとスキーツーリングの案内看板が。
ツーリング、山スキーがこんなに身近だなんて本当に文化ですね。
今日目指したのはSchaflegerkogelという山。戻りの時間的にちょうど良いくらいかなと見当を付けました。
基本的にはかなりの標高まで林道が走っているので初見でも安心♪
レースの疲れが足に残ってたので、これくらいのスタートがちょうど良い感じです。
軽いギアでグングンと山に入っていけるのがSkimo、スピードツーリングの魅力。
周りを追い越しながら、どんどんと距離が進みます。
そして標高があがるほどに雪は軽いパウダーに♪
帰りの滑りが楽しみになる景色が次々に現れます。
制限時間に山頂まではちょっと届きませんでしたが、上部はニヤニヤしてしまうオープンバーン。
暖冬続きで良い雪に縁がなかった今シーズンですが、オーストリアで極上の初物をがっつりいただきました!Woohoo!!!!!
ツーリングからパウダーまでいけちゃうSkimo、本当に魅力的なスポーツです♪