SkimoのワールドカップではSprint,Vertical,Individualの3種目が実施されています。競技時間はそれぞれおおよそ3分、30分、120分です。陸上競技に置き換えるなら400m、1500m、ハーフマラソンといったところでしょうか?
陸上競技ならこの3種目を兼ねる選手はまず居ません。短距離、中距離、長距離と性質が異なるので、みんな専門種目を定めてトレーニングも特化していきます。
ところがおもしろいのがSkimo。大多数の選手がこの3種目をこなしています。それはSkimoでは3種目すべてを制してこそ、真のチャンピオンとして評価されるからなんです。
3種目の総合で争われるOverall、その栄光のクリスタルトロフィーを目指して選手たちは戦っています。まさに勝者は”King of Mountain”、山の全てを身体ひとつで乗り越えて行く事がこのスポーツの魅力であり楽しみなんだと思います。
今日はローラースキーでスプリント対策のトレーニング。昨年までより高いレベルで練習ができています。まだまだ目指すゴールは先ですが、Skimoを始めて6シーズン目、経験と自力を積み重ねて確実に今が一番強い。結果は終わってみないとわかりませんが、ちゃんと心身の準備を整えてシーズンに臨むことができるだけでも充実感と楽しみを感じます♪
貰った者です。
マイナー競技で世界を転戦する事は
大変だと思いますが陰ながら応援し
注目してます。
夢を追うって素晴らしい!
ありがとうございます!
昨日はヒルクライムおつかれさまでした!まだまだ(特に日本やアジアでは)マイナー競技ですが、マイナーだからこそのチャンスや楽しみがあると思っています。特にオリンピック入り間近という時期に競技者でいられることは、これ以上に刺激的なシチュエーションはありません。一度きりの人生、一度きりのアスリート生活、やり切るところまで夢を追ってみたいと思います。時々、トレーニングで自転車のヒルクライムもやることがありますので、またお会いした際はよろしくお願いします。